石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月7日本日は国立第六小学校入学式を迎えました

2014年04月07日 | Weblog
 こんにちは、国立第六小学校児童の保護者である石井伸之です。

 本日は午前10時30分より国立第六小学校入学式が行われるという事から、来賓として参列しました。

 昨日、一昨日と春の嵐が吹き荒れていましたが、本日は穏やかに晴れ渡り、絶好の入学式日和です

 平成26年度第六小学校に入学する新一年生は、男子48名、女子33名の合計81名となっております。

 来賓の一人として先に体育館へ入り、新一年生が入場してくると、その微笑ましい姿に頬が緩みます

 長女が1年1組の一人として入学式を迎えたことをつい昨日の様に思い出しました。

 校長先生が「入学おめでとうございます」というと、新一年生が「ありがとうございます」と、返すところが可愛いです

 ただ、一つ残念だったのは、校門前で「立たない自由、歌わない自由は誰にでもあります」と、書かれたチラシが配布されていたことです。

 どういった内容かと言うと「学校で旗や歌の強制があってはならない」と締めくくりの文章に書かれていますが、裏を返せば、学校行事として当たり前の国旗や校旗に対する礼儀作法と国歌や校歌に対して歌わないことを強制しているかのようにも感じます

 個人の思想信条の自由は国民国有の権利として保障されていますが、それを入学式に向かう保護者や児童に対して、学校が運営している学校行事に対して疑念を持たせるようなチラシを、わざわざ入学式の校門前で配布することはいかがなことかと思います。

 学校の前で配布しているという事は、入学式に向かう保護者にとって、学校が配布しているものかと勘違いするかもしれません

 すると、このチラシを受け取り内容を一読したことにより、保護者が起立し、国歌や校歌を斉唱することに対して混乱することは容易に想像できます。

 議会でも学校を始めとする教育行政は独立した行政機関として運営されており、学校に対して質疑する場合には教育委員会を尊重した発言が求められます

 とある保護者からも「こういったチラシを入学式に校門前で配るのはいかがなものか?」という声をいただいておりますので、そういった声を大切にしたいところです。

 議員活動を行う上で、多くの市民の皆様と同じ当たり前の感覚と当たり前の目線を大切にして、落ち着いた学校を守る為に努力したいと考えております

 さて、無事入学式が終わった後に、環境政策課長へ先週金曜日に行われた防衛協会総会でいただいた案件をお願いに行きました。

 どういった内容かと言うと、青柳一丁目の最も北側にある青柳北緑地にある街路樹が雪によって一部倒木した部分や枯れた木の脇から松が生えて来たので、それを撤去して新しく街路樹にふさわしいものに植え替えて欲しいとのことです。

 環境政策課長には、公園や水路に関する事など、様々な市民要望を受け止めていただき心から感謝しております。

 

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