石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月30日本日はNPO法人ドットジェイピーの方から、学生インターンの話をお聞きしました

2006年11月30日 | Weblog
 こんにちは、風邪が治まりつつあるのですが、咳の後遺症で選挙後のように声がかすれている石井伸之です。

 本日は午前中に青柳3丁目地区へチラシのポスティングを行っていると、どんよりとした空模様から当然のように、雨がちらつき青柳3丁目へチラシを配り終わったところで、一旦帰宅しました。
 午前中の僅かな残り時間で、一般質問を進めていると、長女の遊んで攻撃にさらされてしまいます。この頃の長女は、折り紙、パズル、ビーズ、キティちゃんのDVDなどのおもちゃに飽きると、おんぶをするように背中からもたれかかってきます。しかたなく、お馬さんごっこで遊んであげると気が済んだようで、また一人遊びを始めました。少しの間おとなしくしているかと思いきや、かぐわしい香りが漂ってくると、テーブルに両手をついて、「ふううーーん、うーーん」と気張る長女が力んでおります。後は想像の通り、オムツが重みに耐え切れないほどのでっかいブツが存在しているのは言うまでも無いことです。

 そんな一波乱があった後に、午後から表題の説明を聞くために、矢川駅徒歩0分にあるジョナサンで待ち合わせしました。
 立教大学に通う学生さんから、学生インターンについて説明を受け、こんな私のような一地方議員の活動を見たいと言う学生さんがいるのであれば、喜んで受け入れたいと言う話をしました。学生さんがたにとっては、議員と言うのは敷居が高いようで、なかなか接触をする機会が無いとのことです。私としても、まだまだ若手の議員と思っておりましたが、さらに若い後輩たちがこれから政治家の姿を見たいと言うのであれば、喜んでお力をお貸ししたく思います。実際に学生さんがインターンとして来ていただけるか分かりませんが、来ていただけましたら生の議員活動を経験して頂きたく思います。

 その後、市役所に赴き、会派の青木議員、松嶋議員としばし懇談の後、政策推進室長から、クレジットカード納税についての新しい情報を届けていただきました。
 クレジットカード納税については、平成16年第4回定例会にて一般質問を行い、クレジットカードを使って納税することによって、手数料をはるかに上回るポイントが納税者に還元されることを話しました。残念ながら、上原市長の下ではクレジットカード納税についての検討は進んでおらず、具体的な取り組みが見えないところです。
 さて、本日いただいた資料によると、総務省自治行政局行政課長より、都道府県総務部長宛に「地方自治法施行令の一部を改正する政令等の公布について」(通知)とあります。この後に、変更となる条文が出てくるのでそこを簡単に説明すると、「3月13日に出されている公金のクレジットカード納税についての有効性は認められているところですので、この件に対して運用上の留意点を下記の通り通知します」というのものです。
 どのような留意点かと言うと、住民ニーズや費用対効果、クレジットカード会社を選択するときにはその財産規模を調べること、業務の精通者を確保すること、個人情報の保護に努めること、領収書の発行、例としてはJCBやビザ、マスターカードのような国際ブランドマーク以外のカードでも承認できるようにすること、等といった細かいところにまで示されております。国としても、こうやってクレジットカード納税の有効性を認めると同時に、導入に当たっての留意点を示すと言うことは、クレジットカード納税に対する徴収率の向上や徴収業務の一部代行と言った利点を認めていると感じます。
 私が公金のクレジットカード納税に対する一般質問をしてから2年が経過しておりますが、納税者の方々へどうすれば還元ができるかという観点からクレジットカード納税のポイント還元という話を聞き、この件に関する勉強会に参加して専門の方々とメールで何度もやり取りをしたことが懐かしく思います。当たり前に納税をして頂いている方に少しでもポイントを還元して喜んでもらえるように、今後ともクレジットカード納税の実現に向けて努力します。写真は、本日いただいた資料の表題部分です。

 これから、自民党三多摩支部連合会青年部の会合がありますので、出掛けてきます。
コメント
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