めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【アイス】 ガリガリ君(梨)

2012-09-30 22:19:26 | その他(スイーツ)

もともと、我が家のガリガリ君に対する嗜好は、
  ・ダンナ→ 大好き。新フレーバーはチェック。
  ・ワタシ→ 苦手。
という具合に意見は真っ向から分かれております。
(しかし、我が家の冷凍庫には 常時、何味かのガリガリ君が同居中。)

ただし、現在、店頭で見かける こちら
これだけは、ちょっとベツモノ!でした。(驚)
そもそも、ワタシが授業を持っている学生さんから 強い推薦をちょうだいしまして…
ならば、その手前 食べてみるっきゃないじゃないの! と、
その日は早速セブンで ガリ梨を買って帰ったのは 言うまでもありましぇん。(汗)

当然、ガリガリ君大好きなダンナは、見付けるなり目を輝かせ、「早く、 早くっ!」と いざ試食へ。
結果、我が家は 9月ひと月だけで既に10本近くは消費したでしょうか…(笑)
いや~~  ビックリです。

確かに、赤城乳業さんのHPに掲載されているとおり
“細かい粒度を多くすることで、本物の梨を食べているようなシャリシャリとした食感とみずみずしさ”
が表現されています。  大成功 ヽ(・∀・)ノ

赤城乳業さん、バンザイ。
教えてくれた は○かchanに大感謝  m(*-ω-)m

・・・あ、
でも、これって期間限定フレーバーなんですね。
しかも、今日(=9月末)まで… ???
大変だ~、 在庫を補充せねば!
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そういうものだろ、仕事っていうのは(日本経済新聞出版社)

2012-09-28 23:21:03 | 本(普通) た・な・は行の作者

重松清、野中柊、石田衣良、大崎善生、盛田隆二、津村記久子の人気作家6人が、
「働く」というテーマで短編小説を競作された こちら の作品です。

まぁ・・・
リレー小説というだけあって、シゴト繋がりの内容ですが、
特に可もなく不可もなく…(?)
特に、どうこういう印象は残らなかったかなぁ・・ といったところでしょうか。

6名のセンセイ方による 全6作品を並べて読んでみれば、 読者それぞれに
好みが分かれるところでしょう。

ちなみに、ワタシは、
  ・『ホームにて、蕎麦』
  ・『ハート・オブ・ゴールド』
が 好みといったところで、これは 日頃の好みの作家さんと一致しております。
この2作品からは、それぞれ 重松節/石田節 が 醸し出されているのを実感でき、
個人的には 嬉しかったなぁ~ ♪(o´▽`o)
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勝ち逃げの女王: 君たちに明日はない4(垣根 涼介)

2012-09-25 22:57:43 | 本(まあまあ) か・さ行の作者

大好きなこちらのスリーズに、ついに 新刊 登場(祝)!
いよっ、 待ってました (^|0|^)

今回は、真介さん&陽子さんカップルに 恋の進展はありません。
それよりも、真介の仕事内容が主立っている 至って正統派な構成です。
ワタシは、真介のプライベートも気になりつつも、むしろリストラ請負人の内容の方が
好きなので、今回のは好印象でしょうか。

あと、今回のは かなりリアルに世相が反映されていて、
  1.JAL
  2.山一證券
  3.ヤマハ
  4.すかいらーく
で 実際にあった 社運を賭けたドラマだったんだなぁ… と思うと、
ちょっと身につまされたりして・・・  (´ヘ`;)
考えさせられてしまった。  
当事者の方にしてみれば、本当に 自分の人生にこんな未来が待っているとは、思われなかったでしょう…。

垣根作品は、ハッピーエンドが 多いのも、支持する理由なのですが、
今回も 後味良くて、やっぱりこのシリーズが愛される所以だと 実感させられました。

そのうち、「過去の登場人物のその後」に 発展する回もあるのでしょうか。
垣根センセイ、このままのペースで ずーーーーーーっと続けてくださいね!

あ、
でも、そうなると 真介と陽子も年齢を重ねる一方なので、いずれ 何とか(?)なっちゃうんでしょうか…
へへへ。  楽しみ~♪ 

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【アイス】 甘熟シャーベット ミックスフルーツ(センタン)

2012-09-23 23:55:02 | その他(スイーツ)

暦はお彼岸=暑さ終結 とは言え、我が家(ワタシ)にとって アイス=通年!
ですから~ b(⌒o⌒)
(しかし、よりによって 氷菓バーって…)

さて、TVの「話題のアイス特集」のようなコーナーで、
“おすすめしたいアイス” に堂々ランクインしていたのを観てから、ずっと
気になって 気になって どうしようもなかったこのアイス。

センタンさんのHPによると、
  甘く熟した6種類のフルーツ(バナナ、オレンジ、りんご、パイン、みかん、白桃)のシャーベットバーです。
とのこと。

なにやら、このアイス、ものすごく売れてしまって 一時は生産が追い付かないほど
になってしまったんだそうです。(驚)
セブンイレブンになら売っているとの情報をもとに、ついに かぶりつきに至りました。(祝)

ん・・・・?
ん ん~~~~
これは、ワタシではなく ダンナの方の好みでした。
ワタシは、典型的な“クリーミー”派なので。
同じメーカーさんでしたら、断然 こちら の方に軍配! (o ^-^)o

いや…
シャーベットは大好きなんですけど、こーゆー いわゆる(キーンと知覚過敏に響く)“氷菓っ!”
には、敬遠傾向でして・・  31のシャーベットは 大好きなんですが。
(;´▽`A`` 何を今さら…
す、 すみましぇんっ !!
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野 圭吾)

2012-09-21 23:00:03 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

これは、困ったぞ・・・
困った、  コマッターーーーー! (゜_。)?
だって、予想を覆して 今までの東野作品とは 180°違うんですもの~。
心の準備も何もできないまま、読みだしたら 止まらなくなってしまって…  
ととととと・・ /( ̄ロ ̄;)\

ということで、今回の超豪華版の特設サイトは こちら です。

野生時代への連載ものだったんですね~。
東野作品としては、実に待望の “東野カラーのキセキ(奇蹟)” ではないでしょうか。
いやぁーーーーー
(ノ゜⊿゜)ノビックリ! したけど、とってもよかったです!

初めの方は、ほのぼの系。
ナミヤさんの正体が明かされ、ナミヤ雑貨店伝説が 息子さんと孫へ継承される 三十三回忌までの進展が、半ばあたり。

んで、児童養護施設「丸光園」とナミヤさんの繋がりの軌跡が解き明かされつつ、
丸光園の卒業生がらみの 不思議なタイムスリップへ… と。

なんだか これを読んで、常に出す本出す本が ベストセラー不動の1位の座を誇る
東野センセイのお力の真実を 確信しました。
これまでは、世間様の流れに乗って、人気があるから…という理由で 新作を漠然と読み続けておりましたが、
今回のように o(*゜ペ)==○))))がつん! と一撃を喰らうと、なんだか 本気で次回作を楽しみにしてしまいます…。

あーーーー、
困ったなぁ・・・ ここまでイイ話を書かれると (;^◇^;)ゝ イヤァ
実に嬉しい 誤算でした。
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峠うどん物語(重松 清)

2012-09-19 22:48:01 | 本(よかった!) か・さ行の作者

なんだか、とーーっても 久しぶりのような気がする 重松作品。
ということで、今回は こちら

今回の作品は、重松先生の長所が 存分に出ていて、読んでいて 実に気持ち良かった!
設定も 登場人物も、申し分なし。
「重松センセイって、どうして こんなに描写がお上手なの ?!」と、何度も 何度も
思ってしまった・・。

いやはや、
設定が・・・、よくぞ こーゆー設定を思い付かれますよね。
頑固者で職人魂の塊のおじいちゃん(修さん)、
人気者で おしゃべりだけど、人の気持ちを思いやる優しい おばあちゃん(駒ちゃん)は、
“本物”のうどん屋さんなんです。

ここに、よくできた中学生の孫(よっちゃん)=主役 と、市営斎場がコラボして、
それはそれは よく考え付くものだという位に、いろいろな人間ドラマが誕生するわけで、
上下巻だけど、全く飽きません。

特に、私は 宮型霊柩車“白菊号” の名ドライバー「徳さん」の章や、
街のお医者さん「榎本医院」の章が 気に入りました。 ( ̄ーÅ)ホロリ
みんな出てくる人が “いい人!” というのは、よくある重松パターンですが、
今回は、おじいちゃんが 実に良いのです。

なんてたって、渋い!
いかにも、“オトコは黙って 背中で語るのさ…” という感じで。
し、痺れます・・・  :*(〃∇〃人)*:

ワタシは、今回の作品においては、
「人を見る目がある。」と自負しておりますが、さて、いかがでしょうか。
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【映画】 最強のふたり

2012-09-17 22:30:46 | その他(雑感)

全くマークしていなかったのですが、そもそもの発端はダンナの愛読書(笑)『週刊文春』でした。
映画を2作ずつ評価してゆくページがあるのですが、なにしろ ものすごく良かったのです。
特に、日頃 ワタシと映画評が似ていることが多いおすぎさん が、絶賛していらっしゃったし、
文春以外のレビューでも 「爽やか!」と、目に付くレビューがどれもみな高評価。

こりゃぁ、行くっきゃないでしょ!と、遠征することになった 県北住民…。
いやぁ~
県内で上映館が少ないせいもあってか、広い会場だったわりに 満席っぽく(驚)。

で・・・
始まる前に、ダンナに 「フランス映画だから、寝るなよ。」と言われていた ワタクシ(汗)。
なにしろ、前科 者ですから~  (-∀-`; )

はっはっは…(汗)
ま、  実際、初めの方こそ 断片的に寝たものの
(だって、フランス映画って 画面が暗くて静かなんですもの~ (大汗))
あとは見事挽回しまして、結果的には いい映画でした!
ほんと、観終わった後、しみじみと “良かったねぇ~ (≧∀≦*) ” と、いい余韻に浸れて
とっても良かったです。

やはり、主演の2人ですかね。
ポスターにもなっている この場面 の2人の笑顔が、この作品そのもの という感じです。

実話だということで、
また、フィリップもドリスも その後幸せな人生を送っているとのこと、
エンドロールで、本物の2人の笑顔が観られたのも とても嬉しかったですし。

今シーズンの映画作品の中では、こっち の方がイイ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、
 >だ、誰のこと言ってるんでしょうねぇ・・・ (´ε`;)ゝいやはや…
人に勧めても、決して がっかりはさせないような作品でした。
(おっほん。)
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【アイス】 俺のチョコミントパフェ(ファミマ)

2012-09-15 22:44:21 | その他(スイーツ)

うっほほーい ♪
ほっほっほ~~い ヾ(@^▽^@)ノ
(ワタシは、麗しき◯十代のオトナ女子…(汗))
食べましたぞい。 こちら

さすが、「俺の…」となると 並外れた すんごいボリュームとなっております。
しかし、
アイス好きからすれば、こんなの朝メシ前 !!
実際に、おいしかった し。 (>▽<)

実は、ワタシは チョコフレーバーは あまり好きではないのですが、
これは、違う味のチョコアイスが2層になっていて、
しかも、濃い色の方のチョコアイスは ちゃんとリッチなビターチョコの味わい
がするような気がしました。

大きさも どすこい!だけど、味の方も 結構こだわりが感じられて どすこい! ざます。
おーーーっほっほっほっほ (← 大人ジョシの笑い)
(* ̄Oノ ̄*)
(汗)…
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ゆきの、おと ~花嫁の父~(井沢 満)

2012-09-13 23:23:12 | 本(まあまあ) あ行の作者

さぁて。
ワタクシめの 大・大・ダイ好きな 井沢作品。
いや~~
ほんと久々で、しかも ドラマ にまでなってしまったものですから、
市内図書館に オンリーワン!なものですから、ゲットするのに難儀しました…(泣)。

でも、すごいですねぇ~。
やっぱり、ワタシ同様の“井沢隠れファン” が多いのか、話題作 で マンガにもなっちゃたんですね(驚)。

あと、実にミーハーなんですが(と言いつつも、ドラマは観ておりませぬ。)
ドラマの キャスト ったら、すごーーーい!
超ピッタリではないですか。
美音ちゃんも、お父さんもおじいちゃんも、
あと 丸くんの向井クンは、観てみたかった~~~  (ノДT)アゥゥ
絶対に、「サマーレスキュー」より 向井クンに合ってる役だと 思ふゾ。

さすが、天下の井沢作品(しかも、脚本)となると、最高の俳優陣で揃えるんですねぇ~。
あぁ・・・  有森冴子… (* ̄。 ̄*)ウットリ 

と、ドラマ話で(← 観てないけど(汗))先に盛り上がってしまいましたが、
小説版の方は と言うと、
結論= 井沢作品が ハズレるわけ、ないじゃ あーーりませんか!
というところでしょう。

しかし、惜しくも カテゴリー“まぁまぁ” を選択してしまったのは、
前作の こちら が あまりに良かったからなんです。
前作の“深さ”に比べてしまうと、どうしても… というところでしょうか。
はい。

・・・あ、
ふと思ったんですが、ドラマでは 偉大なる“銀次郎” は、どんな“名優”が演じたんでしょう?!
きっと、柳葉chanとの絡みで メチャクチャ涙をそそったんだろう事が想像できます。
あぁ~~~
気になる。


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人生教習所(垣根 涼介)

2012-09-11 22:57:11 | 本(まあまあ) か・さ行の作者

いかにも ワタシ好みの作品です。
今や、垣根先生の作風も、完全に変わっちゃいましたよね。
ということで、今回は こちら です。

おっと、こちら にも大きく取り上げられていますな。

垣根センセイの作品は、なんといっても登場人物の 人間臭さ が面白いです。
今回は、超高倍率により参加が叶った「人間再生セミナー 小笠原塾」への参加を通じて
≪再生≫を図るストーリーなので、紆余曲折はあるものの 明るい方へと向かってゆく
希望ある展開で 実に良いです。

読んでいて、どんどん うらなり=太郎クン が頼もしい好青年に思えてきて、
元ヤクザの柏木の 本質的な良さも、どんどん見えてきて、
このことに初めから気付いていた、定年リタイヤー組の竹崎の目もさすがと 思いました。

あと、セミナー本番へ進める参加者をふるいにかける、第一次セミナーでの講義内容も なかなか面白かったです。
ただ、かんじんの第二次セミナーの講義の方は、次第に間延びしてきちゃって イマイチだったでしょうか・・・。

今度は、このセミナーの主催者側の目から見た、裏方視点や
鷲尾・小泉・関根が中心となった人間ドラマが描かれた 物語を読んでみたいです。
ぜひ!
垣根先生、何とぞよろしくお願いいたします (^o^)

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