石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月21日本日は12月議会の議案説明を受けました

2006年11月21日 | Weblog
 こんにちは風邪が抜けずにすっきりしない石井伸之です。本日は午前中に、市議会通信46号の作成を行い、さらに郵送を予定している宛名印刷を行っていると、時間が光の速さで過ぎ去り、市役所へ行く時間となりました。

 議案説明は、明政会の大和議員、井上議員と共に行い、まちづくり条例や国立駅舎基金条例、市民参加条例といった重要議案が目白押しですが、これらの条例内容は我々野党議員が納得のいく状況まで煮詰まっているかというとそうでもありません。この3つの条例にはまだまだ市民の皆様に理解が得られるところまで行ってなく、問題点が残っているところです。この場では問題点を詳しく説明できませんが、もう少し丁寧な説明を提案する前にしていただきたかったと思います。
 驚いたのは、補正予算の歳入で6億円もの増収があり、その中に株で60億円ほど利益を上げた方が、一人で2億円もの税金を納めていただきました。企業誘致も大切だけど納税額の多い市民が増えることは大変有り難いので、そういった人を誘致することも大切ではないかと考えさせられてしまいました。

 それにしても、一般質問の締め切りが24日に迫り、皆様からいただいた問題点の調整に苦労しているところです。その中で、これから消防団にとって怖いのは、多摩川を代表とする枯れ草火災です。私はまだ体験しておりませんが、先輩方に聞くとその延焼速度は速く、下手に現場に入ると煙に巻かれて大変なことになるとのことです。その点を考えると、消防署員の耐火服に比べると、消防団員の耐火服は貧弱ですのでその辺りの改善と、消化作業に使う65ミリホースは大変重く移動が困難ですので消防署員の使う50ミリホースの必要性を訴えかけて行きたく思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする