名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

1114 「北面の池畔にも春の兆し」

2017-04-08 08:02:14 | 日記

 北の大地にはまだまだ雪が残り、

 昼間の陽射しが、

 辛うじて季節の移り変わりを感じさせる、



 北と南の生活の違いが、

 季節により感じられる日々、



 同じ池沼にあっても、

 北向きと南向きでは植生も違っている、



 ラクウショウの枝には、

 まだ冬の陽射しがある、



 



 葦原には、緑の芽が出番を待つ、



 



 小川の両岸には、

 既に緑が広がり出している、




     



 湖面はヒンヤリとして静か、



 



 


 



 定点観察の杭、



 



 岸の木には若芽が出る、



     



 湧き水は勢いを増し、



 



 その杭の先にモミジの若芽が萌え、



     



 緑を見つける、

 菖蒲の息吹き、



 



 ヒュウガミズキの黄色い鐘が鳴る、



 



     



 



 見つめると、

 地に、

 青の絨毯が広がっていた、



     


  

 

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