めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

上野駅殺人事件(西村 京太郎)

2011-06-21 21:37:45 | 本(普通) た・な・は行の作者

あまりにも有名で人気者の 十津川警部シリーズ、
なーーーんにも考えずに読みたい気分の時に、うってつけです。
西村先生のクセのない、とっても読みやすい文体は、自然とサラサラ進んで行くので、
これだけ息の長い、愛されるシリーズだということが よくわかります。

今回、ワタシのよく(と言っても、年に10~20回位でしょーか…)利用する
あぁ上野駅 ♪(笑)
なんてったって、T崎線利用者にとっては、東京=上野 なのです。
今でこそ、S南S宿ラインが走っていますが、やっぱり我が家の地方からすると、
東京のシンボルと言えば、上野ですよ。 上野~~!(えへん。)

し、しかし ・・・(汗)
今回、こちらを読むまでは、新幹線ホームが地下4階にあるなんて、
全く知りませんでした(驚)。
え???
なんで…??
だって、東京駅もO宮駅もK谷駅も、新幹線と言えば、高いホームじゃ、なかったでしたっけ… か…?!

ま、そこはさて置いておいて(汗)
さすが、上野駅を舞台にしたミステリーなので、新幹線ホーム以外の場所は、
“おぉ…、あの辺りだ。”と、親しみを感じながら、想像しておりました。
今でこそ、構内はアトレやら、近代的なカフェやら、随分と変わってしまったけど、
つい10年位前までは、めいっぱいレトロな雰囲気 残してましたものね~。

話はそれますが、ワタシが短大の頃、上野の地下の食堂 兼 飲み屋さん(?)のご主人が、
たまにお店の入口に立っていらして、(←腕組みして、気難し系)
大勢の通行人の中から、来店しそーな人を見事に当ててしまうという、
超能力を持っていると話題になったものです…。
そうそう、
当時、確か、TVにも出演されたのでした。
おじさんの事は、元. 営団職員さんの間(←実は父がOBでっす。)でも有名だったとのこと。

でも、今や、駅の改装と共に お店もなくなってしまいましたが ・・
おじさん、お元気でしょうか…。

あ、
それで、かんじんの本の感想ですが、十津川警部のいつものパターン
ですってば…(笑)。

コメント
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