先住民族関連ニュース

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北メール アイヌの遺骨はコタンの土へ=平田剛士さん(フリーランス記者) /北海道

2017-02-21 | アイヌ民族関連
会員限定有料記事 毎日新聞2017年2月21日 地方版
 毎日新聞がドイツ・ベルリン発で特報する「アイヌ遺骨盗掘事件」(2月9日付など)から目が離せない。
 現地の「人類学民族学先史学協会」が古いアイヌ遺骨6体を所蔵している。うち1体(頭骨)は1879(明治12)年、ドイツ人旅行者が札幌のアイヌ墓地を勝手に掘り返して本国に持ち帰ってきたものであることが判明。同協会は約140年前の「収集」が盗掘だったと認め、このほど返還に向けた協議を在ベルリン日本大使館と始めた、という。
 だが、ただ「アイヌである」というだけの理由で墓暴きを受けた上、140年近く知らんぷりされてきた先住…
残り317文字(全文575文字)
http://mainichi.jp/articles/20170221/ddl/k01/070/301000c

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胆振の魅力海外客に ニセコでPR アイヌ古式舞踊好評

2017-02-21 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/21 05:00
 【ニセコ】後志管内のニセコ地区を訪れる海外客に胆振を知ってもらおうと、胆振総合振興局によるイベントの第2弾「胆振三大遺産inニセコ」が19日、JRニセコ駅前で行われた。アイヌ古式舞踊が好評で、振興局の管轄区域を超えて制作した「羊蹄と西胆振」に絞った初の観光クリアファイルも配られた。
 胆振三大遺産は「アイヌ古式舞踊」「 洞爺湖有珠山ジオパーク 」「縄文遺跡群」。イベントは登別や洞爺湖など観光資源が豊富な西胆振と、ニセコを抱える羊蹄山麓を巡る観光客を増やす狙い。
 ニセコグランヒラフ・スキー場で 白老牛 などを試食してもらったのが9日の第1弾。今回はニセコ町が昨年7月に交流拠点として再生させた産業遺産「ニセコ中央倉庫群 旧でんぷん工場」を会場に行われた。
 白老町の アイヌ民族博物館 が協力し、アイヌ古式舞踊として、歌や踊り、ムックリ演奏を5人が披露。観光客約70人から拍手を浴びた。ニセコ町在住の英国人会計士ジョナサン・エイモスさん(60)は「 道の駅 でポスターを見て来た。アイヌ舞踊は2年前に阿寒湖で見たが、近くにもあるとは知らなかった。素晴らしい」と話した。縄文アクセサリー作りや洞爺湖有珠山ジオパークの紹介もあった。
 胆振総合振興局は「羊蹄と西胆振」の観光クリアファイルを後志総合振興局と初めて共同制作して配布。行政区域の違いで交流が少なかった両管内のうち、小樽や苫小牧を除く隣接2地域を組み合わせて紹介した英語によるファイルで、特産品や名所を絵で網羅し、広域観光をアピールした。
 ニセコは長期滞在客が多く、地元の観光関係者は飽きずに広域的に楽しめる方法を模索しているという。イベントに駆けつけたニセコ町の片山健也町長は「移動手段が課題だが、登別や洞爺湖と連携し広域観光を育てたい」と期待を語った。(津野慶)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0370768.html

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札幌冬季アジア大会開幕

2017-02-21 | アイヌ民族関連
釧路新聞 2017年02月20日
 アジアの冬のスポーツの祭典「第8回札幌冬季アジア大会」は19日、皇太子さまをお迎えし札幌ドームで開会式を行った。冬季アジア大会の国内開催は2003年の青森大会以来14年ぶり。日本をはじめとする過去最多32カ国・地域から5競技64種目に約2000人の選手たちが出場。式では北海道アイヌ協会によるアイヌ古式舞踊や平岸天神ソーラン保存会の演舞の披露などさまざまなセレモニーも行われ、会場を大いに盛り上げた。大会は26日まで札幌市と帯広市を舞台に熱戦を繰り広げる。
http://www.news-kushiro.jp/news/20170220/201702201.html

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アイヌ民族の座り歌や舞踊伝承 平取の子供ら成果披露

2017-02-21 | アイヌ民族関連
北海道新聞 02/20 07:00
【平取】アイヌ文化の伝承に取り組む町民らが、活動の成果を発表する「シシリムカアイヌ文化祭」(平取アイヌ協会など主催)が19日、町中央公民館で開かれ、会場を訪れた165人が、歌や舞踊などを通じてアイヌ文化の魅力に触れた。
 28回目となる今回は、二風谷アイヌ語教室に通う子どもたち16人がウポポ(座り歌)や踊り、アイヌ語歌詞による合唱などを発表。続いて、阿寒アイヌ民族文化保存会(釧路市)や平取アイヌ文化保存会のメンバーが古式舞踊を披露した。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0370443.html

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