先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

登別駅前 最後のイルミネーション 改修工事で今回限り

2022-12-02 | アイヌ民族関連
北海道新聞12/02 05:00
 【登別】JR登別駅前ロータリーにある、水滴をかたどったモニュメント3基で1日、イルミネーションが点灯した。赤、白、青など約1万5千個の発光ダイオード(LED)が登別温泉の玄関口を彩っている。

JR登別駅前で輝くイルミネーション
 モニュメントは登別出身のアイヌ文化伝承者、知里幸恵の著書「アイヌ神謡集」の一節「銀の滴降る降るまわりに」をイメージしている。高さは約5メートルある。
 地元有志でつくる登別まちづくり促進期成会、のぼりべつ元鬼協議会、登別商店会、登別青年会などが幸恵の生誕100年に当たる2002年に設け、冬から春にかけてはイルミネーションをともしてきた。今回の飾り付けを手伝った登別小5年の岩部佑真君は「すごくきれい。いろいろな人に見てほしい」と喜んだ。
 ロータリーが来年度から改修されることに伴って撤去されるモニュメントでのイルミネーションは、今回が最後。期成会の志賀俊哉さん(61)は「冬の風物詩として観光客にも喜んでもらった。これからも様相を変えて駅前を盛り上げたいと」と話した。点灯は3月末までの日没から深夜0時まで。(渡辺愛梨)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/768790/

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木彫り職人・貝沢貢男さん追悼 平取 後進へ熱心に技術指導

2022-12-02 | アイヌ民族関連
北海道新聞12/02 05:00

昨年7月のイオル文化交流センターの地神祭で祭司を務める貝沢さん(左から2人目)
 【平取】イオル文化交流センターのチセノミでは、同施設の建設工事の安全を願った昨年7月の地神祭で祭司を務め、今年11月23日に83歳で病気で亡くなった町アイヌ文化振興公社の指導員で木彫り職人の貝沢貢男さんを悼み、出席者が黙とうをささげた。
 貝沢さんは町内で生まれ、アイヌ民族初の国会議員・故萱野茂さんからマキリ(小刀)の使い方を教わり、木彫り職人として町内外で活躍。祭事に使うイナウ(木幣)やイタ(盆)など生活用具を作り、伝統行事で祭司を務めた。
 後進の指導にも励み、長年の活動が評価され、アイヌ民族文化財団(札幌)の2020年度アイヌ文化賞に全道で唯一選ばれた。
 平取町でも同公社の若手職員に熱心に技術を教え、大勢から慕われた。チセノミでは冒頭に全員で1分間黙とう。最後のあいさつで平取アイヌ協会の木村英彦会長は「貢男さんの意志をしっかり継承し、平取町のアイヌ文化の振興、発展のために尽力していく」と語った。(杉崎萌)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/768631/

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アイヌ文化発信の新拠点完成  平取のイオル文化交流センター 踊り体験可能な交流室など整備

2022-12-02 | アイヌ民族関連
北海道新聞12/02 05:00

イオル文化交流センターの交流室でエムシリムセ(剣の舞)を披露する町アイヌ文化振興公社の職員
 【平取】アイヌ文化の担い手育成や、アイヌ民族の伝統的生活空間イオル再生事業の活動拠点となる「イオル文化交流センター」(町二風谷)の新築を祝う儀式「チセノミ」が11月28日に行われた。屋根裏に向け矢を放つおはらいの儀式「チセチョッチャ」や、もちなどをまく「ハルランナ」などをして祝福した。修学旅行生の踊り体験や地元保存会の練習場となる交流室が整備されるなど、アイヌ文化を発信する新たな拠点となる。
 本体工事は昨年7月~今年2月に行われ、国のアイヌ政策推進交付金を利用し総事業費は約3億3千万円。木造平屋、延べ床面積556平方メートルで、カラマツなどを使い温かみのある空間とした。交流室の天井は5・9メートルと高く、弓の舞(ク・リムセ)などを踊りやすいよう広くした。約100人収容でき、一般の団体利用も可能。
 このほか伝統工芸の伝承者育成事業の担い手が作業する「研修室」や町アイヌ文化振興公社の職員が働く事務室などが設けられた。
 チセノミには、町職員ら約40人が出席。木の霊を鎮めるチセチョッチャでは、平取アイヌ協会の木村英彦会長らが東側の屋根裏に向けて矢を放った。「食べ物が降ってくる」という意味のハルランナは、屋根裏から穀物が降ってくるほど幸せな家になるよう願いを込めて、出席者に向けて団子がまかれた。
 その後、同公社職員による踊りも披露された。遠藤桂一町長は「アイヌ文化振興のための人材育成や交流活動、情報発信を担う施設にしていきたい」と話した。建物は来年1月に利用を開始する。(杉崎萌)
◆ク・リムセの「ム」、写真説明のエムシリムセの「シ」と2番目の「ム」は、それぞれ小さい文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/768624/

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アイヌ神話 版画で表現 札幌で芸術家・結城さん展

2022-12-02 | アイヌ民族関連
北海道新聞12/01 21:14

版画「来たのか 行くのか」(手前)などが並ぶ会場と結城さん
 アイヌ民族の芸術家集団アイヌアートプロジェクト代表の結城幸司さん(58)の木版画と木彫り展が、札幌市中央区のギャラリー創(南9西6)で開かれている。ヒグマなどをモチーフに、アイヌの神話を基にした物語を感じさせる作品が並んでいる。
 結城さんは版画や語り、音楽などで、神話世界の現代的な表現に取り組んでいる。札幌アイヌ協会共同代表なども務め、儀式の祭司も担っている。
 「なにを見ているの」をテーマに22点を展示する。版画「来たのか 行くのか」はサケを手にしたヒグマが現世界にとどまるか、カムイの世界に帰るのか、思い悩む姿を描く。「ピリカチカッポ(美しい鳥)の物語」ではシマフクロウの前で女性の語り部が物語を紡ぐ。
 結城さんは「私たちが生きる大地への視点を変えることで、その豊かさとおおらかさを感じてほしい」と話している。入場無料。4日までの午前11時~午後6時(最終日は同5時まで)。(植村佳弘)
◇「ピリカチカッポ」のリは小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/768746/

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アイヌ民族の存在否定は豊かな社会の形成に逆行

2022-12-02 | アイヌ民族関連
あなたの静岡新聞2022/12/02

香山リカ
 自民党の衆院議員が過去に行ったアイヌ侮辱発言が国会で問題にされた。この議員以外にも、アイヌ民族を否定したり心ない言葉で攻撃したりする人は後を絶たない。このような人たちの心理はどうなっているのか。
 今回、問題になったのは、現在は総務政務官を勤める杉田水脈氏の2016年のブログ。国連女性差別撤廃委員会についてのレポートの中で杉田氏は、「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」などと記述したのだ。同ブログは当時からネットなどで問題にされたが、11月30日の参院予算委員会で立憲民主党の塩村文夏氏が質問の中で言及したため、新聞なども一斉に報じた。
 保守派の中には、「日本は単一民族の国」と思いたがっている人たちがいる。彼らにとっては、この日本列島にアイヌ民族が先住民族としていることで、自分たちがよりどころにしている「単一民族国家・日本」という思い込みが否定されるような怒りや屈辱を味わうのだろう。だからこそ、「“アイヌ利権”により被害を受けているのは自分たちだ」といった本末転倒な被害者意識も生まれるのだと思う。逆に考えれば、民族の単一性以外では自分たちに自信や誇りを持つことができない彼らは、個人としては不安や恐怖にとりつかれている人ともいえる。
 もちろん、そういった心理が背景にあるからといって、アイヌ民族を侮辱したりその存在を否定したりしても仕方ない、ということはない。大切にしてきた独自の言語、文化、暮らしを明治政府以降、奪われることになり、さまざまな苦労をしてきたアイヌ。いまようやくその権利回復が本格化しようとしている中で、また150年前に戻ろうかとするような排外的な動きも活発化している。日本にとってどちらが本当の意味で豊かな社会の形成につながるのか、あえて言うまでもないだろう。(香山リカ、毎週金曜に更新)
 ☆かやま・りか 1960年札幌市生まれ。精神科医、総合診療医。北海道むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長。現代人の心の問題を中心に、社会批評など多彩な分野で活躍。『大丈夫。人間だからいろいろあって』『しがみつかない生き方』など著作多数。
https://www.at-s.com/news/article/national/1158711.html

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ソラミィフェスタ 北海道まつり 開催

2022-12-02 | アイヌ民族関連
福島空港2022/12/01
ソラミィフェスタ 北海道まつり
冬は広島空港から北海道へ行こう!
冬の北海道には、他の場所では体験できない魅力的な観光スポットがたくさんあります。
12 月のフェスタは北海道ゆかりのアーティストによるミュージックライブと北海道の観光情報や体験イベントで、
皆様のご来場をお待ちしております。
日程:2022年12月10日(土)・11日(日)
時間:10:00~16:00
場所:広島空港2階国際線側ロビー・ソラミィ広場
開催内容
スペシャルミュージックライブ(場所:2 階国際線側ロビー)
北海道ゆかりのアーティストによるミュージックライブ!(観覧無料)
snowy
12月10日(土)11:00~
故郷の雪景色を抒情的なサウンドで表現する新世代シンガーソングライター、音楽プロデューサー"snowy"。エレクトロポップバンド"エドガー・サリヴァン"のボーカル佐々木萌のソロプロジェクト。自身の活動の他、KlangRuler の作品への参加や土岐麻子、藤井隆らアーティストへの楽曲提供、また、空間サウンドデザインを手がけるなど多岐にわたる活動でも話題を呼んでいる。

OKI DUB AINU BAND
12月10日(土)14:00~
樺太アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させた OKI が率いる AINUROOTS バンド。
これまで世界最大規模のワールドミュージック・フェスティバルとして知られる"WOMAD"への出演をはじめ、アジア、欧米、アフリカなど 10 ヵ国以上で公演を果たし、いずれも高い評価を得ている。国内でも FUJI ROCK FESTIVAL、橋の下世界音楽祭などジャンルを超えたさまざまなフェスティバルやイベントに出演。現在も唯一無二存在としてワールドワイドに活躍中!
己斐製氷×広島空港 氷体験!(場所:1 階 ソラミィ広場)
明治42年創業 "広島の氷屋さん"「己斐製氷(株)」と一緒に、冬ならではの企画を開催します!
https://www.hij.airport.jp/news/2022/12/soramyfesta-hokkaido.html

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カナダの映像産業は、何十億も投資されている─その背景にある「エコシステム」と事例に迫る

2022-12-02 | アイヌ民族関連
J-WAVE 2022年12月01日 18:00
J-WAVEが2022年10月21日(金)からの3日間で開催した、テクノロジーと音楽の祭典「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2022」(通称イノフェス)。初日はビジネスパーソン向けにウェビナーを実施した。
講演の一つである「クリエイティブが切り拓く未来~カナダから世界へ」と題したトークを、ここではテキストで紹介する。
(J-WAVE NEWS編集部)
何十億の投資を生み出す、カナダの「エコシステム」とは?
「テクノロジーとカナダって何の関係があるのだろう?」と思う人が多いかもしれない。 実は、Netflix やディズニーなどの世界最大級のコンテンツ企業をはじめ、数々の映画やドラマシリーズは、カナダで生み出されているのだ。
中でも、「ノース・ハリウッド」と呼ばれているブリティッシュコロンビア州バンクーバー市は、映画産業の本場米国ハリウッドとの距離も近く、街並みが似ていることからロケ地になることも多い。映像制作に欠かせない高度な撮影技術やインフラも整備されている。才能のある俳優や技術者が集まってくるだけでなく、舞台裏では、何千人ものキャストとクルー、地元企業やコミュニティが、映画・テレビ・アニメーション・AR(拡張現実)/VR(仮想現実)などのVFX産業を支えている。その結果、カナダの映像産業は、何万人もの雇用を生み出し、毎年何十億もの投資を呼び込むことに成功している。それこそが、カナダが生みだした「エコシステム」だ。
「イノフェス」では、そんなカナダから、マドンナや安室奈美恵ファイナルツアーのライブ演出を手掛けたことでも知られるモーメント・ファクトリーの共同創設者ドミニク・オーデット氏、東京支社のクリエイティブディレクター メリッサ・ワイゲル氏を迎えた。株式会社ソニー・ミュージックソリューションズ遠藤陽市氏と共に、モーメント・ファクトリーの成長の軌跡や今後の展望を聞いた。
社会課題にもアプローチする「カムイルミナ」プロジェクト
モーメント・ファクトリーは、2001年創業。ケベック州モントリオール市を拠点に、世界5か所にオフィスを持つ。セットデザイン、音響デザイン、ビジュアルデザインなど多岐にわたるデザインを1つの企業で実現するマルチメディア・エンタテインメント・カンパニーだ。
日本オフィスの設立は、2017年。「アジアに拠点を持つなら、まずは日本にという強い想いがあった」と話すのは、共同創設者のオーデット氏だ。
「子どもの頃から、日本のアニメ、プレイステーション、ゲームが身近にあった。任天堂、セガなどのゲーム企業、ソニー、パナソニックなどのテック企業のイメージもあり、日本のコンテンツや製品から大きなインスピレーションを得ていた」と語る。
モーメント・ファクトリーのパートナー企業として、日本での事業開発や展開の構想をサポートしているのが、株式会社ソニー・ミュージックソリューションズの遠藤氏。オーデット氏と遠藤氏は、北海道の阿寒湖を訪れた際に出会ったアイヌの人々から大きなインスピレーションを得て、「カムイルミナ」というアイヌ民族のプロジェクトを開始した。
世界中には、マイノリティと呼ばれる原住民族の方がいる。カナダにも先住民がいることから、オーデット氏は、アイヌの人々にシンパシーを感じたという。彼らが抱える社会課題に意識を向けたことで、ただアイヌ文化を紹介するだけではなく、ビジネスに転換できる価値を生み出すプロジェクトを実現した。遠藤氏も、アイヌの人々の文化や言語に感銘を受けたそうだ。
そして完成したのが、1時間のインスタレーション作品。訪れた人が、夜、森の中を歩きながら、アイヌの歴史や物語をより深く知ることができる。日本での「カムイルミナ」プロジェクトをきっかけに、カナダの先住民や世界中の先住民族が抱える社会課題にもアプローチしている。

出典:https://momentfactory.com/reel/lumina-night-walks-demo
「この街に住んでいてよかった」人々の想いをクライアントに還元する
東京・新宿では、空間と統一性のある色彩、照明、映像、音響を連動させ、五感を刺激するアート・インスタレーション「カラーバス(=色彩に包まれる)」プロジェクトをJR東日本と共に実施した。
東京支社のワイゲル氏は、「東京は、たくさんのサイネージやスクリーンが広告を映し出している。駅構内のようなストレスレベルの高い過密な場所を色彩で覆うことで、人々に色彩がもたらす力を感じてもらいたかった。例えば、その場所を通ることで、気持ちが和らいだり、落ち着いた気分になったり、すべての人が本来持つアーティスティックな感覚に気づいてもらえたら」とプロジェクトへの想いを語った。
遠藤氏は、「公共空間に投資することは非常に難しいこと」とした上で、「毎日通勤などで通る人々に気持ちよく通ってもらう、この街に住んでいてよかったな、働いていてよかったなというローカル・プライドを感じてもらうことで、最終的にはクライアントのJR東日本さんにもその価値が還元されていくユニークなプロジェクトだった」と振り返る。
東京オリンピック閉会式「光の粒」演出の舞台裏
ライブ・コンサートをはじめ、様々な演出に関わっているモーメント・ファクトリー。大きな話題を呼んだ東京オリンピック閉会式の「光の粒」の演出もモーメント・ファクトリーのプロジェクトだ。
モーメント・ファクトリーのミッションは、いかに新しいテクノロジーを活かした演出をしていくか。特に、開催国ならではの独自性や新しい技術を世界中の人々に見せたいという大きなプレッシャーの中で、AR/XR、Mixed Reality(複合現実)などの技術を実現していくことは、大きなやりがいを感じるプロジェクトだったそう。
「どのクリエイティブチームにおいても、オリンピックのような大きなプロジェクトにかかわることは光栄なこと。ギリギリまで無観客/有観客にするかが決まらず、難しいタイミングの中、プロジェクトを進めることは大きなチャレンジだった。
閉会式後の感想やコメントには、『光の粒は、ドローンが使われていたのではないか?』と間違った憶測がされていて、最初は人々に理解されなかったとがっかりしたけれど、ある意味『新しいことをしたからこそ判らなかった』とも捉えることができて、それこそが、新しいことにチャレンジした大きな成果だったと思う」とワイゲル氏は振り返る。
「モーメント・ファクトリーは、物語を語るのが好きで、新しいことに挑戦するのが好きで、常に創造性とテクノロジーのバランスを保つことを楽しんでいる。今後も日本でたくさんのプロジェクトに関われることを願っている」(オーデット氏)と日本でのプロジェクトにも意欲的だ。
カナダ政府のエンタメ産業への支援は?
トーク後半では、カナダのイノベーションへの支援策、スタートアップの企業事例を聞くべく、バンクーバーVR/AR 協会会長でもあるFrontier Collective 共同創設者・CEOダン・バーガー氏を迎えた。
カナダ政府は、映画・アニメ・ゲーム産業への投資を促し、イノベーションを推進するエコシステムを構築している。特にバンクーバー市は、40年以上にわたり積み上げてきた映画産業などの経験・ノウハウの蓄積があり、同産業のハブになっている。日本企業ともコラボレーションすることで、様々なイノベーションの可能性を探っているそうだ。
またカナダ政府は、税制優遇をはじめ、スタートアップ企業への支援を提供している。さらに多様性を重んじる移民政策がすでに浸透していて、街の安全性や高い生活のクオリティーから、世界中の才能ある人々がカナダに移住してくるエコシステムが形成されつつある。
「今後はシリコンバレーのように1か所に人が集まり、中央集権型でプロジェクトを進めるのではなく、世界中の様々な場所に住んでいる人々がプロジェクトに関わっていく体制のハブになっていくことが大切。カナダは今まで、大人しく、礼儀正しく、引っ込み思案だったけれど、ここ数年で前にでていく姿勢に変わってきた」とバーガー氏は話す。
カナダが誇る世界一のVFX産業
カナダは世界一のVFX産業のポテンシャルがあり、VR/AR分野やWeb3のリーディング・ハブでも多くのスタートアップ企業が生まれている。
例えば、「グラビティ」というメタバース・ショッピングのサービスは、メタバース上でのショッピング体験とは思えない、実際に店舗を訪れて買い物をする体験と同じレベルのリアリティを再現している。
「ARが当たり前の生活」になっていく
メタバースの市場規模は2030年には、13兆米ドル(およそ2,000兆円)になると言われている。バーガー氏は、「メタバースの展開はまだ序盤で、今後はインターネットの3D化という文脈で我々の生活に入ってくるだろう」と予想する。
「今後、この分野のテクノロジーはARが中心になってくる。ARは、様々な業界をまたいで横断的に進化していくと思う。スマホなしの生活が考えられないように、次第にモニターやデバイスがなくなり、ARが当たり前の生活になっていくだろう。例えば、メガネ型のデバイスをかけると、現実世界の上にレイヤーが現れて、実際には存在しない様々なものが見え、さらに言えば、メタバースとつながることで、例えば、ロンドンに住んでいる友だちと一緒に月で映画を観るなんてことも可能でしょうし、ナビのように、どこを歩いていったらよいか実際の道の上に矢印が浮き出るような映像表現が可能になってくる」
また、カナダと日本の親和性にも言及。「日本政府がメタバースへの投資を表明したように、この分野のアイデアが事業になっていく、経済成長を生み出していく兆候だと思う」とし、「カナダにも日本企業が進出しているし、日本にもモーメント・ファクトリーのような先端企業の拠点がある。それをきっかけにみんなが繋がることで、よい大きなイノベーションを生み出し、エコシステムを形成していきたい」とバーガー氏は語った。
(構成=反中恵理香)
https://news.j-wave.co.jp/2022/12/content-1047.html

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第2回「東リ町アートフェス」閉幕 片瀬地区と人つなぐ

2022-12-02 | アイヌ民族関連
みんなの経済新聞12/1(木) 23:45配信

密蔵寺で行われたアイヌ音楽奏者ToyToyさんと密蔵寺住職によるコラボライブ
 「東リ町アートフェス」が11月20日、閉幕した。 (湘南経済新聞)
 東リ町は、旧藤澤宿と江ノ島をつなぐ江ノ島道の中ほどに位置し、山や川や海などの自然、歴史ある神社仏閣、現代の商店が建ち並ぶ静かな街並みが特徴。2021年から始まった「東リ町アートフェス」は、「日常と芸術」をコンセプトに、片瀬江ノ島の商店街「片瀬中央商交会」にある店をギャラリーとして開放するイベント。
 2回目となる今年は、展示作品を一般から募集し、展示には同商店街の24店に加え、近隣10店も協力。約50点の作品を展示した。密蔵寺、本蓮寺、常立寺もイベント会場として協力し、アイヌ音楽奏者ToyToyさんと密蔵寺住職によるコラボライブなどが行われた。
 イベント初日の「パレード」では、コスチュームアーティストKanart(カナート)さんの制作した衣装を着た金子皓商店会長や子供会メンバー30人以上が商店街を練り歩き、多くの見学者でにぎわった。
 金子会長は「今年は片瀬地区の幼稚園や片瀬中学校の美術部の作品も集めた。地域と学校がつながり、人と 世代を超えたすてきなつながりが見られた。商店街は物を売るだけでなく、人と人をつなぐ大切なコミュニティー。 今後も新たなつながりをつくるイベントとして発展させていきたい」と意気込む。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2cb7b60fdfaa4a9b749c61f544a44679b15e505

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東京ドキュメンタリー映画祭2022」を12月10日から開催 作り手の真摯(しんし)な姿勢が目立つ今年のプログラム

2022-12-02 | アイヌ民族関連
OVO12/1(木) 13:00配信

「東京ドキュメンタリー映画祭2022」を12月10日から開催 作り手の真摯(しんし)な姿勢が目立つ今年のプログラム
 「東京ドキュメンタリー映画祭2022」が12月10日(土)から23日(金)まで新宿K’s cinemaで開催されることになった。5回目となる今年も「長編」、「短編」、「人類学・民族映像」の各コンペティション部門の作品のほか、暗黒舞踏などの「特別上映」、さらに独自の文化が色濃く残るパプアニューギニア関連の作品が「特集」として上映される。
 現代社会ならではの生きづらさや先の大戦の傷あと、地域の暮らしや家族との葛藤などを粘り強く見つめた、作り手の真摯な姿勢が目立つ今年のプログラム。記録性や真実性をベースに、それぞれの“物語”へと飛躍するドキュメンタリー映像の魅力や奥深さを分かち合う貴重な2週間となる。
 料金は、税込み1,500円均一。ただし小・中・シニアは同1,000円。鑑賞3日前の午前0時から上映時間の30分前まで新宿K’s cinemaの公式サイトで購入が可能。各回入れ替え・全席指定席。1回券同1,300円と3回券同3,300円の特別鑑賞券は窓口で指定席券との引き換えとなる。 詳細は公式サイト で。
〇長編
 『ペーパー・シティ』(2021年/80分/エイドリアン・フランシス監督)は、1945年3月の東京大空襲の生存者たちの証言の記録映像にとどまらず、彼ら彼女らの思いが、2015年の安保法制への反対運動につながる様を描いている。下町の呉服屋の2代目が、空襲と家族の記憶を振り返る短編『遺言』(2022年/28分/清水亮司監督)が併映される。
 『標的』(2021年/99分/西嶋真司監督)は、圧力をかけられながらも、立ち上がる朝日新聞記者・植村隆と市民たちの姿を通し、日本の「負の歴史」の深淵に迫る力作。植村は1991年8月、元慰安婦だった女性の証言をスクープ。それから23年後、記事は植村の捏造だとするバッシングが右派の論客から始まる。その背景には慰安婦問題を歴史から消し去ろうとする国家の思惑があったことを描き出す。
 『そしてイスラの土となる~日系キューバ移民の記録』(2021年/80分/鈴木伊織監督)では、戦時中の強制収容やキューバ革命などを乗り越えた「最後の日系キューバ移民一世」といわれた島津三一郎や日系二世らが、異郷の島(イスラ)から故郷日本への思い出を語る。
 『アダミアニ 祈りの谷』(2021年/120分/竹岡寛俊監督)は、チェチェン紛争で「テロリストの巣窟」との汚名を着せられたジョージア東部・パンキン渓谷で暮らす、キストと呼ばれるイスラム教徒の人々を3年間にわたり記録した作品。
 『霧が晴れるとき』(2020年/80分/小川典監督)――第二次大戦中、死者6,000人を超える激戦でありながら、戦後は忘れ去られたアリューシャン列島アッツ島・キスカ島の戦い。残骸の眠る現地訪問や、奇跡的な交流を通して見えてきた“終わらない物語”を、10年の歳月をかけて描いている。
 『オーディナリー・ライフ』(2021年/75分/魏鵬鶴=ギ・ホウカク=監督)では、視覚障害者の男性2人の音楽ユニット「ズーウェイとアジェ」の、それぞれのパートナーとの普通の生活を追っている。盲導犬アランにも注目。
 『マエルストロム』(2022年/79分/山岡瑞子監督)が描くのは、ニューヨークの美大を卒業したばかりの“私”が障害を負い、大混乱(マエルストロム)の日々の中で、それまでとは全く変わった日常を始める姿で、いわば魂のセルフ・ポートレート。
 『DAYS』(2022年/120分/藤本純矢、未紀監督)は、摂食障害をテーマに作品を撮り続ける監督と、21才で摂食障害に悩むミキさんの2人が5日間をミキさんの部屋で過ごし、摂食障害の現実を知ってもらうため、彼女に起きるできごとを記録。
 『ポラン』(2022年/74分/中村洸太監督)は、2021年2月に惜しまれつつ閉店した東京都・大泉学園の古書店「ポラン」の開店からの軌跡、刻々と迫る閉店までの日々と店舗の解体、閉店後の店主たちの足取りをカメラで追っている。
 『カービング・ザ・ディバイン 仏師』(2021年/98分/関勇二郎監督)は、仏師・関侊雲のもとに弟子入りを志願してやって来た者たちに、その心構えと技術を伝えていく、知られざる仏師の世界を切りとったドキュメンタリー。
 『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』(2022年/107分/三好大輔、川内有緒監督)では、アート鑑賞が趣味の全盲の白鳥健二さんがいつの間にか編み出した「自由な会話によるアート鑑賞」という独自の方法ーそのアートを巡り旅をする白鳥さんを描く。
〇短編
 サケを捕獲する“先住権”を求めて立ち上がるアイヌの人々を描く『サーモンピープル~アイヌ“先住権”を求めて~』(2021年/24分/寺田和弘監督)。震災と原発事故から11年、苦労を振り返りながらも前を向く住民の声を集めた『福島からのメッセージ ―それでも、私たちはここで生きていく―』(2022年/28分/蟹江節子監督)。自衛隊ミサイル基地建設に反対しながらも、(ハルサー)農民として独自の生き方を模索する石垣島の青年たちを追った『島がミサイルになるのか 若きハルサーたちの唄』(2021年/60分/湯本雅典監督)。
 77才になってなお日本への帰国を望む、未認定の中国残留日本人孤児を追う『望郷――未認定中国残留孤児 郜鳳琴の物語』(2022年/29分/劉聡=リュウ・ソウ=監督)。韓国の従軍慰安婦問題に触発され、尊厳の回復を求めて声を上げながら、今なお心の傷を抱えるバングラデシュ独立戦争の性被害者の女性たちを撮った『待ちのぞむ』(2021年/60分/セ・アル・マムン監督)。
 甲子園を目指し全国から集まった北海道小樽・北照高校の野球部員たちを待ち受ける運命を描く『北照ドキュメンタリー2021【誇り】』(2022年/36分/森田浩行監督)。わずか4人で「走れメロス」を題材にした劇を上演する島根の分校の演劇部員が起こした奇跡の物語『走れ!走れ走れメロス』(2022年/53分/折口慎一郎監督)。
 鳥取県の山奥にひとり暮らす老夫の生活や人生の歩みを記録した「現時点プロジェクト」シリーズの新作『私はおぼえている:竹部輝夫さんと中津の記憶』(2021年/37分/波田野州平監督)。精神障がいを持つ人々のグループホームでの日々や、施設反対運動の実像に迫る『不安の正体 精神障害者グループホームと地域』(2021年/65分/飯田基晴監督)。
 セネガルのスラム街で生きる女性たちの自立を促す活動の記録『ディンデフェロ』(2021年/14分/ヤン・イェックレ監督)。愛媛県今治市で、ご近所の“ともしび”としてお好み焼きを焼き続ける女主人を描く『NNNドキュメント‘22 ともしび~今治大浜一丁目17年の記録』(2022年/46分/寺尾隆監督)。ガーナ人の両親を持ち日本で育った馬瓜エブリンが、バスケットボール女子日本代表として銀メダルを獲得するまでの13年間に密着した『メ~テレドキュメント 東京の日の丸』(2021年/60分/村瀬史憲、服部倫子監督)。
 限られた命と向き合う時に人は何を思うのか―余命わずかである父の肉声を子に残すためカメラを回し始めた親子の対話『松の樹の下で―Under the Pine Tree』(2021年/20分/国本隆史監督)。母の末期ガンを宣告された監督が相談相手として生み出したAIの友人「ジェームズ」との会話『火曜日のジェームズ』(2021年/24分/ディーター・デズワルデ監督)。死と生の間を行き来する中国の献体コーディネーターの仕事を追った『会者定離』(2021年/46分/李雄=リ・ユウ=監督)。
 寂れゆく故郷を盛り上げようと、アマチュアプロレス集団を立ちあげたサムソン宮本の奮闘と闘病を描く『無理しない ケガしない 明日も仕事~新根室プロレス物語~』(2021年/45分/湊寛、堀威監督)。一家離散の原因となった父親の末期ガンを機に、監督が家族の再生を試みる『暴力親父 余命4ヵ月 憎しみと愛の狭間で。』(2021年/60分/清藤裕貴監督)。
 彫刻作品が並ぶ公園で遊ぶある夏の日を記録した『ある日のアルテ』(2022年/14分/吉田孝行監督)。歌を失いかけた音楽家・太田美帆の日常を見つめる『DAY』(2022年/17分/井手内創監督)。チベットの伝統芸能を生徒たちに伝えようと奮闘する若き教師を描く『弦胡琴の呼び声』(2022年/35分/曹也傾=ソウ・ヤケイ=監督)。仙台のバンド「yumbo」から生まれる音と生活の風景を撮った『ロッツ・オブ・バーズ』(2021年/45分/福原悠介監督)。
〇人類学・民族映像
 近畿や北陸を旅してまわる伊勢大神楽―100年続くという旅の1年を記録した『それでも獅子は旅を続ける~山本源太夫社中 伊勢大神楽日誌~』(2022年/89分/神野知恵、山中由里子監督)。
 スイス人作家の視点から沖縄の芸能を伝承する人々の誇りや生き様、葛藤を描いている『ウムイ「芸能の村」』(2022年/75分/ダニエル・ロペス監督)。
 シチリア島において農民、漁民、カトリック教会が数カ月かけて準備し、古代から続く伝統が情熱的に表現される祝祭の数々を、ナレーションやインタビューを排したダイレクト・シネマの手法で見つめる『ミステリーズ』(2022年/71分/ダニエル・グレコ、マウロ・マゲリ監督)。文様に注目してバリ島の祭儀を記録した短編『チュプックーイカット文様に宿る魔除けの力』(2017年/12分/TAMA MON22―多摩美術大学文様研究プロジェクト 根津裕子監督)。
 エチオピアで弦楽器マシンコを弾き語るアズマリが、即興的な場をたちあげる様をワンショットで撮った『吟遊詩人―声の饗宴』(2022年/17分/川瀬慈監督)。タンザニアの村で、けいれんする病気になった子どもを呪術の力で治癒する『呪術師の治療』(2022年/25分/松永由佳監督)。ウズベキスタンのアニミズム的な交霊術と、イスラムが融合した儀礼を記録する『交霊とイスラーム:バフシの伝えるユーラシアの遺習』(2022年/37分/和崎聖日、アドハム・アシーロフ監督)。
〇特別上映
 国内外で活躍する舞踏家、木村由が限界集落の記憶と寄り添う舞いが楽しめる『藤原― Fujiwara』(2022年/21分/細田磨臣監督)。土方巽の妻であった舞踏家を映した『元藤舞踏記録映画』(2022年/75分/猪鼻秀一監督)。
 戦時中に行われた朝鮮人の同化政策、戦禍に巻き込まれた在日朝鮮人の生活権利を巡る闘争、外国人技能実習生の環境や難民に対する入管の対応などに問題の根を伸ばして描く『ワタシタチハニンゲンダ!』(2022年/114分/高賛侑=コウ・チャニュウ=監督)。
 1986年に北海道の屈斜路湖で75年ぶりに行われたキタキツネのイオマンテ(カムイとよばれる魂を神々のもとに送り帰す祭り)を記録した『チロンヌプ カムイ イオマンテ』(2021年(撮影:1986年)/105分/北村皆雄監督)。
 戦前・戦中・戦後にわたりルーペを覗き続けたカメラマン瀬川順一を、「奈緒ちゃん」でコンビを組んだ監督の伊勢真一が記録したドキュメンタリー『ルーペーカメラマン瀬川順一の眼―』(1996年/90分/伊勢真一監督)。
〇特集
 ニューギニア島のトロブリアンド諸島におけるクラ貿易をカメラに収めた『クラ ―西太平洋の遠洋航海者』(1971年/67分/市岡康子監督/プロデューサー牛山純一)。同島のカルリ族が着飾って歌合戦をし、歌手にやけどを刻む儀礼を撮った『ギサロ』(1987年/50分/市岡康子監督)。
 ニューギニア島の西半分を占めるインドネシア領の原生林が広がる盆地バリエム渓谷は1954年に至るまで外部との接触がなく、石器時代の暮らしが続いていたーその山地で部族戦争を勝ち抜いてきたダニ族のウクメリック酋長の一代記を、本人の語りと再現ドキュメンタリーの手法で描く『裸族最後の大酋長-石器時代から現代までを生きた男』(1982年/67分/市岡康子監督)。
 パプアニューギニアの山岳地帯で暮らすフリ族の族長であるケパンガが、生まれ育った原生林を歩き、森からの声を聞き取り、それをユーモラスかつ哲学的に語り、祖先からの警鐘を現代人に伝える『森からの声』(2017年/85分/マルク・ドジエ、リュック・マレスコ監督)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d544f3c107e43c41bd3772adf0810ff831621bf1

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「定時で閉店ガラガラ」政府与党懲りた?しぼむ会期延長論

2022-12-02 | アイヌ民族関連
神奈川新聞 | 2022年12月1日(木) 19:50
 臨時国会の会期末(12月10日)まで1週間余りとなった1日、永田町に今国会を延長せずに閉じる日程構想が出回った。政府与党は会期末までには重要課題をカバーできないとして延長を検討していたが、秋葉賢也復興相の公職選挙違反疑惑に加え杉田水脈総務政務官がアイヌ民族へのやゆをブログに記していた問題などが新たに発覚。自民党幹部は「国会が延びても野党に追及の機会を与えるだけ」として「定時で『閉店ガラガラ』とすべきだ」とコメディアンの決まり文句を引き延長の可能性がしぼんだことを明かした。
首相はカチンと来た?
 「菅(義偉)前総理の英断に学んでほしい」。この日の参院予算委員会では、日本維新の会の高木かおり氏が菅内閣が決めた不妊治療への保険適用を引き、出産への保険適用の検討を岸田文雄首相に求めた。
 前段では、菅内閣で官房長官を務めた加藤勝信厚生労働相に4月から始まった不妊治療保険適用の成果を確認。労働相は「治療が標準化し国民が安心して受けられるようになった」などと評価したが、岸田首相は「医療体制などに地域差があり、一律対応は難しい。出産育児一時金の増額で対応する」などとゼロ回答の内容で答弁した。
 出産への保険適用を公約として要請を続ける維新に対し、首相もこれまでは「検討したい」などと応じていただけに、首相に近い議員は「ライバル視している前総理が引用されたことにカチンと来たらしい」と説明。「次々と悪い材料が発覚し新しい事を考える余裕がなくなっている」と明かした。
 11月30日には、自民の薗浦健太郎副幹事長の事務所が政治資金収支報告書にパーティー収入を過少記載した疑いで東京地検特捜部が捜査していることが判明。閣僚3人が辞任し、秋葉復興相と杉田政務官への追及が続く中での新たな火種に「追及はもうこりごり」とのムードが政府与党にまん延している。
「内閣ガラガラ」不安の声
この記事は有料会員限定です。
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-953742.html

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違憲状態判決の「同性婚の法制度なし」…岸田政権は本気で動くのか?

2022-12-02 | アイヌ民族関連
東スポ2022年12月1日 11:30
 同性婚を認めていない民法や戸籍法の諸規定は憲法違反だとして、同性カップルらが国に損害賠償を求めていた訴訟で注目判決が出た。東京地裁は11月30日、合憲と結論付け請求を棄却しながらも、同性愛者が家族になるための法制度がない現状を「憲法違反の状態だ」と指摘。2005年に同性愛者だと公言している前衆院議員の尾辻かな子氏は「大きな前進だ」と歓迎する一方で、岸田政権の本気度を問うた。
 池原桃子裁判長は「同性愛者の人格的生存に対する重大な脅威、障害だ。個人の尊厳に照らしても合理的な理由はない」と国会に立法措置を促した。
 今回の判決を評価したのが尾辻氏だ。2005年に著書「カミングアウト~自分らしさを見つける旅」(講談社)で同性愛者だと告白。同性愛者であることを公表した日本初の議員として、LGBT政策情報センターを設立して取り組んでいる。
 尾辻氏は地裁の判決について「違憲状態という判決は前進だと思っています」と歓迎。「『同性愛者の人格的生存に対する重大な脅威、障害だ』と、ここまで書いてくれたのは大きい。司法が『違憲状態』とはっきり言ったことは、立法府や政府に対して早く立法しなさいと言ったということ。国会、政府は立法に向けて動き始めるべきだ」と語った。
 日本の人口の10%ほどといわれるLGBT。言葉こそ取り上げられることが多くなってきたが、日本における性的マイノリティーへの理解度はまだまだ低い。
 司法からの要請を受け、立法、行政の姿勢も問われるが、尾辻氏は「公明党は選択的夫婦別姓などは賛成してますし、同性婚も積極的に同性パートナーの権利に意見している。公明党から自民党を動かしてほしい」と期待した。
 一方で、政府・自民党では岸田文雄首相が、過去にLGBTについて「生産性がない」と表現した杉田水脈氏を総務政務官として起用。杉田氏はアイヌ民族をやゆするブログ投稿でも批判されているが、同30日の参院予算委員会で岸田氏は「政府の一員になった以上、政府の方針に沿って職責を果たしてもらう」と野党の更迭要求を突っぱねている。
「杉田さんは発言を撤回していないので、早く撤回してほしい。そんな杉田さんが総務政務官になったことは、岸田内閣として杉田さんの発言を容認しているというメッセージになる。司法が前向きな判決を出して、本来は政府がやらなければいけない時に、杉田さんを選んだり、更迭できなかったりする内閣が本当に立法できるんですかというところは疑問です」
「検討使」とやゆされる岸田首相。政権の本気度が問われている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/246814

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〈冬のタワレコチョイス〉坂本龍一 関連おすすめ盤(一部抜粋)

2022-12-02 | アイヌ民族関連
タワーレコード 2022年12月01日 09:55
少年少女合唱団みずうみ『海や山の神様たち -ここでも今でもない話-』

海や山の神様たち -ここでも今でもない話-
坂本龍一 、 少年少女合唱団みずうみ 、 シュガー・ベイブ
発売日
2008年05月21日
通常価格
¥2,934
まとめてオフ
¥2,347
https://tower.jp/article/campaign/2022/12/01/10

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SAS、「SASハッカソン2023」への参加登録を開始 アナリティクスに関心を持つすべての人が集結

2022-12-02 | 先住民族関連
Digital PR Platform 2022年12月01日 11:08
プレスリリース詳細 https://user.pr-automation.jp/r/65735
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
参加チームはテクノロジーを活用して、現実世界のビジネス課題や人道上の課題に対峙
アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、「SAS ハッカソン 2023(https://www.sas.com/sas/events/hackathon.html)(英文)」の参加登録を開始しました。
カナダ政府による自然災害救済の最適化、気候変動の影響からの小規模農家の保護、障がい者が利用しやすいWebフォームの開発。これらは、2022年のSASハッカソンで開発された画期的なプロジェクトの一例です。確固たる意志を持って変化を生み出そうとする技術者たちが協力し、高度な分析や人工知能(AI)を適用して現実世界の課題に取り組みました。
SASでは大きな課題に取り組むアイデアを求めており、開発者や学生、スタートアップ企業、SASの顧客やパートナーなど、ビッグデータの専門家から初心者まで、市場に投入、あるいは自身が所属する組織内で展開可能なソリューションの開発に取り組む人たちを募集します。2022年には世界75カ国から1,300人の応募があり、 135の組織を代表する70チームが参加資格を得て、50以上のチームがビジネスケースを提出しました。
SASのシニアプリンシパル・プログラムマネージャーであるエイナル・ハルヴォルセン
(Einar Halvorsen)は、次のように述べています。「データサイエンティストやアナリティクスに関心を持つ皆さん。あなたの業界や身近にある最大の課題に、目を向けてみてください。SASのテクノロジー、オープンソースツール、そして皆さんの持つデータをどのように活用すれば、世界をより良くするためのソリューションを『ハック』できるでしょうか」
また、SASのプリンシパル・プログラムマネージャー、ピーター・ルンドクヴィスト
(Peter Lundqvist)は、次のように述べています。「オンラインでお待ちしています。皆さんの好奇心を持ち寄ってください。SASは各チームに専属のメンター、業界をリードする当社のソフトウェア製品群への無料アクセス、そして皆さんのビジョンを発展させていくための期間として1ヶ月を提供します。2023年に皆さんがどのような驚きをもたらしてくれるのか、今から待ち遠しい気持ちです。」
参加者には、イネーブルメントリソースやバーチャルラーニングラボ、トレーニングコースなどへのアクセスも与えられます。
あらゆる年代、あらゆるスキルレベルの人にインスピレーションをもたらすイノベーション
Dataversity(https://www.dataversity.net/data-literacy-leads-to-success/)(英文)社によると、16歳から24歳までの若者のうち、データリテラシーがあるのは21%に過ぎず、全世界の労働者の中で自分には十分なデータリテラシーがあると考えているのはわずか24%に留まっています。アナリティクスが現実世界で何を実現できるのか、多くの人がなかなか具体的なイメージを描けずにいる中、SASハッカソンは初心者やスキルアップを目指す人たちにインスピレーションや実践的な体験を提供します。
SASのAI担当シニアアソシエイト・プロダクトマーケティングマネージャーであるアリ・ディクソン
(Ali Dixon)は、次のように述べています。「アナリティクスやデータ、AIの最も革新的なアプリケーションを求めて、SASハッカソンは世界の注目を集めています。私たちは、アナリティクスに取り組むあらゆる年代、あらゆるステージの人たちに、インスピレーションを与えられると考えています。SASの無料オンライントレーニングをチェックしてみてください。SASのフォーラムで質問やアイデアの提案を行うこともできます。アナリティクスはすべての人のためのものであり、今日新たに加わった人が、明日のSASイノベーターとなるのです。」
SASハッカソンにおけるData for Good
過去の参加者は新たにMicrosoft Azure Marketplaceで利用できるようになったSAS® Viya®をはじめ(https://www.sas.com/ja_jp/news/press-releases/2022/september/sas-viya-now-available-in-the-microsoft-azure-marketplace--.html)、自然言語処理や機械学習、高度なモデリング、Pythonなどを駆使して、以下のような成果を挙げています。
* LangTechチーム:カメルーンのデータサイエンティストによって、カメルーンの先住民族の4つの言語が文書化され、それぞれの民族の文化的遺産を保護すると同時に、地域サービスの改善や、各言語の話者が国家議論に参加することを可能にしました。
* War On Cancerチーム:SASハッカソンの期間中、War On Cancerチームは利用者の多い癌情報アプリケーションのユーザーを対象に調査を実施し、癌患者のメンタルヘルスの変化についての理解を深めました。その結果、調査から膨大なインサイトを得て医療プロバイダーの機能を高め、患者をメンタルヘルスリソースに導くチャットボットを実現しました。
* JAKSTATチーム:2022年のSASハッカソンの優勝チームは、インドネシア経済の大半を占める零細・中小企業に対するコロナ禍の支援金の配布を最適化させるためのプラットフォームを作成し、ジャカルタ首都圏の起業家たち、さらには国全体の回復力を高めました。
* 今すぐ、「SASハッカソン2023」に参加登録を
SASハッカソンへの参加に関心のある人は、https://www.sas.com/sas/events/hackathon/register.html にて参加申し込みが行えます。
また、SAS Hacker’s Hub(https://communities.sas.com/t5/SAS-Hacker-s-Hub/gh-p/hackathon)、TwitterおよびLinkedInの #SASHackathonで、SASハッカソンに関する情報を得ることができます
*2022年11月15日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリース(https://www.sas.com/en_za/news/press-releases/2022/november/sas-hackathon-2023-registration.html)の抄訳です。
本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。
SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。
*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。その他のブランド名および製品名は、各社の商標です。
Copyright © 2022 SAS Institute Inc. All rights reserved.
https://kahoku.news/release/dpr65735.html

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秋葉大臣 “旧統一教会”関連会合の出席否定…杉田水脈政務官 “過去の差別発言”釈明

2022-12-02 | アイヌ民族関連
テレ朝12/1(木) 12:45
閣僚の辞任ドミノが続くなか、野党は、旧統一教会との関係を指摘される秋葉賢也復興大臣と、過去の過激な言動が問題視される杉田水脈総務政務官の更迭を求めています。
■秋葉大臣「写真出てこない」 野党追求に否定
 秋葉大臣:「本当に関係者の皆様にはご迷惑をお掛けしたと思っております」
 連日、野党から厳しい追及を受けている秋葉大臣。先月30日は…。
 立憲民主党・福山哲郎議員:「あなたの日程です。衆議院選挙の時の…」
 去年の衆院選の期間中、秋葉大臣の予定表に旧統一教会の関連団体との会合が記載されていたことが、新たに指摘されたのです。
 秋葉大臣:「(事務所が)とりあえず日程に入れていたということでしたが、私自身は出席した覚えはありません。いずれにしても今後、旧統一教会との関係を一切持つことはありません」
 福山議員:「その会の写真とか出てきたら、どうします?」
 秋葉大臣:「今、振り返っても出席した覚えはなく、写真も出てこないものと認識しております」
 「会合に出席した覚えはない」と反論した秋葉大臣。野党からは、更迭を求める声が上がっていますが、岸田文雄総理大臣は続投させる意向を示しました。
 岸田総理:「秋葉大臣は今、この説明責任を果たすべく努力をしている途中であります」
 しかし、自民党議員からは、こんな本音も聞かれます。
 自民党・ベテラン議員:「うちの党でも、皆、全然守ろうなんて気持ちないよ。岸田総理は、今国会はなんとかって思っているんじゃない?だって、これ以上、大臣やめて、国会日程に迷惑かけるわけにはいかないだろ」
■「命に関わる女性差別ない」杉田政務官にも追及
 野党から厳しい追及を受けた議員は他にもいます。
 杉田政務官:「つたない表現によって関係者の方には、不快な思いをさせてしまい大変反省しております」
 自民党の杉田政務官。現在は、誹謗(ひぼう)中傷や差別的な言動“ヘイトスピーチ”を防止する立場ですが、2014年の自身の発言について真意を問いただされました。
 立憲民主党・塩村文夏議員:「『女性差別というものは存在しない』と発言しておられますが、これは間違いないでしょうか?」
 杉田政務官:「日本には、命に関わる酷い女性差別は存在しないという、そういう趣旨でございます」
 塩村議員:「後ろから声、聞こえてますよ。『DVだってあるじゃないか』と」
 “問題視”された過去の言動は、他にもあります。
 塩村議員:「『LBGT支援なんかいらない』というコラム書かれておりますが、『日本は被害者、弱者ビジネスに骨の髄まで、しゃぶられてしまいます』と書いています。きちんと、まず謝罪をするべきではないですか?」
 杉田政務官:「4年前の寄稿でございます。つたない表現によって結果、不快と感じたり、傷付かれた方がいらっしゃることは重く受け止めておりますが…」
■“アイヌやゆ”弁明 野党「人権感覚は大丈夫か」
 6年前のSNSへの投稿を巡っては…。
 塩村議員:「ジュネーブで開催された国連女性差別撤廃条約に参加をしたアイヌ民族や在日コリアンの女性たちについて、『小汚い格好に加え、チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。同じ空気を吸ってるだけでも気分が悪くなるくらい、気持ちが悪く』『はっきり言います。彼らは存在だけで日本国の恥さらしです』と。 このブログを書き、ツイッターで拡散したのは事実ですか?」
 杉田政務官:「はい。事実ではございます。ただ、この時は私はまだ国会議員ではなく、一般人でございました」
 塩村議員:「国会議員の後の落選中ですよね。『コスプレのおばさん』とか、そして『気持ちが悪い』とか、あり得ないと思うんですよ。人権感覚は本当に大丈夫なのか」
 杉田政務官は、 「今は岸田内閣の方針に従って、暮らしやすい社会の実現のために尽力する」としています。
(「グッド!モーニング」2022年12月1日放送分より)
https://news.yahoo.co.jp/articles/929ecf0dbb19f3562bd35b98ba850b99e4b0806d

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“ヘイトの見本市”杉田水脈政務官薄ら笑いでデタラメ答弁連発!挑発40分“面の皮”に慄然

2022-12-02 | アイヌ民族関連
日刊ゲンダイDIGITAL - 12月1日 14:25
11月30日の参院予算委員会は慄然モノだった。立憲民主党の塩村文夏議員が差別発言を平然と繰り返す杉田水脈総務政務官の資質を40分あまり追及。薄ら笑いを浮かべた杉田氏はデタラメ答弁を連発し、「日本には命に関わるひどい女性差別は存在しない」と言い出し、審議は何度も止まった。安倍元首相の子飼いアピールで生き延びてきた杉田氏は、さながら「ヘイトの見本市」だ。

発言はさながら「ヘイトの見本市」だ(杉田水脈総務政務官)/(C)日刊ゲンダイ
© 日刊ゲンダイDIGITAL
杉田氏の異常な思考回路は「LGBTは生産性がない」で周知だが、女性差別も常軌を逸している。性暴力被害を訴えたジャーナリストの伊藤詩織さんを取り上げた英BBCの番組(2018年6月)のインタビューで、「彼女の場合は明らかに女としての落ち度があった」と発言。伊藤さんを中傷するSNS投稿に「いいね」を大量に押して東京高裁から賠償を命じられたが、最高裁に上告。20年9月の自民党内の会議で内閣府が性暴力被害者支援施設の増設を説明した際には、「女性はいくらでもウソをつけますから」と言い放った。
塩村氏から「落ち度」や「ウソ」について問われた杉田氏は、「性暴力被害者に対して申し上げたことでは全くございません。女性を蔑視する意図も全くございませんでした」と、あからさまなウソ。その挙げ句、「BBCのインタビューを受けたのは4年前。当時は不起訴で検察(審査会の議決)も不起訴相当ということで、性暴力も性被害者も存在していなかった」とイケシャアシャアだ。
14年10月の衆院本会議で「男女平等は絶対に実現し得ない、反道徳の妄想です」とブッて、男女共同参画社会基本法の廃止を求めたことについては「現在とは異なる政党に所属をしていた」と釈明。杉田氏の古巣は旧日本維新の会で、当時は次世代の党所属だったが、子どもの言い訳にも劣る。
極め付きは16年の国連女性差別撤廃委員会に関するブログ投稿。「小汚い格好に加えチマ・チョゴリやアイヌのコスプレおばさんまで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」などと罵詈雑言だったのだが、「100人ぐらいの方々が私を取り囲んで至近距離で罵声を浴びせた。当時、一般人だった私がこのような感想を持つのは仕方がなかった」とまたウソ。再選できず「タダの人」だっただけで、ブログには「近寄ろうとすると大勢の人間に囲まれました」と書いていた。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏は言う。
■ヘイト政権だと国内外に示したようなもの
「岸田首相は例によって〈適材適所〉とかばっていますが、こんな人物を政府に入れた時点で差別容認のヘイト政権だと国内外に示したようなもの。一連の辞任ドミノしかり、自民党にはこのレベルの議員しかいないということでもある」
一事が万事だ。
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/“ヘイトの見本市”杉田水脈政務官薄ら笑いでデタラメ答弁連発!挑発40分“面の皮”に慄然/ar-AA14Lz46

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