めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

かんむり(彩瀬 まる)

2023-02-28 19:32:41 | 本(うーん…) あ行の作者

彩瀬センセイ祭り、絶賛開催ちう~~~(笑)
って??
先日読んだ本がとても良かったので、こちら 読みました。
彩瀬センセイの インタビュー記事 も発見~。
(ほ、ほーーぅ。)

まーー、そうですねぇ…
先日読んだのが、とても良かった反動が・・・(うーーん…)
なんか、突如タイムスリップするところが、今ひとつ…、脈絡がない印象に感じてしまった。

ちなみに、祭りはまだ続きます…。
(へへへ)
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新しい星(彩瀬 まる)

2023-02-26 20:13:31 | 本(よかった!) あ行の作者

ひゃっほーーぅ♪(←大喜び(笑))
当たってる。 連続!!
大当たりでした。 この本

読みだしたら止まらない。。。
よかった、 今日が日曜日で。
本が当たり続きというのは、なんてラッキーな休日なんでしょ♪
(さては、大好きなB堂のいちご大福を食べたから?
 ぬわはは・・・、幸せだーーー!(叫))

とにかく、深いわ。。。 この本。
ヒタヒタと感動が沁みてくる。。。
書かれていることは客観的なんだけど、読んでいると 主観的にこの作品の情景にハマっていく自分がいるという…。
彩瀬センセイ、まだお若いのに、どうしてこんなに静かに感動がじわじわと沁みてくるような表現ができるんだろう。

いい本でした。
きっと、みなさまも一気読みになりますので、読むのは休日がお薦めです。
(しみじみ~~♪)
 
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タクジョ! みんなのみち(小野寺史宜)

2023-02-26 14:15:53 | 本(よかった!) あ行の作者

前作 がとても清々しくて良かったのですが、今回の2作目、とっても良かった!!
夏子も4年目ドライバーとして、就職説明会でのメインスピーカーの大役を果たしたり、←こういう白羽の矢が立つところが、夏子の成長ぶり・人柄を表していますなぁ…と。

前作は、そもそもがドライバーになりたての卵ちゃんの奮闘ぶりだったのが、
今作は、東央タクシー東雲営業所の面々のエピーソードがそれぞれに。
どの人も、話もそれぞれに良かったけど、中でも夏子のことを「女神」と評する、強面のゴウさん。
このゴウさんの話は、グッとくるものがあった。。。

いずれにしても、コロナ禍を切り抜けた東央タクシー、いい会社だ!
こういう本を読むと、背中を押される気がする。
おかげさまで、我が職場も相当いい職場。
ここで働かせてもらえることに感謝しつつ、明日からまた頑張らなくっちゃ!・・ね。
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[2回目]かがみの孤城(辻村 深月)

2023-02-24 20:37:45 | 本(泣けた~) た・な・は行の作者
  

は~~~ 幸せ♪
やっぱり、大好きなままだった。 この本(1回目)。
というか…、映画 観て 本の復習をしたくなったという。。。 
よかった! よかった!!
映画も良かったけど、別に涙は出なかった。
しかし、 は 泣けるーーーーー。
映画が良かったから、なお一層の感動が・・ 映画のシーンが思い起こされ、ぁあ…こういう楽しみ方もいいな、と何度も思った。

いやぁ、 本当にどうしようもない天才だよ。 辻村深月という作家さんは。
やっぱり、「辻」♪ の付く人は いいな。 好きだーーー!!(叫)←(駄)

ちなみに、映画は エンドロールで絶対、席を立ってはいけません。
この後の、「おまけ」が ものすごーーーーく良いのですから。
映画館では あれよあれよという間に「お宝画像」が過ぎ去ってしまったので、静止画でじっくり観たいぞーー!
(なんとか ならんかね?)
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満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~(望月 麻衣)

2023-02-22 20:27:59 | 本(うーん…) ま・や・ら・わ行の作者

なんとなく、シリーズ続いて ご縁 があったので・・・
第4作目 を読みました。
が・・・
が・・・・・・
うーーーーーーん。。。

ということで、気を取り直して(?) 大大大好きな “あの本” を再読ちう。
(ガハハ…)
いやいや、年末に映画観て、また原作をおさらいしたいと ずーっと思っていたので…。
だって、明らかに原作、良かったから。
すごーーーく良かったから。
なにしろ、大好きな作家さんの発想の広さが無限大だと、驚愕した本だったので。

さて、明日は祝日。 休みだ~♪
(しめしめ…)
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走ろうぜ、マージ(馳 星周)

2023-02-20 20:00:38 | 本(普通) た・な・は行の作者

こちらの本、評価なんて付けられないよ。
マージ、頑張ったね。
苦しかったね。
でもさ、でもさ、いつも大好きな馳パパがお世話してくれて、一緒にいてくれて、マージが少しでも苦しくないように、おいしいウマウマも毎日作ってくれてさ、
パパのエネルギーとハートが注がれる毎日だったね。

虹の橋を渡ったから、兄弟犬やたくさんのお友達とたくさん駆け回っているかな?
もう苦しくないし、痛くないよね。
でもさ、たまにはパパやマージ大好きな人たちの夢に出てあげて。

パパはさ、すごいんだよ。
マージがいなくなった後、悲しくて悲しくて死にそうだったけど、「直木賞」を取ったんだよ。
心温まる素敵な小説を書いたんだよ。
きっと、マージがパパにパワーをくれたんだね。
いつまでも馳ファミリーのこと、見守っててね。


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武士道ジェネレーション(誉田 哲也)

2023-02-19 12:06:58 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

いやーーーーーーーーぁ、(興奮!)
よかった。 よかった! 良かったよぅ!
ついに、シリーズ 最終巻

冒頭は、ちょっと (へ・・?)ってびっくりしたけど、いやぁ~~~、より一層、ストーリに拡がりが出て、爽やかで、いい話。
やっぱりワタシは香織の真っ直ぐさ、潔さが 好きだーーーーーーーー(叫)
でも、早苗、香織が好きな早苗、これにも同意する位、早苗も好きだーーー。
そんでもって、香織と早苗のコンビ、つくづく最強!
2人の友情なんてもんじゃない、超越した因果(?)が好きだーーーーー。 しかも泣ける。。。

今作は、大人になった香織と早苗が ひとつひとつの課題をどう、捌いていくか?
これが次々に いい話で、どれも清々しかった。
でも、ブハっと思わず笑ってしまう場面もあったりと、多彩♪
誉田センセイ、濃いッス。
躍動感が溢れています。
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武士道エイティーン(誉田 哲也)

2023-02-17 21:53:03 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

さて、どんどん行きますよー。
シリーズ 3作目

今回のは、深かった。
いよいよ高校3年生になった、香織と早苗。
剣道の試合展開も一筋縄ではいかず、個人というよりはチームの仲間にスポットライトが当たっていたような…? 
これも良かったけど、吉野先生と桐谷先生のこと、深かった----。
2人が繋がっていたという縁もいいねぇ。

でも、1番胸を打たれたのは、香織と早苗の大将決戦、
これは、大きかった~~~。
なにしろ、ネタがデカい。
まさか、こういう展開になるとは、ちょっとびっくりもしたけれど、早苗に対する香織が素晴らしい。
グっときた。
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武士道セブンティーン(誉田 哲也)

2023-02-14 21:04:23 | 本(よかった!) あ行の作者

相変わらず いいわぁ。
こちら (シリーズ2作目たい!) ん…??

前回 は、香織と早苗の出会い。
2人は2年生になり、お互いの環境も変化したりする中で、一貫して互いに惹かれあう相手の魅力だったり、2人が目指す共通の魂=武士道(?)のことだったり、成長しております。
確実に。

もぅ、止まりましぇーーん。。。
先が気になって、朝の通勤電車の中でも心爽やかに過ごす今日この頃・・・(笑)
さぁて、次は3作目。
いよいよ高校の最終学年だ。
どうなる? 2人の進路と剣道は…?! (楽しみ楽しみ楽しみ~~♪)
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武士道シックスティーン(誉田 哲也)

2023-02-12 13:05:27 | 本(泣けた~) た・な・は行の作者

「ほんだ てつや」センセイとお読みするのですね・・。
こちらの作家さん。
多分・・? おそらく、 読むのは初めてではないかと…?
フッフッフ… (・・?

さてと、
そもそもが こちらの本、城入りの際、持って行く計画で予約を申し込んだのです。
…が、 城入りの日程が。。。 (ぁう~~)
ということで、思いがけず 普通うのシチュエーションで読むことになったのですが、
「!!!」
なに この本。。。
すっごくいい!!  泣ける。。
大正解の選択でした。
城入り対策本は、また改めて検討じゃぁ~。

ということで、このシリーズとしばし付き合えることが、幸せ♪
楽しみ、楽しみ♪
先は気になるけど、ちと じっくり読んでみようではないか!
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