現在ナント、KADOKAWAさんのサイト がシステムトラブルで停止中とのこと。
ということで、こちらの記事→● 拝借しまっす。
大人気の東野作品、当地の図書館では1年以上の待ち。 (でも、所蔵はナント11冊もあるらしい。)
やっと、ゲットできました。
ふむふむ、これは 重いミステリーの題材なんですが、一言で言って、中学生の冒険小説?
だから、おもしろかった。
東野センセイフィーバーたる魅力は、やっぱりココなのよねー。
どうして、このIT時代において、「本」という媒体を求める心理をくすぐるのかねぇ…
これは つくづくすごいお力だと思う。
実際、おもしろくて 先が気になって、どんどん読んでしまった。
おぉ!! という感じでした。
こちらの本。
ハハハ… 全く先入観なく読みだしたら、あれまーー。
止まらない。。。
寺地センセイ、すごいよね…。
なんで、こんなにも読者を引込む話術…? 筆術をお持ちなの…?
それもですね、「いかにも!」という感じのガチでくるのではなく、読んでいる人に「き、、、 気になる・・・(ぅぅうーー)」と思わせる、独特の温度感というか、奥深さというか…。
こっちも 奥を(先を)覗いてみたくなる・・という衝動が…(笑)
スパっと よかった!というのとはまたちょっと違い、 読書時間をわくわくしながら楽しめるという作品でした。
一気読みでした。
こちら。
なかなかドラマチックな設定かと思いきや、誰もが瀕する身近に起こりうることが書かれているので、興味を惹かれて・・・
ただ、絶対「続編」があるのでは? と思う、終わり方なので、続きに期待しています。
だって、本当にこれで終わりだとしたら、ちょっとシコリが残っちゃうんですよね~。
はい。
この本、途中までは うーーーーーーん。。。かな? という気もしなくもなかった。
しかし、良かった!
最後まで読むと、「深い!」
この一言に尽きます…。
いやぁ、ほんとに。
寺地センセイの本って、中毒性あると見た。
なーんか不思議なんだけど、
賛否両論、好みが分かれそうだけど、ワタシは好き。
なんだか、寺地マジックにかかってしまったような感じ。
ほんと、不思議な魅力です。
こんな感覚を読者に伝えられる寺地センセイって、すごい。
なんというか…
独特なのよ。。。 (まだ余韻が…)
気に入るも気に入らぬも百閒。
もしかすると、目からウロコの出逢いになるかも。
ぜひ、寺地作品をお試しあれ♪