雨に消えた向日葵（吉川 英梨）

ここのところ、吉川センセイの本にハマり出してきました。
今回は、こちらの本。
なるほど…。
こちらは、「陸もの」ですね。
しかも、ドラマ化までしていたとは。。。

ただーー
なにしろ、「海もの」があまりに良くて心酔しちゃっていたので…
『海蝶』 を100点とするならば、
『海の教場』が100点強 （？）
これらと比べると・・・ 20点位かなぁ…（？）
まー、でも、普通。（？）

［再］海の教場（吉川 英梨）

ひゃ～～～～♪
またまた 読んじゃったよーー。
またまた感動しちゃったよーーー。
またまた ときめいちゃったよ～～～！
こちらの本。　（前回→ ●）
吉川センセイの記事も 発見→ ●

いやーーー（唸）
ほんと、自分の記憶力がよろしくなくて 良かった！（笑）
だって、感動リセット、内容リセット。
今回も［再］度外視の 感動の連続。
ほんと、連続なんですよ。　この本。
何度も胸が熱くなる。。。

桃ちゃんが良い！
桃ちゃんと関わる全ての人が。。。 良い！　良い！ 素晴らしい！
この本のみんな、全てが愛おしいです。

海蝶：鎮魂のダイブ（吉川 英梨）

ほいきた♪

前作 が ド・ストライクだった勢いで、一気読みしてしまったーーー。
勿体ない！（笑）
ということでシリーズ第２弾の こちらの本。

１作目に比べて、海上保安官＝海の警察 の面が掘り下げた内容となっております。
相変わらず 仁さん、恰好いーーーい ♪ ♪（←推）
今回は 特急隊の隊長ですからーーー。
指揮官ですからーーー。
（惚）

あと、「大阪」も素晴らしい。
特急隊＝救護のエリート精鋭部隊 なのに対し、警備の特殊部隊。
グラン隊長か～～。
いやはや。
良かった！
けど、もうこのシリーズはこれで終わりのようですね…。

ならば、吉川センセイの他の本を読む。
今回の『海蝶』との出会いで視野（＝読野 ？）が広がった。
😄 わーい。

海蝶（吉川 英梨）

こちらの本、もぅ！　めちゃめちゃ良くて～～～（涙）
腰が抜けた。。。 （爆）
いやーーーーー
まいった。 まいった。
こんなに良い本の存在、発刊からしばらく経っているのに、
文庫化してるのに（＊文庫はタイトルが異なるようです。→●） これまで全く知りませんでした。

あの、『海猿』好きとしては、これはっ・・・
看過できないでしょう！　するもんか！
読み終わるまで、犬顔ダンナに対し、「うみちょう、いいよ。 すごくイイ♪」と何度も言っていたが、読み方＝カイチョウ、なんですと。（驚）

内容は、、、
書きたいけれど、思いっきりネタバレになりそう…。
とにかく 海猿の、あの熱い感動の再来です。
あの 心揺さぶるテーマ曲とスクリーンが目に浮かぶ・・・
もぅ、感動しか ないっス　 ｡°(°´ω`°)°｡

大家さんと僕：これから（矢部 太郎）

前作 を読んでとても良かったことを 遅ればせながら思い出しまして。。。
このたび、続編 （＝完結編） を拝読しました。
矢部センセイ！

久しぶりに 矢部さん＆大家さんのエピソードに、ただいま！　という心境。
特に、後輩芸人「のちゃーん」さん が草むしりに来て、大家さんとの スムーズ過ぎるやり取り（笑）、
このエピソード、とても良かった。
矢部センセイの感性＆表現力、素敵です。
心のやさしさ、繊細な思いやり が伝わってきます。

大家さん、きっと、天国から いつも矢部さんのことを見守ってくれていますね。
そして、“ごきげんよう同志” と楽しく麗しく過ごされているのでしょう。

しろがねの葉（千早 茜）

こちらの本、読みました。
さすがの 直木賞受賞作。

読み応えあり、なかなか惹き込まれました。
銀山の採掘場が舞台とは、お目の付けどころが さすが直木賞をお取りになる作家さんだなぁ～ と。

ギフト（原田 マハ）

こちらの本、読みました。
書評の方が 内容がわかりやすいかな？→ ●

あーー、これ 読んだことがあるような・・　と、もはや定番のデジャヴ。（苦笑）
そしたら、読んでた、やっぱり→ ●
でも、原田作品は心地良いので、何度読んでも良いですね。

今回、たくさんの短編集でしたが、クリスマスケーキの話『ささやかな光』
これがとても好き！
ピカイチでした。

いのちのラブレター（川渕 圭一）

こちらの本、かなり かなり楽しみにしておりました。
地元図書館に所蔵ないため、取り寄せてもらって わっくわく♪ で。

うーーーん。。。
うぅうーーーん。。。。
期待値大き過ぎた。
ヒロインがあまりに自分本位で身勝手で、読みながら萎えたわ～～～。

かなりガックリきました。
うーーん。。。

脈動（今野 敏）

いやーーーーー（唸）
作家さんて、すごい！
こんな世界を創り出せるんだから、ひょっとしたら、世界を変えることができるのは 大統領でも総理大臣でもなくて、作家さん！なのかもしれない。
と、マジで思いました。（爆）

あいにく、まだKADOKAWAさんのHPが侵されているので、こちらから→●
読み始めは、なんじゃこりゃ…？　と思いながら読んでいたが（てっきり 今野センセイ＝正統派のミステリーだと思い込んでいたもんで…）
おもしろい！
半分バカバカしくて、 おっもしろーーーーーい！！
これは好みが分かれるかもしれないが、ワタシはハマった！
亡者にされた？？（笑）

いやぁ～～～
思わぬご利益にあずかりました。
あまりに面白くて、時間と暑さを忘れさせてもらいました。
今野センセイ、ありがとう！

あなたの燃える左手で（朝比奈 秋）

こちらの本、読みました。
うーーーん。。。
なんか、いまひとつ…。

現在予約中の 芥川賞受賞作（サンショウウオ…）はまだ回ってこないが、
・・・とりあえず維持。
どうかな… ( ´~`).｡