名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

1124 「野鳥誘致、禁漁区域の狭間」

2017-04-19 06:09:13 | 日記

 石神井公園禁漁区に、

 野鳥誘致林が柵に囲まれてある、



 



 カシの木の向こう広がっている、



 



 



 鬱蒼と繁った手付かずの林、



 



 山楓の巨木、



 



 覆いかぶさっている、



 



 蔦もまた力強く繁茂、



     



 柵の向こう、



     



 何時も通る森の横、

 池に阻まれている中島、

 ここは木の柵で護岸されている、



 



 



 こちらは自然のままに残された地域、



     



 



 青木の赤い実が一つ覗いている、



 



 岸にミツガシワ、



     



 



 花筏の溜り、

 遠望すると五位鷺が佇む、



 



 思案気に、



     



 左右を見つめ、

 考える、



 



 



     



 自然そのままの美しさ、


 






   



 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1123 「横浜港停泊、帆船日本丸」

2017-04-18 09:48:37 | 日記

 風、

 風を表す言葉には限りがないという、

 風によって気温が変わり、

 気温によって生活が変わる、



 その風によって世界の海を走る帆船、

 世界を旅した帆船日本丸、



 昔は船によって海外に出かけていた、

 

 遠い昔、

 横浜からナホトカに渡り、

 ヨーロッパへと旅をしたことがある、



 横浜大桟橋、



 



 



 



 海上自衛艦が一艘係留されていた、

 曇天、

 波穏やか、



     



 



 昔にはなかったベイブリッジ、



 



 こちらは110年を刻む小さな鉄橋、



 


     



 鉄橋の向こうに観覧車が回る、



 



 夕暮れのみなと、



 




 堀に映る灯り、



 



 帆船日本丸が帆を下ろし、

 静かに岸壁に留まる、



 



     



 



 水面に写す華麗なる姿、



     



     



 哀愁の漂う港、



 

   


 


 

 



 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1122 「赤レンガ倉庫と観覧車」

2017-04-17 06:15:14 | 日記

 休日の昼下がり、

 暗黒の雲が空を横切る、

 春の気まぐれな天候、



 赤レンガ倉庫に港横浜を感じるも、

 静かな倉庫街、



     



 



 



 



 鉄扉の向こうに何が記憶されているのだろうか、



 



 



 



 ステンドグラス柱と鐘、

 

 



 曇り空の下では、

 煉瓦がくすむ、

 寂しげな湊町、



 



 



 



 木の向こうにクイーンタワー、



     



 信号にも異国を感じる、



 



 車が無言のまま通り過ぎていく、



 



 ゲートの向こうにランドマークタワー、



 



 観覧車、

 遠くから「第三の男」が風に乗って聞こえる、



 



     



 



 



 桜にランドマークが埋もれる、



     



     



 山鳩が一羽、

 何を見つめるのか、



     



 帰りには観覧車がみどりに、



 


 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1121 「みなと横浜、咲き乱れる花壇」

2017-04-16 05:24:04 | 日記

 休日、

 横浜の港、

 枕木と木片の道を歩く、



     



 ふんわりとした感触の道、

 どこまでも続く、

 赤レンガ倉庫に続くのだろうか、



     



 横断歩道を渡る、

 対向車線との間のフラワーベルト、



     



 渡ると、

 突然前方に表われた花の絨毯、



     



 



 



 



 



 途中、

 朽ちた桶が洞のように、



 



 風雨に曝された木の扉が行く手を阻む、



     



 塀の穴から向こうを覗く、



     



 青い世界が広がり、



 



 咲き乱れる渡来花、



 



 咲き乱れるアネモネの花、



 



 



 



 その向こうに麦畑、



     



 整然と並ぶ、



 



 



 地ビール「よこはま」となるのだろうか、


 




     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1120 「蒲公英、野芥子、満天星躑躅そして楓」

2017-04-15 06:54:08 | 日記

 事務局隣りの早稲田教会、

 ズオウの蕾が膨らむ、

 赤紫の杏子色、



 



     



 



 大通りを越えると戸山公園、



 野芥子が繁茂する、



 



 小さな花は蒲公英のよう、

 綿毛が繊細で密、



 



 カラスノエンドウに隠れるように、

 蒲公英、



 



 白い蒲公英に綿毛、



     



 比べてみると違う綿毛、



 山吹なのに、

 花びらがのっぺりとしている、



 



 八重山吹なのか、



 



 公園の道に沿って植えられた、

 満天星躑躅(ドウダンツツジ)

 ツツジの先駆け、



 



 



 



 どこでも見かけながら、

 名を知らぬ、

 蛇イチゴに似ているけれど、



 



 ここからが楓の森が続く、

 気に入りの地、



 



 



 



 



 



 



 帰る自然を持つことの至福、

 森は何処にもあり、

 木々は何時も語り掛けている、

 自然の心を失いかけると、

 聞こえなくなる時がある、

 木の声が、



 





 

 


  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする