昨日は天気も良く、日曜日休業でもあったので、当初、予定には入れていなかった第一回ミネラルフェスタin富山に行って参りました。
会場の富山国際会議場には10時過ぎに到着しましたが、生憎、駐車場が満車となっており、隣の富山市民プラザ地下駐車場に入れました。
会場に入ると、予想に反して?既に多くの人達で賑わっておりました。
当初、あまり期待していなかったという事もあって、視察程度にと思っていたところ、ある外国人のブースで、とんでもないものを発見してしまいました。
それはスミソナイトの手のひらサイズの原石で、フラワー状の針状結晶の集合体になっており、全体的な外形はスライムのような宝珠に近い形をしておりました。その存在感に見惚れてしまい、しばし手の取って眺め、その後、値段交渉してゲットしました。(当分、非売品ですが、その内、店頭に出すつもりです。)
最初に予定外の出費をしてしまったので、その後は見て歩くだけにしようと思いながら見歩くと、予想外のものが次々と現れてきます。それらは、いずれも縁のなかった残念な石達です。
短時間で財布の中が空になってしまい、久々に昔の鉱物マニア時代を思い出してしまいました。(何も買うものがなかった金沢ミネラルマルシェとの違いを感じました。)
会場では、「石の華」の富山県の常連さん達や石川県のお客さん達にも遭遇し、ご挨拶が相次ぎました。
地方にもミネラルショーが開催される時代になったのだと、時代の流れを感じる一日になりました。