名古屋季節だより

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733 「夕暮の水鳥と沈丁花の香り」

2016-02-23 06:10:01 | 日記

 水の中に一本の木が立つ、

 一年を通すと、

 僅かに水位が上下する、

 定点観測地点、



      



 辺りを見ると、

 動きを止めた五位鷺が潜んでいる、

 

      



 もう出会って4年となる番、



 



 嘴の色の違うバン、



 



 



 じっと見つめる、



 



 その先に、



 



 夕暮れの空を背に、

 しだれ梅が目に入る、



 



 墨に染まる紅、



 



 黒光りする実を見つける、

 何の実なのだろうか、

 美しい、



 



 池畔を行くと、

 通り過ぎて香る沈丁花、



 



 もう咲きだす時期となったのか、

 今まで降っていた雪が、

 いつしか雨に変わり、

 積もったや雪や氷が解け始める時節、

 雨水も過ぎる、

 しかし、

 北の地ではなお雪に覆われているのだろう、

 雪間草がみられるのは何時のことだろうか、



      



 石神井池には、

 イタリアンレストランが池畔にある、



 



      

 



 

 

 



 

 




 
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