名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

1118 「登り窯(清春窯)による杓立と花筏」

2017-04-12 06:18:49 | 日記

 春、

 夜来の風雨に桜の花びらが舞う、



     



 水溜りに花びら、

 風情あり、



     



 水溜りは流れ行く、



 



 やがて池に流れ、

 花筏留まれり、



 



 見上げれば、

 気に入りの、

 紅葉の薄朱の新芽、



 



 



 



 



 下には、

 鮮やかな山吹の花びら、



     



 雨露に濡れた趣、



 






 日本陶芸倶楽部、

 ロクロ形成で形を整え、

 ヘラで削りを入れる、

 花入れを台子の杓立に見立てて造る、



 12月20日火入れ、

 27日に窯出し、

 畳付きの削りを入れる前に、

 手に取って見る、



     



     



     



     



 正面、



     



 松脂の煙による自然釉のおもしろさ、    

 

 

 


 

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