島田最高裁長官「新年のことば」

裁判所時報1月1日号に掲載されています。
その中で、次のようなくだりがありました。
「近年の社会経済情勢の変動は、裁判所に提起される事件の急激な増加をもたらし、訴訟事件の数は依然高い水準で推移しています。事件の内容は、いよいよ複雑困難化し、解決に急を要する事案も増えてきています。」「本年もまた困難な状況は続くと思われますが、私ども一人一人が、裁判所の進むべき方向を見定め、円滑な相互協力の下に持てる力を最大限に発揮してこそ、国民の信頼を得て裁判所の使命と責務を果たせるものと考えます。」
頑張りましょう。