火星への道

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ローバー着陸候補地が絞り込まれたようです。

2015-10-28 12:14:14 | EXOMARS

10月21日にESAのNewsで2018年の探査機の着陸候補地としてOxia Planum(オキシア平原)を第一候補として発表しました。
*http://exploration.esa.int/mars/56686-landing-site-recommended-for-exomars-2018/
ただ、決定ではなく着陸地点選定ワーキンググループ(the Landing Site Selection Working Group)の推奨と言うことです。
最終決定は、ESAと Roscosmosによって打上げの半年前に決定されるとの事です。

Oxia Planumには、火星で粘土に富んだ古い(約38億年前)もっとも大きな露出面のひとつがあります。
その素晴らしい層状の地層は、Mawrth Vallisの地層と似ていることから堆積と湿潤の様々な環境を記録している。
この画像は、NASAのMROのMORAの地形データとESAのMars ExpressのHRSC画像を組み合わせて作られました。
黄色と青色の楕円は、それぞれ2018年打上の場合と2020年打上の場合の着陸楕円を示しています。
大きさは、104km×19kmです。  

しかしながら、選定理由の一番は、「着陸のしやすさ」と言うことです。
下図にもあるとおり、ExoMarsの着陸楕円の大きさが104km×19kmに対して、Curiosityは、19.2km×6.4kmとなっています。
*http://mars.jpl.nasa.gov/msl/multimedia/images/?ImageID=4398
圧倒的な着陸技術の差を感じますね。
でも、2mも掘ることが出来る機能があり、生命探査の可能性が高まります。
無事に着陸することを最優先に目指す方針は間違っていないと思いますよ。 


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