先日のブログ「奇妙な水晶」の水晶の写真を見た野呂輝雄さん(「鉱物結晶図鑑」の著者)からメールでその結晶図が送られてきました。
上の結晶図がそれです。
私は正直、そのような水晶のj面という存在を知りませんでした。また、「奇妙な水晶」に入って来た野呂さんのコメントを見て、Dana6の水晶のページを見直しました。すると、とても水晶だと思えない多様な結晶面の結晶図が多種載っておりました。
上のページがその一部です。
これらの事から、水晶だけでも、まだまだ見た事もないものが複数存在し、知らなかった事が沢山あるという事に気づきました。
あらためて鉱物の世界の奥深さを再認識しました。そして、自然界には、まだまだ未知のものや未知の事が沢山ある、という事を再認識してしまいました。
また、これからも、そのような未知の現象を知っていく楽しみがまだまだあるのだ、と妙に納得してしまいました。