柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

湯沢への旅

2015年06月22日 | 旅行など
 私たち夫婦は、いつものように、旅心を感じてふらりと出かけました。12日(金)でした。

 湯沢ICで下りて、撮影ポイントを「大源太キャニオ」としましたが、期待したほどのこともありませんでした。
そのまま、「越後中里」の大きなホテルに泊まることができました。
なんと、「スポーツジムやプール」まであり、そこで一汗の後、温泉三昧となりました。

 よく日は、せっかくだからとロープウェイで「アルプの里」にあがりました。
今年は雪消えも遅かったとか、手入れもされていない状態の「植物園」は、ちょっと寂しい状態でした。






 山頂駅から植物園までは、歩いて下ったのですが、帰りの「上り道」に自信がなく、山頂までリフトで戻りました。
「ロープウェイ・山麓駅」の「お花の写真展示」は、さすがというか、素晴らしい作品ばかりでした。

 じつは、帰るのが惜しいということで、家内のお薦めの「宿」が「塩沢石打」にありまして、
その日、さらに一泊しました。

 翌日の帰り道、久々の「塩沢・牧之通り」まで走り、散策を楽しみました。

 雪への備え「雁木通り」は、見事に復元されていますし、くるたびに趣が増しているように思われました。




 通りの町家では、雪だけでなく「暑さ対策」としての「風の道」を工夫した昔ながらの様子を拝見できました。




 私たちは、さらに帰り道での道草を楽しみましたが、このような「ささやかな旅」をいつまで楽しめるでしょうか。

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