石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月19日本日は最終本会議に向けての打ち合わせを行いました

2006年06月19日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は月曜日と言うことで、朝の市政報告を矢川駅で実施してきました。空模様は、いつ雨が降ってもおかしくないどんよりした天気でしたが、なんとか雨が降らずに助かりました。
 話す内容は、明日最終本会議を向かえる第二回定例会の話題が中心ですが、北海道夕張市が財政再建団体へ移行する事が6月17日に明らかになりました。夕張市の負債額は約540億円にのぼり、自治体での自主的な財政再建が不可能になったということです。確かに夕張市は炭鉱が閉山されてからは、大変厳しい台所事情を抱え、夕張メロンなどの観光も客足は思うように伸びなかったようです。財政再建団体になってしまうと、例えば国立市独自の政策予算は総務省の許可がなければ実施できず、国立駅舎の保存はおろか、矢川駅谷保駅のエレベーター設置も危ぶまれることとなります。
 このように、財政再建を国立市も第一の問題として取り組むべきところ、上原市長は財政的な計画性を無視して、駅舎の曳き家を敢行しようとしています。国立市が財政的に破綻して、一番迷惑をかけるのは市民であるという認識にかけてはならないところです。そういったところから、自主財源の確保と言うことで、企業誘致や清化園跡地活用、国立駅南口駐車場における高度利用ということを視野に入れて取り組むべきです。
 午前10時からは、明日行われる最終本会議にむけて、市役所で議案の調整を行いました。賛成する議案は良いのですが、反対する議案には担当常任委員会に所属していない議員が反対理由を討論の中で述べる必要があり、誰がどれを受け持つか確認しました。明日は、NHKやMXテレビが入るということですが、どのように放映されるか興味のあるところです。
 いずれにしても、明日の本会議が無事に終了できることを祈りたいところです。

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