柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

旅日記1800km(その1)

2008年04月28日 | 旅行など
 相変わらず「うぐいす」の高らかな音を楽しんでいます(4/28月曜日)。

 
 さて、先週の月曜日(21日)、私ども二人はいそいそと我が愛車(チャレンジャー)に乗り込みました。
8時半に「新津IC」から磐越自動車道へ。そして新潟中央JCTから北陸自動車道へ。

 やがて、懐かしの「米山」さんが見えてきました。
もう何年前のことでしょう。「二人で登ったよね」などと思い出話となりました。
 
 右に左に見える山肌が、ボーと霞んでいます。
柄にもなく「写真五七五」を意識して、家内からメモしてもらいました。
   
 「北陸道 あちらこちらと やまざくら」
              「山肌に ホワンホワンと やまざくら」
 
 恥ずかしげもなく、載せちゃうというところがいいですね。ご容赦ください。

 「米山SA」で、充分休憩し、次の「柿崎IC」で一度、高速道を降りました。
すぐに再度、高速道にもどります。100km未満で半額(通勤割引)となりました。

 さて、次の目標は「越中境PA]です。
何年か前、アマ無線「いわき市のオーロラグループ」の皆さんと車を連ねて走行。このPAで「タラ汁ごはん」をたべようね、となっていたのです。
ところが、なんと私はトンネル、トンネルの連続で緊張してしまい気づいたときに、あっという間に通り過ぎてしまったのです。

 皆さんが、無線で「なんとおいしいことか!」と連絡してきて、大笑いしていました。
私達夫婦だけが次の「入善PA」で、車に残っていたバナナでさみしいランチとなったのでした。

 そんなわけで、今回は何が何でも「おいしいタラ汁」をいただかなければと、越中境PAに滑り込みました。
「タラ汁定食」にさらに焼き魚(さば)を追加して、いやもう満腹となりました。

 いつもこの「柄目木庵」にコメントを寄せてくださる「HJSさん」を無線で呼びながら黒部を通過。
地元の方が無線で「HJS」さんが、先ほどあなたのことを呼んでいましたよ、と
教えてくれました。
そうか、「タラ汁」で時間をとりすぎたようです。
無線が駄目なら「携帯」があるわ!、と家内が電話。あちらの奥様と久しぶりの再会・会話に話が弾みました。

 新潟県を抜けると、富山、石川県とどんどん車は進みます。
ナビの云うとおりに「加賀IC」で高速を降りて、今宵の宿「芦原温泉保養所」に到着。
ちょっと時間的にも余裕があったので、チェックインの後「東尋坊」に行ってみました。
         
   
 二度目の東尋坊でしたが、次回は「海から」じっくりと見上げたいものだと思いました。

 芦原温泉の湯は、とても良い湯で、3回も入り温泉三昧となりました。
第一日目はおよそ430kmの走行でした。心地よく熟睡できました。

  

 


 じつは、

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2 コメント

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はじまりました! (平野武/JF9HJS)
2008-04-29 09:52:06
紀州紀行を鶴首でした(~o~)
わたしは未だ未踏(^_^)地域ですので、これからの参考にさせていただきます(~o~)

xylさんの句に旅の始まりを期待する気分が伺えて、わたしたちも気分が浮かれてくるように感じますね!

また、東尋坊の画像にびっくりしています!
私たちも行きましたが、とても表現できない断崖絶壁がリアルで力量感をも感じますね!

わたしは昨日砺波チューリップフェアを観てきました。天候に恵まれ全国の車がみえました。
100万本、450種とかいうチューリップの色彩見事でした。今日当たりは駐車場が確保できるか心配です!
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あまり期待なさらずにね! (JA0AAQ/羽入)
2008-04-29 10:49:35
 どうもどうもです。どうぞ、気軽に書いていますので期待なさらずにね。
 こちらでも、隣の五泉市のチューリップを見に行ったのです。でも、こちらは切り花が主たる製品であり、球根育成のためのものは花をすでに切り落としていました。花なしのチューリップではどうしようもありませんものね。
訪れるのが、ちょっと遅すぎて残念に思っていました。
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