Sol66で2回目のスクープを実施しましたが、スクープ跡に光る物質が認められたため、廃棄しました。
2回目のスクープ跡で、確認された光る物質は、下図のとおりです。
下図は、MAHLIによる画像でさし渡し約5cmです。
今回の光る物質は、土に埋まっているので、火星の物質であると判断したようです。
更に画像で確認してから、3回目のスクープでこの物質を採取するようですね。
いよいよ、CheMinとSAMの分析を実施するとのこと。
Sol62で発見されたプラスティック様物質は、どう見てもCuriosity由来でしょうが、もう少し科学的な判定は出来ないものでしょうか?
Curiosityを着陸時に覆っていたプラスティックのサンプルを地球でChemCamとAPXSにて分析した結果と火星での分析結果を照合したほうが科学的だと思いますが・・・