犬棒日記（乃南 アサ）

これ って、 これって・・・
フィクション？ じゃぁないですよねぇ…　　ノンフィクションのエッセイ集ですよねぇ…。。。
なんか…
物（＝人）の見方が、、、　　すさんでる…（汗）
こういう日常生活？　だとすると、疲れるんじゃぁないかなーーと。
だんだん読み進めるに従って、読むのがイヤんなっちゃった。。。
（でも結局読んだけど）最後まで一貫していたわ…。

そうよ。
桜を見よう。
心を浄化しよう！
人生、気楽に おめでたく行こう♪　（わはは…）

雨心中（唯川 恵）

やっぱり、惹き込まれてしまう-----
唯川センセイの世界。
今回読んだのは こちら。
今まさに、桜前線の真っただ中なので、電車の中から桜風景を見たいのですが、
駄目だったわ…、この本読み始めちゃったから。。。　（嗚呼…）

はっきり言って、暗いのよ。
重いのよ…。
不幸のどん底劇なのよ…。
でもね、でもね、、、　　なんというか… 唯川センセイの感性や表現が それだけで終わらせないのよねー。
ほんと、不思議なほど。
これって魔力？　いえいえ、魅力です。

ザリガニの鳴くところ（ィーリア・オーエンズ）

こちら、見事に期待を裏切られなかった。。。
とても良かったです！
なんというか…
一言で表すならば、『読む価値がある。』
って… 生意気な言い方だけど、あまり… 滅多に外国の小説を読まないわたくしめとて、ハマった。。。
目から鱗が落ちた。。。
思わず、作者のイーリアセンセイのお写真を ガン見してしまった…。

だって、これまでの概念を覆すほどの本だったんだもーん。
なんというか、多角的。
表紙の挿絵どおりの情感に魅せられたし、
まだお読みになっていないかたは、ぜひ！
この世界観に、“うーーーん… ”　と唸ってください。←ご一緒に。（(笑)

おめでとう！（世界フィギュア2022）

　　

おめでとう～～～～～～！
すごい　すごい　すごい～～～！
世界フィギュア。　カオリ姫と昌磨王子のロイヤル優勝！ですってーーーぇ（嬉）
しかもしかも、共に自己最高得点ですってーーーー、えーー（驚）
すごい　すごい　ｓｓｓ　嬉しさの余りミスタイプの ぶっ飛び祝福だーーーーｄｄｄ！

めったに自分の感情を表に出さない 昌磨くんのお宝シーン。 ＳＰ の直後をお見逃しなく。
もちろん演技もサイコー。　音楽がとてもイイですし♪
りくりゅうも 鍵山くんも銀メダル　やったね！　おめでとう ＼(^o^)／

優しい音楽（瀬尾 まいこ ）

あちゃーーー、こちら まだ読んでなかった。。。
と、ドラマ を観てから気付く・・・（しかも、だいぶ時が経ってしまいました…。）

他に、
・タイムラグ
・がらくた効果
と、全3編から成る短編集でした。
やっぱり、瀬尾作品 好きっ。
読んでいて 安心する、安定感。
(*´꒳`*)　←瀬尾センセイの本を読むと、こんな顔になりますな。 自然と。

恋人たちの誤算（唯川 恵）

こちら、 面白かったです～～～♪
最後の顛末は、てっきり・・・ ああなるかと思いきや、あーゆーことになって…
なんだか 唯川センセイの人の良さ を垣間見たような展開でした。

さぁて。
桜も開花したし、ボチボチ 今年度の締めくくりですね。
きっと、明日からは　時が、日が、ジェットコースターの如く・・・（汗）
早っっ。。って…（滝汗）
ソメイヨシノさーん、 もぅちょっとゆっくり来てネ。

滅びの前のシャングリラ（凪良 ゆう）

今回読んだのは、こちら です。
うーーん。。。
今、この作品を読んだタイミングって・・・　　なんだか、毎日TVで観るウクライナの画像とあまりにかぶって、
うーーん・・　　うーーーーーん…　重い！

あの、勇気あるロシア放送局の超美人スタッフさん、　辞表を出されたとのことで…
でも、すごい覚悟だよね…　　彼女は命を賭けて あのメッセージを ああいうカタチで発信したんだもんね。
なんなんだろうなーーー
どうして、みんなの心には 彼女の想いが届いたのに、プーチンには届かないの？
というか、もう 何にも耳を貸さないのが よくわかる。。。
でも、そんな アンタの下で仕える 善良なスタッフさん達…
かわいそう…
それぞれに 皆、家族がいるのよ。
早く終わらしてよ。
あの、滅茶滅茶になった ウクライナを元に戻してよ！
えぇい。　大地震が ピンポイントでプーチンの潜伏の地に発生することを願う！（爆）

出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記（宮崎 伸治）

『日記シリーズ』で、こちら 読みました。
こっち にも取り上げられています。
これまで何冊か読んできている、日記シリーズ。
今回のは、ミョーに 理不尽さに腹立ったなーー。
これというのも、宮崎センセイの文章がわかりやす過ぎたからでしょうか？ね。
でも、こういう実態があるんだ！ということを 宮崎センセイが赤裸々に綴られて、世の中に知らしめたのは、とても良かったのでは？
だってだって、あまりに理不尽ですもの。
ちゃんと、関与した出版社は 反省してもらいたい。
（ん？ でも、既にないかも。）

夜明けのすべて（瀬尾 まいこ）

こちら、読みました～♪
やっぱり、瀬尾作品は良いわぁ～。
ほーんと、瀬尾センセイって 人を見る目が・・・
どうして こういう捉え方＆表現ができるんだろーーー、と
読んでいながら 何か所も思ってしまいます。
今回も 過去にない題材だったので、興味深く読みました。

フン♪　フン♪　フーン♪っと、春ですね。
瀬尾センセイの作品は、春＝希望 がよく似合うなぁ…　と改めて思って。

八月の銀の雪（伊与原 新）

こちら、（読んでから気付いたのですが）短編集でした。
伊与原センセイは理系ご出身とあって、地震とかクジラとか伝書鳩とかとか・・・
理系の知識も織り込んであって、それぞれのストーリーが なかなか興味深かった。

今朝はーー　駅に行ったら、沿線の駅で人身事故が起きたてホヤホヤ…の大大大ショック。
とりあえず、地元の駅に停車中の電車に乗り込むも、当分動くわけがない。。。
でも たまたま、この本読んでたので、さして苦にならず。（笑）
とはいえ、単数路線民は ツラいわぁ…