（郷土自慢?!） 珠玉のいちご大福♪

　

みなさま、爽やかに晴れ渡ったゴールデンウィーク2日目、
いかがお過ごしでしょうか。
わたくしめは、あまりの幸福感に包まれ しばし放心状態になっておりました。。。（爆）

我が 犬顔ダンナが朝から山に行っていないので、奥さまは家事に勤しみ、（というのはほんの前置き。でもアピール！（笑））
ご褒美 ♪ ご褒美 ♪
犬顔は こないだ、鰻を食べに行って来やがったから、ワタシも絶対、実行！と、ひそかに（超！）楽しみにしたためていた計画。。。
うりゃーーー（奮）っと、お城 に赴いたら なんと残りあと3パック。（驚）　
ぎょぎょぎょっ・・ セーフ。間に合って良かった！（涙）
そして、濃ぃい～あさつゆ（大好き！）を入れ、いざ！　食す♪

くーーーーぅ。。。 (｡＞﹏＜) 　あまりの美味しさに 悶絶。。。（涙）
心が張り裂けそうに 美味しい！！！（叫）　　ウマい、うまっ うまっ！！
子どもの頃から常に身近な存在のお城。
だけど、ここの いちご大福食べたの、実は生まれて初っ！
もともとの お城の（お菓子たちの）レベルの高さはさることながら、
餡子を包む込む繊細なお餅の絶妙な構造といい、 今さらながらに お城の気高さ、職人魂を思い知る---（唸）
この 自社銘菓に賭ける誠実さ、いつくしみの深さは 埼玉の誇りだね！（爆）
感動！

ということで、明日は 犬顔ダンナと食べる楽しみ用も購入してありますの。
（しめしめ…）もう1度、食べられる♪ （← ちゃっかり者）
犬顔も ぶっ飛ぶよ～。 きっと。　(´罒`)

7.5グラムの奇跡（砥上 裕將）

「なにこれ？！、　ヤバい！！」
この本 読んでて、思わず放った一言。。。
なんなんだ、、 この視点と展開は・・・
もぅ、もぅ、 場面が変わるごとに 釘付けよぉ！
なんなんだ…？　この砥上 裕將という作家の着眼点と彩りの豊かさは。。。（興奮！ 興奮！！）
と思ったら、 デジャヴだった…。
前作 で、既に とがみセンセイの虜になっていたんだった・・・
そうだった。 プロの水墨画家さんであり この御本の表紙も とがみセンセイがお描きになっているとのこと。

前作は、その道の第一人者がお書きになった本… ということで、（それはそれで異分野のご執筆でしょ？（驚））
まぁ、納得して 書籍としてのあまりのレベルの高さに納得はしたけれど、
今回は 違うでしょ！
ちょっと ちょっと ちょっとーーーー（叫）
とがみセンセイったら、一体全体、何なんですか？？
この エピソードの奥深さは・・・。　心理の繰り下げに至るまで。
もう、　もう、 次から次へと 自分の中に生まれくる高揚感。。。

嗚呼・・・
本当に 読み終わりたくなかった。。。
もっともっと この 北見眼科医院の院長先生、野宮くんと超優秀な先輩スタッフたち、 それと患者さん達の空間に触れていたかった。。。
特に、成長した野宮くんが導き出す 第5話は、目から鼻水が--- ヤバヤバ。やばいよ、この本！

これって、遡って 何かの「賞」をあげられませんか？
もう この際、春の叙勲で いいじゃん！ （爆）　て、内閣府、どうよっ？ （笑）
でも真面目なハナシ、そのくらい、価値ある１冊でした。
心が震えて　胸がドキドキした。

いやはや、今年のGWは 幸先がいい！　（ホホホ。 めでたい）
砥上センセイ、本業お忙しいでしょうけど、本も書いてくださいね。
本当に待っています！ 応援しています。

〖P.S〗 わ～～い♪ この本の インタビュー記事 はっけーん。
（砥上センセイのファンクラブあったら入りたい！…と ブツブツ言いながら検索していたら、犬顔ダンナに “あんたねぇ…（笑）” と突っ込まれております。。）

初夏の色（橋本 治）

こちら、読みました。
大好きな作家さん（Mセンセイ）が推しの短編集～。
うーーーん。。。
まぁ…
雰囲気は・・ Mセンセイ 推し！ というのはわかる。
わかるのだが・・・
うーーん。。。
ワタシゃ 凡人なもので、感性が Ｍセンセイの足下にもおよびませんのコトよ…。

あーー 今日も忙しかった・・
ヘロヘロでござんす…。　帰りの電車、ラッキーなことに座れたら、たちまち爆睡。（笑）
ＧＷ前の駆け込みシゴトで 全国のみなさまもきっとヘロヘロでしょうか。
あと1日、　あと1日です。
がんばろう！　ファイトっっ！

恋に焦がれたブルー（宇山 佳佑）

いやはや またまた、
おばさん、キュンキュンしちゃったわよ～～（笑）
今回読んだの（豪華特設サイト でござい～♪） は、先日のに比べると ハードな試練が襲い掛かる… という展開＆境遇でしたかな。

だから、アユトくんとアオちゃんを そんなにイジメないでーー！ と思いながらも、
作家さんって 本当にスゴい。。。 と、不幸の運命から 幸せを求める駆け引きに ズンズン惹き込まれちゃったじゃ、ないのーーー（爆）
宇山センセイの知識量と影なる努力には、ほとほと感心させられてしまうよー。
第一、この小説を書くには ものすごく下調べとか取材をされたんだと拝察させられる・・（唸）

なんだか、宇山作品を もっと読んで、側面の多角性を肌で感じてみたくなっております。
（おばさんだけに、キュンキュンだけじゃないぞーー。）（笑）

行きたい!! 久石譲さんのｼﾞﾌﾞﾘｺﾝｻｰﾄ♪

　　

こちら は国内ver. ですが、先日 パリ公演の再放送があって録画していたのを観ました。
えぇ、 犬顔ダンナが鳴〇温泉に行って留守なので。。。（あちらは桜が満開で寒かったそうです。（驚）こっちは28度でアイス日和だったのにね。）
いやぁ～～～～～
譲さん 若いっ！　いつのだ？これ？
と思ったら、パリ公演はどうやら 2017年の6月？ だったらしい。。。
これが、もぅ　もぅっ・・・ すごいのなんの（驚）（驚）♪
楽器のバリエーションと言い、スケールと言い、演出（コーラスやスクリーンとの融合）の壮大さと言ったら、もぅ もぅ もぅ！
度肝を抜かれっ放し。
心が震えた・・・（鳥肌っ）

もともと、久石譲さん大好きでコンサートは何度か行っている（こないだも行ったんだった…）ものの、
こりゃ～ もぅ、突出のレベルで比較の対象にならんわー（叫）という素直な印象。。
ちょっと、テレビとは言え ワタシゃ、魔法にかかっちゃった。。。（爆）　譲マジック？

本気で 久石譲さんに国民栄誉賞をあげて欲しい！
世界に誇る 日本の宝。
もはや、“ベートーヴェンを超えた♪” と、思う。
マジで。

なんなんだろうね。 あの音の融合性。
初期のジブリ作品（ナウシカとか）から、現在まで全く色褪せない、というところもすごい。
譲さんのジブリ作品は、特に ホルンやティンパニーがたまらんーーー（唸） かっこええ！！！
あと、ハープが光る。。 かと思えば、ズンズン迫るコントラバスとかの低音部。。。
譲さんのジブリは、どうしても弦より 管楽器に目が（耳が）行ってしまう～～～♪
ぅう。。。　たまらん。

あと、個人的に 「さんぽ」でタクトを振る ニコニコ譲さんが好きです。
どうか お身体に気を付けて、いつまでも いつまでも 世界中に幸せと感動を届けてください。
ほんとに、本当に（！） 心の底から祈っています。

この恋は世界でいちばん美しい雨（宇山 佳佑）

こちら、第一印象どおり・・・　（豪華な 特設サイト もありましてよ。）
軽く見てたら、いやいや どーして、こーして。
見事に “きゅんきゅん” ストーリーで、読みながら「へぇーーー」と のめり込むおばさん。（笑）
でも、内容が 相当良く練られている。。 と思って。
決して侮れない。
あと、世界観が なんか独特だなぁ…　と思って。
否！ この本の読者層世代とのギャップのせいでしょ。。（爆）

でもね…　おばさん、結構 萌えた。 （意外にも。）
いいじゃないの！
こういう類いの本。
ということで、宇山センセイ、おばさんがファンになろうとしております…（汗）
次なる 宇山作品をゲットしてまいりました♪
（うっしっし…）

ワンさぶ子の怠惰な冒険（宮下 奈都）

さてさて、好きな本ばかり怒涛の如く蓮読でっす。（笑）
今作 は、こちら の続き版のエッセイ集で、みやした家の赤裸々エピソード満載でござーい。
プラス 今回は 愛犬が主役＋登場ばかりか、なんと… 本人犬自身が参加型（書いている… というべきか、しゃべっている…というべきか）（笑）
わーい、わーーい。　嬉しくてかわいいぞ♪

でもね、　相変わらず幸せ てんこもりの宮下家なんだけど・・・
ちょっと今回は ハッピー一色ではないんです。。。
（以下、ネタバレに留意しながら）
1月の 「またね」　には、本当に…　なんと申し上げていいか…
泣けた。。。
ぅうう。。。
宮下 お兄×2人の行動、　そして きなこちゃん。。。
ぅうう。。。（涙）

とにもかくにも、ワタシは宮下センセイのファンでもあり、（←これが前提だけど。）
どんどん 宮下センセイが描かれる宮下一族（※ワンさぶ子を含む。もちろん！）のファン街道まっしぐらになっております。
今後も 宮下一族をずっと見守っていきたい。
読んだ人をそう思わせる 素敵な一族です。　つくづく…。

なーんか、宮下センセイのトークイベントとか 握手会とかとか、行きたくなっちゃった。
どうすれば 行けるのかなぁ…。
福井はムリだけど、都内なら （行けたら）行きたいです！
こんなに魅力的な日常を送れて、幸せを感じて表現できる おかたを拝顔してみたい。
間違いなく こっちの心も温かくて 幸福感に包まれそう。。。

【動画】魂が躍る♪ 辻井くんのくるみ割り♪ ♪

　

おはようございます。
爽やかな日曜の朝でございます。
今朝は、早速　いいことあった！！！　＼(^o^)／
こんなの がアップされていたなんて♪（感動）

そうだよね・・・
辻井くんもいつの間にか、三十路かぁ～～～～。
ぅう…　感慨深い。。。
ますます たおやかで優しくて切なくて。。。（涙）
それでいて、キラキラで希望に一途な音色。。。、これは 前から全然変わらなくて。。。（輝）
やっぱり、自分の中の細胞が 辻井くんの音を求めているのがわかる！
特に、16：50あたり -----　ぅう…♪ 辻井くんのメロディーに痺れた・・ もぅ、快感でたまらん…（涙）
これは、本能だね。　聴くと確信。
（プラス）しかも、大好きな 花のワルツ ですと～～～？！（爆）
幸せ過ぎて ブッ跳んだ♪ (／ﾟДﾟ＼)（爆）← 穏やかな日曜の朝…。

multiversalsさん、こんな ピュアに素敵な動画をアップしてくださってありがとうございます。
宮下（奈都）さんの長男くんの表現を借りるなら、まさに 「神！」
ありがとう。
おかげで、1週間 ハッピーに過ごせます。

緑の庭で寝ころんで（宮下 奈都）

なんて、宮下センセイって 自然体で愛情あふれる物のミカタをなさるんでしょう・・・
前作 に引き続いて読まずにはいられず、読みだしたら 止まらんぞ…　こりゃ♪　（ルンルンっと）
あ、、、 こちら を読んだのでした。　エッセイ集です。
でもワタシ、勘違いしてまして・・・（汗）
てっきり、宮下家の北海道生活がまだ続くのかと思っていたので、トムラウシ編 Part.2（？）かと・・・　違った。

かつて、（もはや6年前、 嗚呼…時の経つのは早いこと。。。（汗）（焦）） 好きで　好きで 惚れ込んだ 「あの！」本屋大賞受賞作、
こちらのエピソードも書かれていて、宮下家のハートの温かさが伝わってきた。

あと、胸打たれる 宮下テイストの “ごく” 短編が載っていたり、
もちろん、トムラウシの1年間と お子さん達の話題もたくさん楽しめて、読んでて 幸せを噛みしめたという、おいしい中身。
そうそう、
宮下センセイのお薦め本は、全て読もうと企てて 予約したり 既に行動を起こしております。（楽しみ～♪）

この心地良さに休みなく触れたいので、この後の『ワンさぶ子』 ゲットしてまいりました～～。
きなこちゃん、本物の ワンさぶ子をお迎えできて良かったね。
お母さんの本が本屋大賞取ったら、賞金でワンさぶ子の部屋にエアコン付けてあげて！というお願いからも、宮下ファミリーの素敵さが伝わってきたよ。
お母さん、すごいね！
本当によかったね。
おめでとう！！

神さまたちの遊ぶ庭（宮下 奈都）

こちら、 すっごく、すごく良かった。
宮下家の北海道への移住生活（1年間の山村留学ですって・・・（驚））が綴られた、生き生きとした暮らしぶり。
もぅ、 宮下家の3人のお子さん達の感性が、お母さん（宮下センセイ）のツッコミが…　
おもしろくて 素晴らしい。
惹き込まれるように読んでしまった。。。

宮下ファミリー、いいわぁ…。
２人のお兄ちゃんに揉まれて（？）すくすく成長中の長女のきなこちゃん、
いきものがかりで（笑）、楽しくてかわいい。
そもそもが、こういう人生の大冒険に踏み切ったことも とても珍しいご決断だし、
明らかにお子さん達の成長にプラスになったというのが、本当に興味深くて 読み進めるほどによーーーく伝わってきた。

いいわぁ。
宮下センセイのタッチ。
明日は、このエッセイの続きの本を読むべく ゲット済。
電車が 滅茶苦茶混んでいるけど、この本読んでいるから あまりストレスにならなかった。
（でも、明日は 今日より空いていることを願う。（笑））