名古屋季節だより

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1125 「池畔と野の花の息吹」

2017-04-20 06:04:13 | 日記

 春の嵐が過ぎ去り、

 穏やかな陽射しが地に溢れると、

 一気に気温が上昇してくる、

 夏日が各地に現れる、

 茹だるような暑さが来ないうちに、

 穏やかな陽を満喫、



 春は蒲公英、

 近頃では西洋蒲公英が一年中咲いている、

 それでも今の時期に見る蒲公英は、

 菜の花とともに日本の春の原風景となる、



 



 白い蒲公英には独特の雰囲気がまとう、



 



 繊細な花びらが太陽の光線を思わせる、



 



 このような時期にこそ、

 木道を歩く足も軽やか、



 



 桜木は葉桜となり木々の中に溶け込む、



 



 雲により陽射しが陰ると、

 冷たい風が吹き抜ける、

 自然の変化の動きに驚かされる、



 

 
 水の中に生える灌木も、

 緑を取り戻す、



 



 



 



 



 



 沼の水面にハスの若葉がぽっかり浮かびだす、

 これがと思う色合いと形、



 



 



 



 杭の植生密度が濃くなる、



     



 朽ちた切り株にも新芽が育つ、



 



 楓の木の下には、

 実生一年生が幾つも見える、







 この新芽は何だろうか、

 春は忙しい、

 こと時期だけの姿が、 

 この時にはある、



 



 この花は何、



 



 「一人しずか」が時を待つ、



  
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