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(評・美術)特別展「夷酋列像」 細密さと作為性の意図

2016-03-19 | アイヌ民族関連
朝日新聞デジタル2016年3月16日16時30分
 目も脳も強烈に刺激される。つまり、傑作、問題作。「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」は、そんな存在だ。
 鮮烈な色彩に息をのみ、克明な細密描写に引き寄せられる。一群の絵は1790年、のちに松前藩家老となる蠣崎波響(かきざきはきょう)(1764~1826)が描いた。アイヌと和人の戦いの際、藩に協力したアイヌの有力者12人の肖像だ。フランスのブザンソン美術考古博物館に所蔵されている(1点は欠落)。
/全文:940文字
http://www.asahi.com/articles/DA3S12261225.html
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