名古屋季節だより

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そして尾張名古屋からの季節だより

715  「東京国立博物館での新しい試み」

2016-02-02 11:20:28 | 日記

 東京国立博物館、

 今にも雪の降りそうな空模様、

 広大な敷地にそれぞれの展示館が建っている、

 正面左手に「表慶館」、

 展示品準備中、


 



 阿吽の獅子、

 阿獅子と、



      



 吽獅子、



      



 いずれもマフラーの暖かそうなこと、





 冬枯れの寒々とした空気の漂う中、



 



 メタセコイヤ、

 その向こうに大銀杏、



      



 正面右手、

 「東洋館」、

 まず迎えてくれるのが、



      



 そして微笑みの顔、



      



 角度を変えると顔の表情も違ってくる、



      



 驚いたことは、

 以前もそう感じたのだが、

 殆どの作品の写真撮影が許されている、

 積年の感覚では、

 写真を撮ってはいけない場所だった、

 最近では、

 触れることは許されないが、

 気に入った作品を撮ることはフラッシュ不可で撮影可、

 途端に身近に感じてくる、



    



    


 三彩のラクダ、



      



 ファイアンス制(石英質の粒子を焼き固めたもの)小さな鉢、

 何とも言えない緑釉色に魅かれる、


 



 青磁とは言えない色合いながらも、

 深い暖かな趣が、



 



 聖魚オクシリンコス像、



 



 エジプト出土のトキ像、



 



 エジプト、

ロマン搔き立てる象形文字、

 イニ像の浮き彫り、



 



 そして白釉藍歳彩花卉文大皿、

 御見事、


      
 


 





 

 正面に東京国立博物館が建つ、



 正面の階段を登ると、

 壁面の大時計ステンドグラスが重厚な雰囲気を醸す、



 



      



      



 天井には格調高い電灯、



 



 壁面のテラコッタ、



 



 



 ブロンズのアクセント、



 



 踊り場にもステンドグラス、



      



 こちらでは何に関心が行くのか、



 



 
 
 

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