今日の東京新聞夕刊からです。ドイツならではの興味深い判決だと思ったので紹介します。(チェックメイト)
(以下、抜粋)
ナチスの復活阻止のため、公の場で「かぎ十字」を掲示することを刑法で禁じているドイツで、連邦最高裁判所は十七日までに、反ナチスを意味するのであれば、かぎ十字を書き入れても罪には当たらないとする判断を下した。
ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州の通販業者が、かぎ十字に赤い斜線を重ねてナチズムへの反対を意味する印をTシャツにプリントして販売したところ、公の場でのかぎ十字の使用を禁じる刑法の「反憲法的象徴使用罪」に当たるとして起訴された。
これに対し、最高裁は、ナチズムへの反対を表しているのは明確だとして地裁の有罪判決を破棄。逆転無罪を言い渡した。
(以下、抜粋)
ナチスの復活阻止のため、公の場で「かぎ十字」を掲示することを刑法で禁じているドイツで、連邦最高裁判所は十七日までに、反ナチスを意味するのであれば、かぎ十字を書き入れても罪には当たらないとする判断を下した。
ドイツ南西部バーデン・ビュルテンベルク州の通販業者が、かぎ十字に赤い斜線を重ねてナチズムへの反対を意味する印をTシャツにプリントして販売したところ、公の場でのかぎ十字の使用を禁じる刑法の「反憲法的象徴使用罪」に当たるとして起訴された。
これに対し、最高裁は、ナチズムへの反対を表しているのは明確だとして地裁の有罪判決を破棄。逆転無罪を言い渡した。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます