3月3日のWhat'sNewによりますと、Sol911(2月27日)にCuriosityでショートが発生してロボットアーム内でのサンプルの受け渡しが止まっています。
Sol908(2月24日)にドリルでサンプルを採取しましたが、トラブル発生でサンプルを分析器まで供給できていないようです。
ショートが発生したのがサンプルをローバー内部の分析器に移す直前だったそうです。
過去のドリルによるサンプリングでは、このようなショートは、発生していません。
早期の原因究明が待たれるところです。
山登りの本番に備える良いチャンスでもありますね。