めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

悪の教典 上(貴志 祐介)

2011-06-26 21:47:27 | 本(よかった!) か・さ行の作者

やっと、
やっと 。 。 。(感無量)
ワタシの順番が回ってきました~(泣)!
やった やったぁ ぁーーーーーー(叫)。

そもそも、昨年末に このミス大賞1位 に輝いた時点で、急いで予約をしたものの、
すっごい人気で ・・・
とりあえず、上・下共に、先が見えない程の予約者数…。

で、
やっと手元に来た瞬間、事情がわかりました…。
2巻ものといいかし、結構なボリュームの書籍だったので。
こりゃぁ、一旦ゲットしたら返却までに、確かに時間がかかるわなぁ~~、という実感。

でも ですよ。
実は、ワタクシ、ちと意地汚い作戦に出てしまいまして…(汗)
「下」の方が、まだ自分の番まで6名様待ちだったもので、今回、借りた「上」を
返却期限の2週間ぎりぎりまで、読まないでおいて、
(その待っている間に「上」と「下」の間が狭まるのを、狙ったというワケです。)
極力、間が空かないように粘りに粘りました…。

しかし、
もぅ もぅ もーーぅ、
読みだしたら止まらない ・・・。
そもそも貴志先生の作品だから、文章はお上手なこと この上なしで、読み易くて どんどん進んじゃいますし、
なにしろ、先が気になっちゃって!

えーーと、
あくまでも「上」だけを読んだだけですが、舞台は タイトルどおりの教育現場(私立の共学高校)。
生徒からの絶大な人気を誇り、職員室やPTAの間でも信頼の厚い教師(ハスミン)の印象が
読み進めて行くにつれて、どんどん変わっていくわけです。

もぅ、ワタシは、ダンナにしゃべりたくて うずうずし通しなのですが、
貴志先生ファンのダンナからは、口を塞がれております…(笑)。
いやぁーーーーー
とにかく、おもしろ・つ・く・て!(← 我が家語で、“おもしろくて” よりも一段、上を行く感情のたとえ)

早く、はーやーーく~~~ 「下」が回ってこないかな~ ♪
うずうず…。
あ、ちなみに、現時点で、ワタシの前に3名様 お待ちです。
今日、本屋さんで「下」を見かけて、思わず買いたい衝動に駆られたけれど、
これは、すごーーーく勿体なくて 意味がない買い物になってしまうと思い、
(ダンナは、文庫化するまで待つとな。)
ぐっと ガマンをしたのでした。

早く 来い来い、「下」!(祈)

コメント
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