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江戸~明治期の古文書120点、伊達の民家で発見 アイヌ民族との交流拠点「有珠会所」記述も

2024-09-05 | アイヌ民族関連

足利直哉 有料記事

北海道新聞2024年9月4日 18:28(9月4日 18:46更新)

アイヌ民族に労働の対価として米を与えたことを記した文書。「米八石六斗」などと読める

 【伊達】市内の古い民家から、江戸時代から明治初期・中期にかけての古文書約120点が見つかり、市教委に寄贈された。伊達開拓の礎を築いた亘理伊達家や、江戸幕府が設置し明治初期まで存在した、幕府や松前藩、商人らとアイヌ民族との交易拠点「有珠会所」に関する文書がある。市教委は、市民からの古文書の寄贈は珍しいといい、「伊達の歴史を伝える貴重な資料」としている。

 古文書発見は昨年11月、市出身で埼玉県川越市在住の渋谷栄一さん(83)が市内の遺品整理業者に、松ケ枝町の生家の整理を依頼したことがきっかけ。この業者が古文書を見つけ、親戚の専門家に見てもらったところ、貴重な資料であることが判明。渋谷さんが市教委に相談し、8月1日付で寄贈された。

 古文書の大半は、・・・・・・

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1058733/

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