ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

              【お知らせ】

【定休日は毎週水曜日です。】【10月も毎週日曜日は休業します。】【10月19日(土)は店主は終日不在です。店は通常通り営業します。】

「石の華」の花の開花

2022-01-11 11:02:48 | 日記・エッセイ・コラム

今年は、1月2日の初売りから昨日まで、新春セールを行いました。お陰様で、新しく仕入れたもの以外に、高額だった為に売れ残っていたもの等々、お買い得感を感じていただけたようで、利益は少ないものの、そこそこの売り上げを達成できました。ご来店して下さった皆様、ありがとうございました。

上の写真は、「石の華」の店内にある胡蝶蘭の今朝の状態です。蕾のひとつが開花しました。この胡蝶蘭は、一昨年の店舗移転の際にリニューアルのお祝いとして頂いたもののひとつです。今回で3回目の開花となります。

この胡蝶蘭は非常に元気です。定期的に水やりをしているのと、店内の環境が合っているせいか、3回目の開花が始まりました。

上の写真は、昨日と数日前の蕾の様子です。恐らく、近日中に、他の蕾も開花するだろうと予想できます。

「石の華」も11年目にして、ようやく開花できるような状態になりつつあります。

現在、店内は、新春セールで歯抜け状態のような空きが目立って来ております。これからは、まだ出していなかった新しいものを徐々に出していこうと思っております。

「石の華」の花の開花と同じように、新しい石の華を開花させたいと思っております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝達山の蛍石2

2022-01-06 15:32:40 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、定休日だったので、寒いながらも、気温2℃のみぞれの中、クルマで宝達志水町の埋蔵文化財センターに行って参りました。

その目的は、先日の北陸中日新聞に載っていた蛍石を見る為でした。

上の写真がその蛍石です。写真撮影はOKでした。それは、縦15cm,横20cm,高さ5cmの見事なものでした。

展示ケースの上に新聞記事も展示されておりましたので、その記事にあった「国の博物館に打診したが、まとまらず」の部分の話をセンターの方に伺うと、寄贈は構いませんが、展示公開は難しいという回答だったらしく、公開を希望して町の施設に寄贈する事になったそうです。

その話を聞いて、私は再度、その蛍石を見直しました。確かに、現在、採集するという事を考えれば、それは巨大なのですが、鉱山で採掘していた頃には、もっと巨大なものがあっただろうし、八面体の結晶サイズも結晶単体としてみれば、博物館級とは言えないかもしれないと、思ってしまいました。博物館級となると、もっと巨大で美しさも要求されるのかもしれません。

寄贈品は、蛍石だけではなく、土器とか矢じりとかの考古学のものもありました。そもそも、埋蔵文化財センターは考古学の資料館として、2年ほど前に、図書館だった建物を改築してオープンさせたそうです。

昨日は、展示初日の午前中だったので、他には誰もいませんでしたが、しっかり暖房も入っており、快適に見学できました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2022年初売り

2022-01-03 09:24:03 | 日記・エッセイ・コラム

あけましておめでとうございます。

昨日の初売りの最初のお客様は、開店時間の15分前にいらっしゃた常連のOさんでした。いつも、新年早々、ありがとうございます。他にもお二人、開店時間の10時前からいらっしゃっていただきました。ありがとうございます。

今年の初売りは、スタート良く始まり、狭い店内では、午前中から程良い人数で推移しました。午後も、常連さんを中心に、閉店時間までちょうどよい人数になり、密になる事なく、品定めをしていただけたと思います。

初売りの売り上げも過去最高だった一昨年には届かなかったものの、昨年の倍以上になり、まずまずのスタートを切れたと思っております。

今年も「石の華」は、これまで同様に続けて参ります。

世の中のコロナ禍は、今後どうなるかはわかりませんが、早く治まって、マスク無しの日常に戻って欲しいものです。

今年も宜しくお願い致します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする