凍りのくじら（辻村 深月）

へぇ～～～。
これ は、まだ読んだことがなかった。。。
辻村センセイのわりと初期の作品だと思うんだけど…

なんか、独特。
でも、良かった！
とても良かった！！
確かに、初期の頃の作品なんだなぁ・・と思う。
でも、すごいです。
この感性と表現力。
大好きな辻村センセイは、やっぱり作家になるべくしてなったおかただと実感させられる１冊だった。

辻村ファンだったら、これは読んでみるべし♪　ぜひ。
お薦めです。
なんといっても、ベースがドラえもん（？）なので、まぁ… 飛び飛びになる面もあるけれど、汐子だんが娘に本当に伝えたかった部分、ここにはグっときた。（涙）
こういう、辻村センセイっぽい ツボも味わえるし、原点を彷彿とさせる本。

やっぱり、好きだーー！（叫）
辻村作品が 好きだ～～～！

プリズム（ソン・ウォンピョン）

すみません。。。
どうやら、この猛暑のせいで ワタシの千里眼が・・・熱中症にかかったようです。。。
こちら。
ぁーーーーーー

ということで、本日、とっておきの本をゲットしてきたので、この悪い運気を断ち切ります！！
うりゃーーーーーー（叫）！　　とぉ！（←トドメ）

だから、次回は ハッピーな記事になる予定です。 しばしお待ちを。。。
すみません、　すみません。（←昨日～今日の記事について、一応反省…）
せっかく遊びに来て下さったのに、不快な記事じゃ 😡プンプン😠
イヤな気分になっちゃいますよね。。。
ほんと、ごめんなさい。

ストロベリームーン（芥川 なお）

うーーーーーん。。。
これ は、小説？ ではないよね・・・
作文？？
しかも、稚拙。。。
今どきの賢い中学生、いや 小学生の方が もっとちゃんとした作文を書くのでは？ ないかという印象が。。。
なーーんか・・・　（お粗末感）
でも、実際のところ、本として出版されているんだよなぁ…
うーーーん… ？？？…

雰囲気は好みなんだけどねぇ…
それにしても、連日のこのクソ暑さ・・・　どうするよ？
日向と萌だったら？　 ね？

ランチ酒（3）今日もまんぷく（原田 ひ香）

ほいきた♪
あっという間の 第３弾。
ここまで、あっという間の３作分・・・、振り返る間もないほど ペロっと読んでしまった。。。
あーーーーん（泣）
４作目が待ち遠しい。

でも、正直なところ、祥子さんのロマンス話は… あまり好きではないのです。
単発のお仕事エピソードが好き。
それに関連するランチの選択っぷりも。

ただ、原田センセイが練られる構図は…？
敢えて、角谷さんとの関係を続けるという意図は？
きっと、大くて深ーい意味があってのことなのでしょう。
（そーだ そーーだ。）
ということで、長い目で見守ろうと思って読んでいますがね。

ランチ酒（2）おかわり日和（原田 ひ香）

ほいきた♪
ウマウマの 第２弾 だよ～～。

なんだか、祥子さん、
見守り屋もすっかり板に付いて、初回作 とは 結構印象が… 違ってきた？
原田センセイのこの作品への取り組み方にも 変化が感じられる…？ ってか？

まぁ、 依然として ゴロウさん（←孤独の…）ばりの心の声とか、（笑）
店の選定眼とか。。。
読んでて楽しいです。

そして嬉しいことに、次なる３作目も手に入れることができたので、ますます楽しみだ～～～♪
今週は早かった。
忙しかった。
お疲れ。
そうよ。　吾輩も自分にご褒美を食そうではないか！（笑）

ランチ酒（原田 ひ香）

これ は、楽しい！
読みながらまず思ったのは、「あ、、 ゴロウさんだ～～♪」（笑）
食べるのが どんどん止まらなくなるところとか、心の声（笑）とかとか。
たーのし～～い♪

あ、　こちら に原田センセイのインタビュー記事ありました。
ゴロウさんより、事情を抱えている 主役＝祥子さん。
子どももいて離婚しちゃったということで、ただ おいしいレポートだけに修まっていないという、
いかにも何か起こりそうな…　（しかし、決して悲観的じゃない。ハッピーテイストなのが 良い 良い♪）

今、「２」はゲットしているのですが、「３」はまだ予約待ち・・・
だから、ゆっくり大事に読まなくっちゃ。
あーー♪　でも楽しみ。
（うっしっし）

ビロウな話で恐縮です日記（三浦 しをん）

ぶはははは・・・（爆笑）
と、何回なったことか。　　(*>∀<*)
こちら、 三浦センセイの実日記でございます。

いやーーーーー
タイミング良く、電車や公衆の面前で 笑いが勃発しなくてよかった。。。
場所をわきまえないと…　日記の中の三浦センセイのよーになってしまうところでした。（笑）

でもさ、
もーさ、 最高！
速水真澄とか、おじさんと薄いワンピースの若い女性の一見とかさ、…etc.
まだまだあったよ。
絶対に、ワタシは三浦センセイと 友達になれる。（←確か、以前にも思ったんだってば。 確信？）
だって、ツボとか 感じ方とか、日常の感ドコロが同じなんだもーん。

三浦家（本宅）って、きっとご高名な親御さんとインテリなご家庭なんでしょうけど、しをんセンセイの筆力がそうと感じさせないところが、好感度 大♪
愉快で楽しいご一家。

あとね、しをんセンセイの火宅。
おもしろい おもしろい、面白過ぎる。
隣のかたや下の部屋のみなさま、まさか同じ集合住宅の一角に 直木賞作家がいらっしゃるとは、…
知ったらビックリ仰天だろうなぁ～。

Another side of 辻村深月（辻村 深月）

なんて、豪華な本 なんだろう。。。
外身も もちろん中身も。
まず、手に取った瞬間、重っっ！（笑）

そして、中身。
辻村センセイが、辻村作品が いかに愛されているかが よぉーーくわかった。
名だたる大物の作家センセイ方（だけじゃないけど）が、インタビューに応じたり、決して短くはない寄稿をされたり…
いやーー、ほんと ビックリの豪華絢爛っぷり。
あの（！）大島てるさんもご対談～～。
びびび、ビックリした。

この本は、辻村ファンとしては、ハズせない。
改めて、辻村作品を振り返りたくなる。
さて、またまた “祭り” やっちゃうよ～♪
開催の目処は、THE 年末年始。（？）
へっへっへ。

明日から、暑い暑い連休ですね。
夏祭りも多いでしょうね。
夏本番前に夏バテしそーな勢いの暑さ。。。
早くも連日うんざりしています。

うつくしが丘の不幸の家（町田 そのこ）

斬新。
仕掛けというか構成に驚いた。。。
よかった！　あ、、 こちらの本 のことです。

１軒の家に住まう代々の家族のストーリーなんだけど、　なんか…
すごいのよ。
一味違うといいますか。
でも、書かれているエピソードはそれぞれに考えさせられるし、胸を打つ。

冒頭にも書いたけど、他の一般的なこのテの本と明らかに違うものがある。
ワタシの拙い表現では、これが精一杯だけど、ひと味違うんだよな～～～。
サラサラっと実に読ませ易く書かれた本なんだけど、中は深い！

リクガメのガンちゃん、かわいいです。
信子さんの作ったお菓子、自然でヘルシーでおいしそう♪
昔の人の知恵にも感心させられます。
↑ そういう楽しさも潜んでいるのだ。　この本には。　
（うっしっし）

マスカレード・ナイト（東野 圭吾）

こちら、遅ればせながら読みました。
（ちなみに 前作は こちら。）←しかも、読んだの忘れて２回読みやがった。（笑）　あーん、 バカバカバカ。
我が市の所蔵は単行本のみなんだけど、とてもボロボロ・・・
いかに、愛され本なのか よぉーーくわかった。

それと、ワタクシめ→ 全くノーマークだったんですけど、いつの間にか 映画 にもなっていたなんて。（驚）
しかも、キャスティングがお見事！
新田刑事＝キムタクで、尚美ちゃん＝まさみちゃんですか～～。
合ってる。 これは、合ってると思うよ。

…？
ってことは、キムタクと まさみちゃんが イイ感じになるわけね？
へーーーーー。