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ウポポイ活性化、7月14日に議論 政府がアイヌ政策推進会議

2022-06-10 | アイヌ民族関連
北海道新聞06/09 05:00
 政府は岸田文雄政権で初となるアイヌ政策推進会議(座長・松野博一官房長官)を7月14日に開催する方針を固めた。アイヌ民族への差別問題や、新型コロナウイルス感染拡大の影響で集客が伸び悩むアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の活性化策などがテーマとなる見通しだ。
 会議はアイヌ民族の声を政策に反映する目的で年1回程度開かれ、今回は昨年6月以来の開催。松野氏は5月8日にウポポイを視察した際に、早期開催を目指す考えを示していた。関係者によると、前回は新型コロナ感染拡大を受けてオンライン形式で開いたが、今回は対面で行うため、出席者の日程を調整していた。
 座長代理には高橋はるみ文部科学政務官が就任する。前任の和田義明衆院議員が昨年10月に内閣府政務官を退任してから空席だった。会議では差別解消に向けた取り組みや国などの生活支援策などが議論される。
 前回会議は開催まで2年半の間隔が空き、北海道アイヌ協会の幹部から「もっと頻繁に会議を開くべきだ」との指摘が出ていた。(竹中達哉、吉田隆久)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/691249

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エズラ・ミラー、12歳の少女を「心理的に操り支配した」と訴えられる 被害者は疑惑を否定

2022-06-10 | 先住民族関連
ELLE2022/06/08
ハワイで治安びん乱やハラスメントの容疑で逮捕されるなど事件が続くエズラ・ミラー。アメリカで新たな疑惑が浮上した。

エズラ・ミラー(Ezra Miller)
今週初め、エズラ・ミラーが当時12歳の女性を操り、手懐けたという疑惑が浮上した。女性は現在18歳のトカタ・アイアンアイズ。アメリカ先住民族のスタンディングロック・スー族であり、石油パイプラインの「ダコタ・アクセス・パイプライン」建設への反対運動などをリードする活動家として有名な人物である。
彼女の両親で活動家でもある、弁護士のチェイス・アイアンアイズと医師のサラ・ジャンピングイーグルは今週初めに居留地にあるスタンディングロック・スー族裁判所に書類を提出。トカタとミラーが2016年に居留地で知り合ったと説明、それ以来ミラーが「心理的に操り、支配するカルトのような行動」でトカタを手懐けてきたと主張している。両親によるとミラーはトカタが10代の頃から彼女にアルコールやマリファナ、LSDなどを与えたとしている。
両親の訴えによるとミラーは彼が参加している組織「クワイエット」を通じて彼女のカレッジの学費を援助、それによって「娘に負い目を感じさせた」。トカタは昨年12月にカレッジを退学、両親は彼女の行方が掴めなくなっていた。今年1月に両親はバーモント州にあるミラーの家で彼女を発見。家から出ていけないよう運転免許証やキャッシュカード、鍵を取り上げられていることがわかったという。トカタは薬物やアルコールも摂取していた。両親は彼女を家に連れて帰り3週間かけてクリーンに。しかし彼女はすぐにミラーの元へ戻ってしまった。ミラーは今年3月、ハワイのカラオケバーで他の客に暴力を振るい治安びん乱やハラスメントの容疑で逮捕されているが、そのときトカタも一緒にハワイに行っていたという。両親はミラーが「若く思春期のトカタを支配するために暴力や脅迫、暴力の脅威、恐れ、変質症的な妄想、薬物を利用した」とし、裁判所の介入を求めている。
しかしこれに対しミラーよりも先に娘のトカタが反論、SNSにメッセージを発表した。彼女は自分が友達と死別して苦しんでいた時期にミラーが支えてくれたと綴り、「父の主張はトランスフォビア的だ」「私は今、実家にいるときに感情的、心理的に操られ、それを耐えてきたことの深刻さを実感している」。自分を支配してきたのはミラーではなく両親だと怒りを露わに。「私は大人だ。自分の身体に対して権限を持っていると感じる資格がある」「両親の法的措置は私を罰するためだ。恥ずかしく、トラウマになるほど人生を変えるものだ」。
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a40232701/ezra-miller-accused-by-parents-of-girl-manupilated-220609/

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「震えた…」漫画『ゴールデンカムイ』に描かれた東郷閣下のめんこ マニアが見せてくれた本物との一致に驚きの声

2022-06-10 | アイヌ民族関連
まいどなニュース6/9(木) 7:40配信

めんこコレクション② ※メイドインアリサさん提供
「近所のめんこマニアのおっちゃんにゴールデンカムイのめんこシーンを見せたら『これ持ってるぞ』って言って持って来てくれた東郷閣下のめんこ。本当にその時代のめんこで震えた...」とTwitterに投稿したのは、 〰︎ 有 〰︎(@ari_GDK)さん。 
漫画「ゴールデンカムイ」の大ファンであり、大阪・西天満にて「モチベーションの上がるカレーと癖靴下」の店「THE MOTiVATiON SHOP」を経営されているメイドインアリサさんがサブアカウントで投稿したツイートが話題になりました。
「ゴールデンカムイ」は、野田サトル氏によって、2014年8月から2022年4月まで『週刊ヤングジャンプ』にて連載されていた漫画。
明治末期の北海道・樺太を舞台に繰り広げられる金塊争奪戦を描きながら、またアイヌ文化の紹介や、映画作品をオマージュしたシーンなども話題となり、マンガ大賞など多くの賞を受賞している人気作です。
「ゴールデンカムイ」の漫画をめんこマニアに見せると…「これ持ってるぞ」
そんな「ゴールデンカムイ」の作中に、登場人物たちが日露戦争などで活躍した軍人、東郷平八郎や伊地知幸介が描かれためんこで勝負をするシーンがあります。その場面を、お店の近所の「めんこマニアのおっちゃん」に見せたメイドインアリサさん。すると、そのおっちゃんが「これ持ってるぞ」と、実物を見せてくれたと言います。
東郷平八郎のめんこ。漫画のシーンと一緒に撮った写真で比較しても、あまりにも一致するので驚いてしまいました。
まるで漫画から出てきたかのよう…。リプ欄には多くの反響がありました。
「も、物持ちいいおぢさまだ…!!」
「七千万億兆点というのがナイスですねw」
「お宝鑑定団に出してください~(;^ω^)」
このような驚きの声が上がたくさん上がりました。
めんこマニアの正体は、老舗そば屋の大将!
メイドインアリサさんが紹介する「めんこマニアのおっちゃん」ですが、実は大阪の同じく西天満で運営する老舗そば店「衣笠そば」の大将だということ。
メイドインアリサさんが大将に聞いたところによると、この東郷平八郎のめんこは、20年ほど前に京都の東寺で開催された骨董市で買われたそう。状態は良い上に価格はさほど高くはなく、数枚のめんこセットで1万円ほどだったとのことです。
この他にも、数えきれないほどのめんこを持っているという大将。伊地知少将のめんこも持っているそうですが、あまりの多さに見つけることができなかったそうです。
しかし、その代わり、大将は同じく「ゴールデンカムイ」に登場したという上村彦之丞中将をはじめ、他のめんこコレクションをいくつか見せてくれたといいます。
メイドインアリサさんは、「現物を見たらすべて状態が良く興奮しました!」と話します。大将のめんこ愛がよく分かりますね!
さらには、これらの大将のめんこコレクション、早ければ今年中に本として出版されることが決まっているそうです。
そばの道だけでなく、めんこの趣味も極めている大将。素晴らしいですね!
人生観にもカレーにも影響を受けた作品
なお、「ゴールデンカムイ」の時代設定は、日露戦争が終結した直後。主人公をはじめ、多くの登場人物が戦争に行き戦った経験をもちます。作中での軍人が描かれためんこの登場は、まさにそんな時代であったことを物語っているようです。
そんな時代背景も描かれている「ゴールデンカムイ」。同作の大ファンだというメイドインアリサさんは、その想いや魅力についても大いに語ってくれました。
――大ファンだという「ゴールデンカムイ」ですが、ハマったきっかけは?
メイドインアリサさん:コロナ禍に友人に紹介されたのがきっかけです。私はもともと漫画は一切読まなかったんですけど、興味本意でパラパラ読んでいったらどっぷりハマってしまって。1カ月後、気がついたら舞台である北海道に1人で行き聖地巡礼していました。
――漫画はこれまで全然読まれていなかったんですね。にもかかわらず、そこまでハマるほどのパワーが作品にはあったようですね。作品の魅力と感じたところを教えてください。
メイドインアリサさん:引き込む力が凄いんです。内容は一見すると、戦争やアイヌ文化の話もあって難しく感じるんですけど、他にも「え?グルメ漫画なん?」と思うほど出てくる料理が美味しそうだったり、ギャグ要素がふんだんに盛り込まれていたり、「映画のオマージュ?」って思うシーンもあったりと、読んでて本当に楽しいです。また、人間の成長や絆、愛が描かれているところも素晴らしいと思います。大袈裟じゃなく、この作品に出会って人生観も変わったような気がします。
――お店でも、作品をモチーフにしたカレーを出されているとか?
メイドインアリサさん:作品に登場するエゾシカ肉を使ったカレーをどうしても出したいと思い、北海道の業者からエゾシカ肉を直接仕入れています。その肉をふんだんに使った「肉々しい、エゾシカキーマカレー」や、限定メニューとして漫画にも登場する「エゾシカ肉のライスカレー」を提供しています!
  ◇  ◇
「ゴールデンカムイ」愛に溢れるメイドインアリサさんのお店「THE MOTiVATiON SHOP」は、大阪・西天満にあるバー「ゆとりちゃん」の店舗をランチタイムに間借りして運営されています。
スパイスカレー4種類のほか、先述のエゾシカ肉のカレーや、火曜日限定のカツカレーなど、「毎日来てもモチベーションの上がるカレー」を提供しているとのことで、お店の詳しい情報はお店のInstagramを見てくださいとのことです。
(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))
https://news.yahoo.co.jp/articles/d078b9243517d3f6d33c1f96cc23c689a6a514b8

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財宝積んだ沈没船「サンホセ号」、最新映像公開 コロンビア

2022-06-10 | 先住民族関連
AFPBB News6/9(木) 10:10

【6月9日 AFP】南米コロンビア沖で発見された、18世紀初頭に沈没したスペインのガレオン船「サンホセ(San Jose)号」と積み荷の、これまでで最も鮮明な映像が公開された。同号には、何十億ドルにも上る財宝が積まれていると考えられている。
 6日夜の海軍の発表によると、文化省の監督の下、遠隔操作型の無人潜水機による4度の調査が行われた。サンホセ号は、カリブ海(Caribbean Sea)の水深950メートルの場所に沈んでいる。
 この結果、サンホセ号には「人間が介入した」痕跡が見られないことが分かった。
 一部が泥に覆われた大砲や陶磁器、ガラス瓶や金製品などが確認できた。藻や貝に覆われた船首も鮮明に捉えられ、船体の一部も映っている。
 イバン・ドゥケ(Ivan Duque)大統領は、サンホセ号は「将来的に回収を考えており、完全な状態で保存されている」と述べた。
 回収が実現したとしても、財宝の所有権をめぐり、スペイン政府やボリビアの先住民族と争うことになる。
 沈没時、サンホセ号の所有者はスペイン王室だった。1708年に本国に戻る途中、カルタヘナ(Cartagena)近海で、英海軍により沈められた。約600人いた乗員のうち、助かったのは一握りだけだった。
 専門家は、サンホセ号には少なくとも200トンの金や銀、エメラルドが積まれていたと考えている。
 コロンビアは自国の領海で発見された沈没船は、同国の文化財の一部であるとして売買を認めていない。
 スペインは、積み荷はスペインの船に積まれていたものであり、所有権があると主張している。
 一方、ボリビアの先住民カラカラ(Qhara Qhara)人は、スペインが祖先に金銀の採掘を強制したことから、積み荷は自分たちに渡されるべきだとしている。
 水深が深いところに沈没しているため、船や積み荷の回収には技術的・科学的な課題が残っている。
 映像はコロンビア海軍が5月に撮影したもの。海軍と大統領府より6月7日提供。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f01b84819c01f5183e0c61926dab272e6eaa4282

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