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鉱物の部屋へのいざない

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石キューブ

2023-01-27 10:36:14 | 日記・エッセイ・コラム

今日の話題は、石という漢字をキューブで表現してみました。

実は、関西のSさんの「鉱物趣味の博物館」というホームパージに「館長の鉱物日記」というコーナーがあって、その2023年1月4日「石の日」に大阪石友会のシンボルマークが出ていました。

上の写真が、そのシンボルマークです。私は、それを見て、非常によく出来ている、と思いました。

そして、そのシンボルマークに刺激されて、石と言う漢字をキューブ状の3D立体ロゴマークにしてみたいと思ってしまいました。

(岸田総理の「次元の異なる少子化対策」ではありませんが、2次元から3次元への飛躍が必要です。半導体の開発の世界でも3D化の技術が必要のようです。どうも世の中のトレンドは3Dという次元上昇のようです。)

3D化というアイデアはすぐに浮かびましたが、実現には試行錯誤がありました。

最初は、金・銀3㎜角のマグネットキューブで試作しようと試みたのですが、どういう訳か?角型の金色のものが入手困難でした。それで、簡単に入手可能だった金色のボール状のものと銀色の角型で作ろうとしたのですが、ボール状のものが磁力で思うようにならず、悪戦苦闘して、その結果、諦めました。

その後、1cm角の木製のキューブで、白と黒のものが比較的安価に入手出来ると知りましたので、それを取り寄せて、作ってみました。

上の写真が、アングルを変えて撮ったものです。一辺6cmのキューブ状になっております。

どうでしょうか?まだ試作品ですが、我ながら、上手くいったと思っております。

出来る事なら、白・黒の精密な石で作りたいと思っております。また、透明アクリル素材や金属素材で作ってみたい気もしておりますが・・・

立方体キューブは対称性の高い立体です。デザイン性も良く、パズルにもなるような気がしております。

コメント
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