ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

奥能登国際芸術祭2023その陸

2023-10-14 16:29:52 | 日記・エッセイ・コラム

そろそろ奥能登国際芸術祭2023シリーズは終わりにしたいと思っております。

このブログの最後の作品は、作品ナンバー06 ファイグ・アフメッド「自身への扉」です。

先日のNHK「日曜美術館」では、引き潮の時間帯に作者と共に紹介されておりましたが、我々がその場に着いた頃は海の中にありました。この作品は、やはり、夕日がその鳥居の中にある時間帯に見るのが一番良いような気がしました。

そう言えば、近くにはゴジラ岩や窓岩があります。

特に、窓岩は、穴の位置に夕日がある時間帯に見るのが一番だと思います。Web上では画像検索すれば、すぐにそのような写真を見る事ができます。

水石の愛好者の中には、穴の開いた石ばかりを集めている人がいます。どちらかと言うと、私も穴の開いた石が好きな方で、そのような好みには共感するところがあります。

この鳥居の作品の近くには、もう一つ、名も無き気になる岩がありました。

上の写真がそれですが、その岩には海蝕洞窟のような穴が口を開いているように見えました。石のブログ的には、その岩も非常に気になる存在でした。

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