（しばし）休業のお知らせ

当ブログにお立ち寄りのほど、ありがとうございます。
さて、誠に勝手ながら、しばしの間、大好きな読書を封印し、チョットばかりチャレンジに励みます。（汗）
つきましては、ブログの方もしばらく休ませていただきます。
目の前に人参ならぬ、読みたい本を複数冊ぶら下げて、ガムばります。
（でもでも、今のところ、馬ならぬ、亀さん状態なのです…。
ちんぷんかんぷんで1歩1歩というスピードなので、ヤバヤバ…（焦）
でも、地道に積み重ねるっきゃない！（喝 !!））

では、またお会いできる日まで～。
　　 (⌒∇⌒)ﾉ""
みなさまのご健勝をお祈り申し上げます。

破裂（久坂部 羊）

　

大、大、大好きなクサカベ先生の10年以上も前の作品、こちら（上・下）を読みました。
ドラマ化 もされていたんですね。
うーーん…
なんだか、このドラマのキャスティング、妙に合っているような…
特に、遠藤さん、仲代さん。

原作の主役は、個人的には、江崎ドクターかと解釈していましたが、ドラマの方のあらすじを観てみると、どうやら違うようですね。
江崎先生に照準を合わせて読んでいたので、なんとなく腑に落ちないというか…
しっくりこなかったのかも…（汗）

わたくしめの解釈誤りのせいで、浮かばれない感想となり、あいスミマセンです…。
　　（´～｀ヾ）

極北クレイマー（海堂 尊）

　　

実ーーーに久しぶりの海堂センセイの作品、とってもとっても面白かったんです！
あっという間に、ぐんぐん読み進んでしまいました。

そしてですね…
てっきり、上巻 → 下巻 ときて、この続きがあると思ったんです・・・
というか、下巻＝「中」巻 と思い込みながら、最後の1行まで ぐんぐん読み進めていた、わたくしめ…
　　!((ｪｯ!?)) o(ι´д｀)=O『ぅそ』 ｩｿｫｫ━━━

だって、「あとがき」が始まってしまったもので…
これで、終わりなのか… 　ほんとに（？）マジで…（？？）と思ったワタシがアホなのですね…
アハハハハハ…（空笑）
　　＿l￣l○lll ｶﾞｸｯ

三枝センセイが、まさかあのまま…　なんて、・・・
そりゃ～　ないスよ 。。。
とほほ…

心晴日和（喜多川 泰）

なんとなーく、ア○ゾンでの高評価が気になり 読んでみました。
こちら。

うーーーーーん…
ま、
小説というよりは… 自己啓発本ですか。　確かに。

前編はまだしも、後編（28歳Ver.）がな…
なんというか、ストーリーが中途半端に放り投げられ状態… ??
いい感じに、いいムードで物語が収束に向かうも、実は、問題の根本的解決に繋がらないままだったという…、
自分だけ転職しちゃってハッピーになっても、後輩の女の子が… なんだかなぁ…。

また、前編の中学時代との 関連性をニオわせながらも、空中分解っぽいのは、あまりにお粗末ではなかろうか…。
自己啓発というよりは、錯覚ねらい… ？

末ながく、お幸せに（あさの あつこ）

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なんともはや、
「あさの文学の最高到達点！」ときたもんだ。
こりゃー、読まないわけにはいかないでしょ。
ということで、読む前から テンション高く、期待ワクワク♪の こちら。

まぁ…
もらい泣き必至…　という感性あたりは、個人差あると思うので、置いといて
作りは 巧い！と単刀直入に思いました。
なんというか、シンプルながらも こう感じさせるところが、あさのセンセイの大きさよ。
　(((uдu*)ｩﾝｩﾝ

各章（要は、スピーチを引用しながらの短編仕立てになっておる。）のエピソードと人選もさることながら、
この本の構成は、とても洒落ています。

お楽しみあれ。

院長選挙（久坂部 羊）

今回は、大好きなクサカベ先生の、いつもとはチョット趣向が異なるバージョンでした。
こちら。

まぁ…
ワタシは楽しめたけど、（笑）
これは いつものクサカベ作品を想定して読むと、・・・
なんだこりゃ？ となっちゃうかも～。

診療科の温度差（主観的にも客観的にも）、
コメディカルからの見解などなど、知れば知るほど興味深い。
そして、これを お医者さんであるクサカベ先生がお書きになっているのだから、オモシロイ。
憶測か？ はたまた、赤裸々か…？？
事実は小説より奇なり ？？？
　　( *´艸`)ﾑﾌﾌ

ジゼル（秋吉 理香子）

バレエものが読みたくて、読んだのが こちら。
まぁ…
いかにも、「小学館！」という感じの内容です。
活字なんだけど、マンガのような…。
これはこれで、結構楽しめました。
ジゼルの描写もあったし。
　　ヾ(￣ー￣;)
通勤時や昼休みに読むのに、向いてますがな。