めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

叫びと祈り(梓崎 優)

2012-01-31 22:20:49 | 本(うーん…) か・さ行の作者

やっとこさ、借りられるようになりました。
ワタシが目を付けたのは、かれこれ 1年も前のこと…。
ご覧ください。
この 華々しい受賞とランキングの数々… (驚)。

しかも、ミステリーマニアの 書店員さんの対談 において、こんなに長い称賛の嵐。

ということで、わくわくしながら読み始めたものの・・・ (汗)
どーーーこーーーーが ぁ ぁ ぁ…???   叫(`□´;)

それこそ、読んだ読者が 叫んでしまった…。
だから、このタイトルなんでしょうか…
ははははは (← 乾いた笑い)

なんだか、このテのミステリーが 最近増えてます…?!
辛口で あしからずですが、
起承転結が 曖昧で、ミステリーを語ることなかれ! (怒)

好みの問題と言えば 仕方ないのですが、
ワタシは ちゃんとした「小説」こそが、ミステリー=推理小説だと思う派なもんで…。
こーゆーのは、ちょいと いただけません。

すまんこってす ・ ・ (≡д≡)
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【映画】 ALWAYS 三丁目の夕日'64

2012-01-29 22:02:23 | その他(雑感)

どうしても観たかった こちら、行ってまいりました~ ъ( ゜ー^)イエーイ♪

そっかぁ~
初回 が7年前の2005年で、 が5年前の2007年でしたっけか…。
確かに、一平と淳之介は 大きくなったなぁ・・(なにしろ高校生!)という印象。
でも、相変わらず六ちゃんはかわいいし、トモエさんも ますます美しくていいお母さんですなぁ~。

ただ…
茶川ーーーー、ヾ(--;)ぉぃぉぃ
なんで あのヘアスタイルなの? (いくらボサボサという設定でも、かえって不自然…?)
それにですねぇ~、
ワタシの中では、吉岡秀隆という役者さん = 最も尊敬し愛してやまない主人公 (///∇//)ボッ!
そうです、 あの、Dr.コトー(輝!) という 揺るぎない概念が根ざしているもので…
今回の話は、特に茶川(そもそも、この映画の主役って、堤 真一じゃなかったんですね!(驚))
にスポットライトが当たったせいか…
“ちがーーーう!(泣) Dr.コトーは 茶川じゃない!”という、なんかよくわからん否定的な感覚にジャマをされ、
冷めた観客に陥ったワタシでした 。 。  ( ̄_ ̄|||)

そんなこともあり、今回は、トクベツ へそ曲がり であしからずですが…
なーーーんか、  ねぇ… ( ´△`)
やたらめったら長かったこともあり、
行きつ戻りつ、ツッコミを入れたくなるよーな矛盾点が しばしば…(汗)。
その中のひとつは、見事、一平くんが茶茶入れてくれてましたけど…(笑)。

第一、六ちゃんの彼氏が 森山未来だったとは(驚)…、
エンドロールの段階で気付いたワタシって・・ (;´▽`A`` たははは…

ま、
でも、ダンナは 「少なくとも、3回は泣いた !!!」と 申しておりまする…。
(そ、…そーっすか…。)

いずれにせよ、3丁目シリーズは、この先も 続編が続いて行きそうだと思われますが、どうでしょうか…。


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続 ・ 若草物語(ルイザ・メイ・オルコット)

2012-01-28 21:32:26 | 本(泣けた~) ま・や・ら・わ行の作者

若草物語に『続』 があったなんて知らなかったです~~(驚)!

てことで、ワタシが読んだのは、掛川恭子さん訳の1995年発刊の さかのぼること
かれこれ15年以上も昔のバージョンなので ・ ・ (_≧Д≦)ノ彡☆バンバン
こちら をご参照くださいませ (汗)。

その後の4姉妹が どうなったか…? と申しますと、
戦争からお父様も帰ってきて、ベスの病気も治って また元通りの幸せな生活に戻ったマーチ一家。

ということで、続編は、長女メグの結婚式シーンからスタート。
愛する夫と双子のベビーに恵まれて、幸せいっぱいの メグ。

一方、次女のジョーと、ウマが合いお互い好きでたまらない隣人 ローリーのカップルは、
お互いが優しすぎて成就せず…。

そして、ベスは、・・・
ワタシとしては、「えぇぇーーー!  そりゃぁ、ないべ!?」
という、かなり心外な展開に…   (;≡_≡)うぅぅ…。

あとは、末っ子のエイミーは 皆に愛される淑女におなりで、
まぁ、 ハッピーエンドで よかったね!と。

え~~、 オホンッ!(;-o-)o"
ジョー派のワタシとしては、
てっきり、ローリーと結婚して、作家と成功するもんだと(←希望)思っていたもんで…
も~ぉ…
途中から、ジョーの心情と 変遷と 運命のいたずらに 涙×涙・・・∪T ェ T∪ ウゥゥ
となりました…。

だって…
ジョーったら 。 。
切なすぎます…。

でも!
その分、ハッピーエンドになるので、 余計に (ΦwΦ;)うるうる…
良かったね、 ジョー ヾ(*~∀~*)ゞ オメデトォ~♪



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若草物語 (ルイザ・メイ・オルコット)

2012-01-26 21:56:13 | 本(まあまあ) ま・や・ら・わ行の作者

なぜゆえに今さら、若草物語…??
さかのぼること、ウン10年・・・
幼少時代のワタシは、この作品が大好きで それこそ何回も繰り返し読みました。
しかし、
そーー言えば、お子ちゃま向け文庫でしか読んだことがない…。
大人向けって、はたしてどーゆー話になっているんだろ~ と ハタと思い立ち、数十年の歴史(お、重い…)
を経て、読み返すことになったのでした。

マーチ家の4姉妹、メグ,ジョー,ベス,エイミー とお隣のローレンスおじいさまとローリー ・・・
あぁ… 懐かしや 。 。 。

しかし、まず思ったのが、和訳の違和感…。
奥付を見てみると、初版が今から約15(万)年前ですか… (汗)
古っ!
というのは、まぁ 時代の流れでいたしかたあるまい…。

ただ、
このたび、改めて児童向けでない若草物語を拝読しまして、目からウロコだったのが、
4姉妹の本名!
 ・メグ → マーガレット
 ・ジョー → ジョゼフィン
 ・ベス → エリザベス
 ・エイミーは、まんま。
へぇぇ~  そーーだったんだぁーー(納得!)

あとは、おなじみの展開の数々・・
エイミーのスケート事件とか、
ジョーの髪売り事件とか、
ベスの闘病と エイミーとマーチおばさまとの氷解とかとか、
読み進めるにつれて、懐かしのエピソードが出る出る…。

こーゆー読書の変遷を味わうのも、なかなか 面白いもんだなぁ~ と思いました。
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屋上ミサイル(山下 貴光)

2012-01-24 21:20:13 | 本(うーん…) ま・や・ら・わ行の作者

すごいですね~。
第7回『このミス』大賞の 大賞受賞作品 でした。

主人公たち = 高校生 ということで、ま、いわゆる青春もの(?)を匂わせながら、
なおかつ、アメリカからミサイルが飛んできて 日本に落ちるかもしれない危機、
それを回避するべく心理を付いた パニック路線・・・
とでも、申しまひょか。

登場人物も、危ない殺し屋,詐欺師,ロック歌手,刑事など、
ま、非現実的っぽい舞台のもとで、繰り広げられるミステリー  
という内容でした。

『このミス』は ですねーーー  ( ̄ェ ̄;)
以前、受賞作を片っ端から読んでみたものの、
・ ・ ・ (汗)
初回大賞受賞作の こちら 以外は、軒並み ハズレ だったりなんかするんですね~。
ととととと   ;^_^A フキフキ

そんな中では、こちらは まぁまぁの部類じゃないかなぁ…、という気がします。
読みながら、「むむむ…、 これって、もしや、伊坂幸太郎 調 狙いか…?!」という気も
しなくもないよーな …(?)
だから、ほんと 好みの問題で、(ワタシは、残念ながら 伊坂作品が あまり好きではない…。)
お好きな方は、よろしいかもしれません。
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【映画】 ロボジー

2012-01-22 21:53:17 | その他(雑感)

こちらの作品は、最も愛するジャンル = コメディ映画に類する、とゆーので
ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク  しながら観に行ったのですが、
・ ・ ・ ・ ・
うぬーぅ ー、 お、面白くなかった…  (_ _|||)

gooの評価 は、わりと良かったのですが、ちょっと これは… 残念でした。

そもそも、大好きな 「ハッピーフライト」 と同じ監督さんなので、
このこともあって、期待→ 大! だったのですが、
ロボジーは、なんで、この映画をわざわざお創りになったのか?、 意図がまるでわかりません…。

あと、木村電器の3人組の位置づけ、
全体の構成も、まるで意図が読めません…  ┌┤´д`├┐

周りの観客層は、中学生&高校生が多かったのですが、
漏れ聞こえてきたところ、 ワタシ達と同様の感想だったようで、ちょっと安心  (⌒~⌒)
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1Q84 BOOK3<10月~12月>(村上 春樹)

2012-01-21 22:19:11 | 本(うーん…) ま・や・ら・わ行の作者

はぁぁ・・
終わりましたがな。
でも、こんな風に終わっちゃうんですかいな…
世界のMURAKAMI~ (叫)。

ま、
いいんですけどね…
丸く収まったようなので、とりあえずは。
でも・・・

おぉーーーい、 ふかえりは どこ行った~??
戎野先生も、どこ行った~~?
( 」´0`)」オォーイ!

結局、あざみちゃんは、1度も登場しなかったし…
結局・・ 青豆さんの生涯において、切っても切れない!(と思いきや)
麻布の柳屋敷のタマルさん&女主人さま との関係は、あんなにあっさり “終わり” ですか…ぃ…??
( ̄ェ ̄;) エッ? ・・・

ま、
いいんですけどね…  別に。

ただ、ノーベル文学賞最有力候補の誉れ高い 世界のMURAKAMI! ですから…
なんてったって。   エヘン ( ̄^ ̄).

なぁーーんだか  なんだか…
全3巻の豪華長編だっただけに、中途半端さ が否めないのは、ワタシだけっ…??? (汗)

<結>
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1Q84 BOOK2<7月~9月>(村上 春樹)

2012-01-18 22:07:13 | 本(普通) ま・や・ら・わ行の作者

さて、読み進めること Book2。
いよいよ、「ふかえり」の正体が明らかに…

そして、天吾と青豆にとって、お互いの存在が次第に大きくなり、
ミステリーとしての展開と共に、SFのテイストも随分と濃くなってまいりました 。。

新たな登場人物= 牛河の接触により、揺さぶられる天吾・・
また、知らずのうちに 小松も姿を消すわ、
失踪していたハズの ふかえりが、天吾の元に身を隠すようになるわ…
だんだんと 良からぬ方向へ話が進んでまいりましたな・・ 。

また、一方の青豆も ヤバイ稼業が軌道に乗り(?)、ついに大物を手がけることがきっかけとなり、
ふかえり、そして天吾との関連性を帯びてまいりましたなぁ・・ 。

やはり、「世界のMURAKAMI!」
文章は読みやすいし、構成や進展も 円熟した安心感があるので、
あまり期待しないながらも(← お、大物に向かって ナンテことを…(滝汗))
どんどん読み進んじゃいますね。

何だかんだ言っても、作家としての技能は、抜きん出ていると思います。
好き嫌いは、別として。 
 ヒヤヒヤ(;-д-;)

さてと、いよいよ、お次は BOOK3。
どうなりますやら。
(つづく)
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1Q84 BOOK1<4月~6月>(村上 春樹)

2012-01-15 22:09:44 | 本(まあまあ) ま・や・ら・わ行の作者
一世を風靡しただけあって、専用サイト 自体 ご立派!です… (驚)。
さすが、ノーベル文学賞候補。
世界のMURAKAMI!

とは言っても、個人的には、世界中の人々が愛してやまない Haruki Murakami作品が
あまり好きではない ワタシ…。
ということで、数年前の1Q84ブームが すっかり消え去った今、借りてきました~。

ダンナ(← 一応、村上春樹ファンらしく、毎年ノーベル賞の時機がやって来ると、なんか一人で盛り上がっております…。
しかし、1Q84は まだ読んでいないらしい。)
には、なんだかんだミーハー魂を指摘され ・ ・ ・(痛っ!)

んで、本筋ですが… (汗)
始めの方は、いいんですよ。 毎度。 なにしろ読みやすいし。
こーゆー取っ付きやすさが 人気の理由というのは、確かにわかるよーな気が…。

今回は、青豆さんの章と 天吾くんの章が、代わりばんこに進んでゆく構成ですか。
読みやすいね~。
そして、期待どおり、だんだんと2つの世界が クロスしてくるという展開ですか。
ふむふむ。
さすが、世界のMURAKAMI!
いかに 読みたくさせるか、という人間の心理を心得ていらっしゃいますなぁ~。

でも、まだ、3分の1。
ワタシが激怒した 『海辺のカフカ』 みたいな終わり方には、ならないでもらいたいもんですな~。
( ̄∇ ̄;) ハッハッハ…

ま、 なにしろ “まだ”3分の1の段階なので、
まだまだ こ・れ・か・ら!なので、 どーなりますことやら…ね。

今回は、宗教団体がらみのミステリーが ベースなので、
まぁ 楽しみと言えば 楽しみです。
それでは、また (´∀`∩

(Book2へ 続く)
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【アイス】 クレープ屋さん<クリーミーチーズ味>

2012-01-14 21:29:42 | その他(スイーツ)

スーパーのアイス売り場で、ひときわ「クリーミーチーズ味」の文字が 輝いて見え、
即購入!

ちなみに、森永さんの商品紹介ページは、こちら です。

・ ・ ・
しかし、期待は見事に裏切られ、これは 大変残念なアイスでした…。
_| ̄|○ ガックシ・・
アイスたるもの、商品名に 偽りがあっては いけません!

チーズの味なんか、全然 しないぢゃぁないかーーーー(叫)
↑ 証人= ダンナ

同じメーカーから出ている こっち が、と~ってもおいしかっただけに 。 。 。
残念…。  とても 残念。
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