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全国の伝統工芸300点 札幌芸術の森で「手しごと展」

2015-09-24 | アイヌ民族関連
北海道新聞 09/23 14:30

精巧な技が来館者の目を引きつける「日本の手しごと展」
 全国の伝統的な工芸品を集めた「大切にしたい日本の手しごと展」が、札幌市南区の札幌芸術の森工芸館で開かれている。織物や陶磁器、漆器、木工やガラス細工など、職人の技が光る珠玉の約300点が並ぶ。
 アイヌ民族の樹皮の織物「二風谷アットゥシ」と木製の盆「二風谷イタ」を含め、経済産業省が指定する全国の伝統的工芸品222品目のうち63品目を展示する。270円の越前和紙(福井)のはがきセットから220万円の結城紬(つむぎ)(茨城)の絹織物まで展示品はすべて販売も行う。
 近くに住む沢口恵子さん(61)は「贈り物を探しに来た。日本の伝統文化のすばらしさに感動した」と話した。11月15日まで(11月9日のみ休館)の午前9時45分~午後5時。入館無料。(関口裕士)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/sapporo/1-0182676.html
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