名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

1129 「博多駅前にバラの香り」

2017-04-25 18:51:59 | 日記

 ここに来て予想外の出来事起こる、

 対応に終われるが、

 時間ばかりが過ぎていく、



 偶然に駅前のバラが出迎える、

 一つ一つ覗き込む、



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 御見事、

 目の前の世界が変わっていく、



 



 



 



 



 



 



 



 



 



 ほんの瞬きの時間にもかかわらず、

 気持ちは宇宙に広がり行く、



 




 一日が明日に続く、     

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1128 「東京国立近代美術館そして」

2017-04-24 16:38:19 | 日記

 東京竹橋、



 



 




 



 東京国立近代美術館、



 



 「茶碗の中の宇宙(楽家一子相伝の芸術)」展、

 初代長次郎から田中宗慶、

 二代常慶から当代吉左衛門に至る、

 茶碗百余椀に出会う、

 こればかりは出向いていただかなければならない、

 写真不可、

 御見事の一言、

 附けたりで工芸館に寄る、



 



 



 



 



 



 



 こちらは写真可、



 



     



 



 



 



 そして、



 



 薄茶器が並ぶ、



 



 



     



     



     



 



     




 帰りにアオサギに出会う、



     



 



 



 どちらも来たかいあり、 
 


 

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1127 「代々木公園の萌え」

2017-04-23 06:54:33 | 日記

 休日の午後、

 原宿駅の降り立つ、

 何時もの塔屋が迎える、



     



 代々木公園正面、

 チューリップが揺れる、



 



 思わず覗き込むと、

 世界が変わる、

 



 楠・欅・公孫樹・楓の巨木が萌えいづる、



 



 



     



 一直線に天空を目指す、



 



 



 



 ざわざわと新芽が騒ぐ、



 



 



 



 



 木の下にアクセントをつける黄色い小さな花、



 



 フユシラズとか、



 



 老木を養生を受けて新芽と根を出す、



     



 



 桜の巨木に名残の桜、



     



 
     


 根元に可憐なスミレが一株、



 



 森を守るかのように屹立する、



     



     



 振り返ると、

 森が送り出してくれる、



 


 


    

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1126 「桜の散った神田川と甘泉園」

2017-04-21 05:08:32 | 日記

 桜前線も北の大地に移動し、

 4月というのに東京は夏日を数える、

 観桜の名所も元の静けさを取り戻す、

 都電荒川線、

 終点早稲田駅、

 その一駅手前が面影橋駅一帯の神田川沿い、



 



 事務局から徒歩数分、

 両岸からの桜木は寂し、
 


     



     



 河床が見えるほど、



 
 


 水鳥が一羽、

 川の流れを見つめる、

 花の命は短くて、



 



     



 事務局への帰路、

 甘泉園の小さい丘を越える、



     



 詫びた門を潜り、



     



 



 径をゆく、



 
    


 



 



 木の下闇一面シャガが咲く、

 この時ばかりは花の盛り、




 



     



 



 小丘の向こうに躑躅が広がる、



 



     



 



 木の下に消えていく、



 



 甘泉園を抜けると早稲田大学街が広がる、

 不釣り合いのように、

 シャクナゲが辺りを彩る、



 



 
 



 

 






 
 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1125 「池畔と野の花の息吹」

2017-04-20 06:04:13 | 日記

 春の嵐が過ぎ去り、

 穏やかな陽射しが地に溢れると、

 一気に気温が上昇してくる、

 夏日が各地に現れる、

 茹だるような暑さが来ないうちに、

 穏やかな陽を満喫、



 春は蒲公英、

 近頃では西洋蒲公英が一年中咲いている、

 それでも今の時期に見る蒲公英は、

 菜の花とともに日本の春の原風景となる、



 



 白い蒲公英には独特の雰囲気がまとう、



 



 繊細な花びらが太陽の光線を思わせる、



 



 このような時期にこそ、

 木道を歩く足も軽やか、



 



 桜木は葉桜となり木々の中に溶け込む、



 



 雲により陽射しが陰ると、

 冷たい風が吹き抜ける、

 自然の変化の動きに驚かされる、



 

 
 水の中に生える灌木も、

 緑を取り戻す、



 



 



 



 



 



 沼の水面にハスの若葉がぽっかり浮かびだす、

 これがと思う色合いと形、



 



 



 



 杭の植生密度が濃くなる、



     



 朽ちた切り株にも新芽が育つ、



 



 楓の木の下には、

 実生一年生が幾つも見える、







 この新芽は何だろうか、

 春は忙しい、

 こと時期だけの姿が、 

 この時にはある、



 



 この花は何、



 



 「一人しずか」が時を待つ、



  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする