石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月8日本日は国立第二中学校の入学式に参列しました

2014年04月08日 | Weblog
 こんにちは、昨日同様本日も気持ちの良い朝を迎えています。

 本日は午前9時30分より行われる国立第二中学校入学式に参列しました

 昨日に引き続き、穏やかに晴れており、新入生を祝福しているかのような天気です。

 第二中学校の新入生は男子90名、女子85名の計175名となっております。

 校長先生からの言葉は「自他共に尊重する」という言葉から始まり、コンビニエンスストアにあるアイスケースに入って写真を撮った若者の心境について述べられていました。

 おそらく、その若者は自分が面白いと思ったことは他人も面白いと感じると勘違いしたのではないかと言われていたことに、私もハッとしました

 議会の中でも自分が独りよがりになって、鼻高々に鼻息荒く訴えたことが、実は勘違いで穴に入りたい心境になったことを憶えております。

 その際に誰かが間違いを指摘していただいたからこそ、議論の方向転換をすることができました。

 その中でも、私が一期目の際に、介護保険の事で的を外れた質疑をしたところ(今では議事録を破棄して穴に入りたいような質疑でした)現在の副市長が介護保険課長時代の当時、答弁で完璧に打ち返され、スゴスゴと引き下がるしかなった経験があります。

 余りにも完璧に私の質疑の不備を捉え、論破されたことは悔しいという以前に、清々しさすら感じました。

 それでも、今考えてみると、現在の副市長が介護保険課長時代に、厳しい答弁をしていただいたことが、私にとって大きな糧になったことは間違いありません

 今更ながらですが、心から感謝したいと思います。

 話を元に戻して、校長先生も話していたようにアイスケースに入った若者も写真を撮影した若者も「それは、もう止めよう」という、一言が無かったことによりその店は閉店を余儀なくされるという、大変な迷惑を掛けることになってしまいました。

 間違っていると分かった際には、お互いにそれを止めるという声掛けを行うことが出来るかどうかが求められているという話は、私の胸にもしっかりと刻みたいところです。

 教育委員会を代表して祝辞を述べられた是松教育長からは、自らの目標に向けて努力する事、一歩一歩前進する中で、夢や希望に向かうことの大切さ、友達と協力して助け合うことの大切さを話されていました。

 そして、人生は全て小さな選択の連続であるという話はその通りです

 その後は市役所へ行き、第六小学校周辺の街灯の件、とある道路の集水桝が詰まっている事、農作物に対する光害について、とある場所で矢川の法面が崩れていることを各担当課長へお願いに行きました。

 今後とも市民の皆様にいただいたご意見を市政に反映させるために努力致します。


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