柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

藤の花

2008年05月07日 | フォトギャラリー
 我が家から、そう遠くはない「北方博物館(江南区)」の「藤の花」が見頃である、と情報が入りました。
それに、庭の一部が夜間に無料で公開されているとか。

 昨夜のことでした。
さっそく、駆けつけてみました。すでに、何人ものカメラマンが三脚を据え付けて撮っているではありませんか。無手勝流の私!
でも、多くの一般の見学者もいるのです。その中で三脚を立てて、というのは「さすが!」と言うべきか、私の「ど素人さ!」というべきか。
   
  
  
  
 飛び込んだときは「トワイライト」状態でした。
どんどん暗くなって来て、甘酸っぱいような「藤の花の香り」に酔いながら、その変わりゆく妖艶な姿を撮っていました。いや、撮らされていたのです!
 美しくはあるが、やがて巻き付いた大木をも絞め殺してしまうと言う「藤」、その夜、藤の精が夢に出てこないように祈りました。

       

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4 コメント

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盛りですね! (平野武/JF9HJS)
2008-05-08 11:02:35
きれいに、いま盛りと咲いていますね。
ライトの効果が素晴らしく、夜半の落ち着いた雰囲気を感じました。

里山の藤もいま盛りと大木に覆いかぶさって花を見せています。
今年の花は例年より色が濃いようだとxがいいますが、私も感じていました。
最後の画像が雰囲気充分で、藤の湖面に映る色あいが好きです(~o~)
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生命力 (JA0AAQ/羽入)
2008-05-08 12:47:23
 藤って、ほんとに凄まじいばかりの生命力ですよね。恐いくらいです。
桜の花とは違う高貴さを感じる「藤の色」ですね。平安貴族のあこがれの色だったのでしょうか。
ちょっと寒くなり、「口内炎」ができておしゃべりに苦労していますHi。
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 (信濃池田送信所)
2008-05-09 00:45:09
これは素晴らしい、最後の池に映える写真は写真展入賞の定番アングルです。
 もう一頑張りして直接の藤、池に映える藤の花、池に落ちた花びら、青空のコラボレーションを写せば入賞間違い無しです。 欲張った構図ですが、やってみる価値はあります。時間帯もこの時間がベストですよ!!
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そんな欲張りな! (JA0AAQ/羽入)
2008-05-09 08:30:34
 どうもありがとう。
実を言うと、「コンテスト」って無線でも写真でも、どうも相性がよくないのです。確かに人に認められる結果を残すって言うことはすごいことだけど、自分なりの楽しみ方、感性を大切もしたいなんて、馬鹿言ってます。
 まだまだ、ピント、ブレに対応できない未熟な段階です。でもフレーミングの素敵な写真を撮りたいね。
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