昨日は2週間ぶりの定休日で天気も良かった事もあって、約1年ぶりに早朝散歩をしました。今回の散歩の目的地は早朝無料開園をやっている兼六園で、日の出前の時間に出発しました。薄暗い街中を歩いて兼六園に向かい、入園すると、ちょうど日の出になりました。
上の写真は卯辰山から顔を出した朝日です。
既に何人かの人達が写真を撮っておりました。その人達の会話を聞いていると、非常に興味深い話をしておりました。それが今日のブログのタイトルです。
次の写真は兼六園から見える北陸新幹線です。遠方に北陸新幹線のかがやきが見えます。昨日は朝日の方向が悪かったせいか、朝日が、かがやきの窓に反射する光景は撮れなかったのですが、稀に「かがやきの輝き」が見れるそうです。
その話を聞いてその現象に興味を抱きました。「かがやきの輝き」、何と甘美な響きでしょうか!そのような「かがやきの自乗」とも言える光景を見たいものです。
私は鉄ちゃん(いわゆる鉄道マニア)ではありませんが、そのような光の現象には非常に興味があります。
実は「石の華」でも、この時期(春分と秋分前後)の晴れた日には夕日がリファーレのビルのガラス窓に反射して店内を照らすのです。その昔、小学校の教科書に載っていた物語りを思い出します。( 鈴木三重吉 「岡の家」 青空文庫に全文あり きれいな小さな石を女の子にプレゼントする表記あり)
reflection、リフレクション、には何か魅かれるものを感じてしまいます。
昨日はソメイヨシノの開花前だったのですが(金沢では本日開花しました。)、早咲きの桜は既に開花しておりました。
昨日もいつものように翠滝(みどりたき)を見て、それから金沢城公園を通り抜けて帰途に就きました。