めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣(美月 あきこ)

2011-06-29 22:04:17 | 本(普通) ま・や・ら・わ行の作者

年に1~2回しか利用できる機会はありませんが、(悲)
飛行機も 空港も、大・大・大好きなワタシです。

我が家が乗るのは、某外国の飛行機ですが、
(日本の飛行会社なんぞ、高くて とてもじゃないけど乗れまへんっ…(泣))
しかも、ごくごく近場の台北リピーターですが ・・・
もぅ もぅっ、(興奮)
搭乗前のラウンジにいる時からして、うきうき・ わくわく しちゃってます ♪
いえ、(否!)
その前の、スカイライナーで成田に向かう時点で、
もぅ もぅっ、(興奮) かなり わくわくしちゃってます ♪

っと…
話が、本から全くズレてしまったのですが、
ワタシは、そもそも、飛行機うんぬんかんぬんよりも、
自己啓発のつもりで この本借りたのに…(汗)
元CAの作者の方の観点からの エピソードを純粋に楽しんでしまったのでした…。
ほほほほほ。

しかし、ふと、一般的な世間の感想は いかに?
と思って、こちら を覗いてみたところ 。 。 。
凄!  すーごすーぎーーる~~~(怖)
あまりの辛辣で率直なレビューの書き込みに、ドン引き…。
一般的に みなさま、作者の方に対して、 すごーく憤りを感じていらっしゃいます。
(むしろ、レビュー読む方が 勉強になったかも…(笑))

はーーー  へ~~~~。
ワタシみたいに、能天気に、
「はぁ~~~、 いいなーーー、ファーストクラス…。(憧 ♪)」
などど、浅はかな感想抱いている方って、もしや少数派?! (汗)

はぁぁ~~~
1回で良いから、アップグレードの恩恵にあずかりたいな~~~。
(うっとり)

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【アイス】 わたしとぼくのわたぼく牛乳アイスバー(セブンイレブン限定)

2011-06-28 21:15:23 | その他(スイーツ)

前々から気になっていた、こちらのアイス ♪
食べましたよ~。
ワタシがかつてイベントで着たこともある(滝汗 。。) コバトン がパッケージに描かれている
言わば、S玉県のシンボル的なアイスですもの。
S玉県人としちゃぁ、見逃すワケには まいりませんっ(笑)。

ま、 一言で言えば、
さっぱりとした、ミルク味の棒アイス
というところでしょうか。
ちょっと、大きめで、アダルト世代のワタシとしては、
1本は多かったかなぁ・・・。

ダンナに半分あげよう(←あくまでも好意で…(笑))と企んだところ、
「太るから要らない!」と…。
結局、持て余したものの、全てワタシ1人で食べました。
ぺろりとな。
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火群のごとく (あさの あつこ)

2011-06-27 21:20:56 | 本(うーん…) あ行の作者

うーーーーーん…。
好みが分かれるところでしょうか…。

表紙の絵のごとく、一目瞭然の時代小説なのですが、
ちょっと、ワタシは イマイチだったかな~と。
自分が、てんで歴史に疎いもので、かなり躊躇しちゃうのです…。

しかし、これまでに読んだ あさの先生の時代ものジャンルの作品は、
苦手意識をもってしても、これを意識させないほど わかりやすくておもしろかったのですが、
今回は、残念ながら 本の世界に入り込めないまま、漠然と読み終わりました…。

あ、
テーマは、“元服前の少年剣士たちの成長記” といったところでしたでしょうか 。 。 。
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悪の教典 上(貴志 祐介)

2011-06-26 21:47:27 | 本(よかった!) か・さ行の作者

やっと、
やっと 。 。 。(感無量)
ワタシの順番が回ってきました~(泣)!
やった やったぁ ぁーーーーーー(叫)。

そもそも、昨年末に このミス大賞1位 に輝いた時点で、急いで予約をしたものの、
すっごい人気で ・・・
とりあえず、上・下共に、先が見えない程の予約者数…。

で、
やっと手元に来た瞬間、事情がわかりました…。
2巻ものといいかし、結構なボリュームの書籍だったので。
こりゃぁ、一旦ゲットしたら返却までに、確かに時間がかかるわなぁ~~、という実感。

でも ですよ。
実は、ワタクシ、ちと意地汚い作戦に出てしまいまして…(汗)
「下」の方が、まだ自分の番まで6名様待ちだったもので、今回、借りた「上」を
返却期限の2週間ぎりぎりまで、読まないでおいて、
(その待っている間に「上」と「下」の間が狭まるのを、狙ったというワケです。)
極力、間が空かないように粘りに粘りました…。

しかし、
もぅ もぅ もーーぅ、
読みだしたら止まらない ・・・。
そもそも貴志先生の作品だから、文章はお上手なこと この上なしで、読み易くて どんどん進んじゃいますし、
なにしろ、先が気になっちゃって!

えーーと、
あくまでも「上」だけを読んだだけですが、舞台は タイトルどおりの教育現場(私立の共学高校)。
生徒からの絶大な人気を誇り、職員室やPTAの間でも信頼の厚い教師(ハスミン)の印象が
読み進めて行くにつれて、どんどん変わっていくわけです。

もぅ、ワタシは、ダンナにしゃべりたくて うずうずし通しなのですが、
貴志先生ファンのダンナからは、口を塞がれております…(笑)。
いやぁーーーーー
とにかく、おもしろ・つ・く・て!(← 我が家語で、“おもしろくて” よりも一段、上を行く感情のたとえ)

早く、はーやーーく~~~ 「下」が回ってこないかな~ ♪
うずうず…。
あ、ちなみに、現時点で、ワタシの前に3名様 お待ちです。
今日、本屋さんで「下」を見かけて、思わず買いたい衝動に駆られたけれど、
これは、すごーーーく勿体なくて 意味がない買い物になってしまうと思い、
(ダンナは、文庫化するまで待つとな。)
ぐっと ガマンをしたのでした。

早く 来い来い、「下」!(祈)

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使命と魂のリミット(東野 圭吾)

2011-06-25 22:09:13 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

ワタシが、東野作品を読んでいると、必ず ダンナのツッコミが入ります。
犬(夫)「また ぁ ぁ~~~~~~~~?!
  ほんっと、毎回 毎回、懲りないねぇ 。 。 。」
そうなんです…。
買い物してても、“今、売れてます!”とか “大人気!”というフレーズに、めっぽう弱いワタシ…(汗)

しかし、今回は、違った。
おそらく、過去に読んだ東野先生の本の中で、Best3 に入るでしょう~!(祝)
あ、
ちなみに、他の対抗馬(本)は、こちら だったか…
それとも、こちら だったか…
それぞれ、かなり前に読んだっきりなので、(結構、いいじゃん!という)印象しか覚えていないのですが・・。

まぁ、とにかく、今回読んだこちらは、医学サスペンスなので、
東野先生、相当な取材をされたんでしょうね…。
大学病院の心臓血管外科を舞台に、これから手術を受けようとする患者(大手自動車メーカー社長)への復讐劇。
ということで、登場人物も多彩で、頭が良くて、とてもおもしろかったです。

そして、事件の真相に迫った刑事というのが、警察の組織の中では ちょっと問題アリで
今回の事件も、自分のスタンドプレーで独自にシッポをつかんだという、
まぁ、 よくあるパターンなんですが…、
これはこれで、東野先生によく料理されていまして(笑)、いい味を生んだ成功例、とでも申しましょうか。

あとは、ワタシの好きな 前述の「秘密」のようなヒューマンドラマのテイストも絡めているところ、
これが、この作品のスパイスとして 良い効果をもたらしているかなぁ~、と思います。
やっぱり、犯人が 実は人間的にイイ奴で、自分の計画実行のために恋人を装った
ナースの望ちゃんに対しての情を、展開に盛り込んだのは、なんだか救われたなぁ~、と。

ま…、実際、医療関係者の方がお読みになったら、それなりに ツッコミどころはあるかもしれませんが…、
医療小説好き+ミステリー好きな ワタシは、とりあえず満足しました。
(と言ったら、今 最も人気の超売れっ子作家センセイに対して、あまりに失礼か ・・(汗))






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天国旅行(三浦 しをん)

2011-06-24 21:36:29 | 本(うーん…) ま・や・ら・わ行の作者

短編集(全7編)です。
“心中”や“死” がテーマとなった作品集です ・・・。

と言っても、タイトルに「天国」という言葉が使われているとおり、
決して、暗い話ばかりではないのですが…、
心の狭いワタシは、こーゆー短編集って どうなのよ?!と思ってしまいました…。

じゃぁ、読まなきゃいいじゃないか! 。 。 。
と言ってしまえば 確かにそれまでなのですが…。
しかし、短編集なので、(しかも7種類も入っているし)
話も変われば、気分も変わるか…、と ズルズルと読んでしまいました。

「初盆の客」は、まぁ、この中で1番良かったと言えば 良かったかなぁ…と。
しかし、総括すると、後味、悪っ ・ ・ ・。
まったく、読者って 勝手なモンです (笑)。

本っていうのは、入院されている方々が、結構読まれると思うんですよ。
ということは…、
中には、余命を宣告された方の目に触れる機会もあるわけで 。 。 (泣)

ちょうど、個人的に ブルーなタイミングで こちらの本を読んでしまい、
ちょっと、心穏やかでいられません…。
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カシコギ(趙 昌仁)

2011-06-23 22:15:37 | 本(うーん…) た・な・は行の作者


そもそも、今やっている こちらのドラマ の原作本だということで、
しかも、韓国で社会現象まで起こした、超・感動大作 だというので・・
読んでみました。

でも、この本自体は、もう10年も前に発行されていたのですね~。
ま、あらすじはいたってシンプルでして、

富裕層の家庭で育った母親は、庶民生活に耐えられず、夫と幼い一人息子を残して、他国に渡り、再婚。
詩人である父の下で育つ息子は賢い少年に成長。
貧しいながらも幸せに暮らしていた父子を襲ったのは、息子の白血病。
しかし、病状も貧困状況も窮地に陥るどころか、息子の骨髄移植が決まった喜びもつかの間、
今度は、父が末期の肝臓ガンに冒される…。
自分の寿命を悟った父が息子の治療費を払うために、取った方法は、違法行為とされている自分の眼の角膜を売ること。
そうして、息子の移植は成功し、待っていたのは避けることのできない、哀しい運命 。 。 。

以上。
は ぁ ぁ ぁ ~~~~ (ため息)
なんか、韓国って、いかにもこーゆー話、多くないですか…。
いわゆる“すごい かわいそう!”という路線ですな~~。

しかも、不幸のドン底に落とすだけ落としといて、そのまま救いようがないパターン ・ ・ ・
こーゆーのがウケルのが、韓国の国民性なんでしょうか…。
とほほ。

あ、でも、
チャングムは好きだったんですけどね…。
コメント (1)
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上野駅殺人事件(西村 京太郎)

2011-06-21 21:37:45 | 本(普通) た・な・は行の作者

あまりにも有名で人気者の 十津川警部シリーズ、
なーーーんにも考えずに読みたい気分の時に、うってつけです。
西村先生のクセのない、とっても読みやすい文体は、自然とサラサラ進んで行くので、
これだけ息の長い、愛されるシリーズだということが よくわかります。

今回、ワタシのよく(と言っても、年に10~20回位でしょーか…)利用する
あぁ上野駅 ♪(笑)
なんてったって、T崎線利用者にとっては、東京=上野 なのです。
今でこそ、S南S宿ラインが走っていますが、やっぱり我が家の地方からすると、
東京のシンボルと言えば、上野ですよ。 上野~~!(えへん。)

し、しかし ・・・(汗)
今回、こちらを読むまでは、新幹線ホームが地下4階にあるなんて、
全く知りませんでした(驚)。
え???
なんで…??
だって、東京駅もO宮駅もK谷駅も、新幹線と言えば、高いホームじゃ、なかったでしたっけ… か…?!

ま、そこはさて置いておいて(汗)
さすが、上野駅を舞台にしたミステリーなので、新幹線ホーム以外の場所は、
“おぉ…、あの辺りだ。”と、親しみを感じながら、想像しておりました。
今でこそ、構内はアトレやら、近代的なカフェやら、随分と変わってしまったけど、
つい10年位前までは、めいっぱいレトロな雰囲気 残してましたものね~。

話はそれますが、ワタシが短大の頃、上野の地下の食堂 兼 飲み屋さん(?)のご主人が、
たまにお店の入口に立っていらして、(←腕組みして、気難し系)
大勢の通行人の中から、来店しそーな人を見事に当ててしまうという、
超能力を持っていると話題になったものです…。
そうそう、
当時、確か、TVにも出演されたのでした。
おじさんの事は、元. 営団職員さんの間(←実は父がOBでっす。)でも有名だったとのこと。

でも、今や、駅の改装と共に お店もなくなってしまいましたが ・・
おじさん、お元気でしょうか…。

あ、
それで、かんじんの本の感想ですが、十津川警部のいつものパターン
ですってば…(笑)。

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【アイス】 チーズケーキファンタジー(コールド・ストーン・クリーマリー)

2011-06-19 22:36:25 | その他(スイーツ)

はい。
食べてきましたよ~。
これで、3回目のコールド・ストーン。

今日は、オーダーを終えて、ワタシがボーっとしている間に、
店員さんがダンナに何か話しかけてるな~、とは思ったのですが 。 。 。
店員のお姉さん達ったら、う、歌のパフォーマンスに乗せて、アイスをチャカチャカ…。
は・は・恥ずかしい ぃ ぃ ぃ ~~~~~~~!

ドン引きのワタシとは対照的に、ダンナはニコニコしながら、
お姉さんの歌に合わせて、リズムを取っている ・ ・(驚)。
なんて、アメリカン(?)な奴…。

さて、思わぬサービスに動揺したワタシ(だけ!)は、
本日は、“フィギュアスケートのあのメダリストもお気に入り” というPRに魅かれて
こちらにしてみました。
ちなみに、杏仁豆腐好きのダンナは、期間限定の オリエンタルアンニン ピーチ

結果、両者共に、
「この前食べたやつ(ストロベリー ショートケーキ セレナーデ)の方が、うまかったな~。」という判定。(残念)

思うに、ここんちのアイスは、柔らかい(混ぜ混ぜ パフォーマンスのため)ので、
スポンジケーキが合うのかなぁ~…。
よし、
今度は、今回迷った グリーン ティー パーティー に するぞ~ ♪
ただし、歌抜き希望で…(汗)。
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【映画】 ブラック・スワン

2011-06-19 22:09:12 | その他(雑感)

ずっと、観たかった こちらの映画。
しかし、地元の映画館は 地震の壊滅からの復興のきざしが、依然として見えないので、
数十分電車に乗って、行って来ましたとも!

そもそも、ナタリー・ポートマンが この作品でアカデミー主演女優賞を受賞したというし、
gooの評価 でも、ずーっと前から高評価だし、
なんと言っても、大好きなバレエだし ♪
ということで、期待 特大! で 早起きして挑んでまいりました。

で…、
確かに、映像は素敵だった。
ナタリー・ポートマンも、女優として、確かに主演女優賞は納得 という感じだった。
でも、これだけ ・ ・ ・。

途中、エグイ場面は 思わず目をそらしたし、
ストーリー性は、しょっぱなから、(追及すべきではない映画なのですね…。)と悟ったし、
そもそも、ダンナに言わせると、ホラー映画だったらしい…。

前述のgoo映画のレビューを改めて見てみたら、
(昨日まで、敢えて見るのを回避して、映画直球勝負だったので。)
なーーーーーーーーんだ…。
ワタシと同じ感想の方、結構いらっしゃったんですね。
ふぅ~~~。

個人的に、映画には 起承転結があって、ハッピーエンドの後味の良さを求めるタチなので、
今回のは、なんともかんとも。
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