めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【アイス】 PARM(抹茶)

2014-04-29 22:43:38 | その他(スイーツ)

これはっ… (;^_^A アセアセ・・・
2013年冬季限定品だったので、恐らく現在は 売られていないと思われます…。

我が家の冷凍庫で、すっかり冬眠してしまったので もしや熟成されてしまったか… ?!
と思いきや、・・・
なんのなんの!
大変おいしゅうございました。

やはり、ワタシの中では、キング オブ 抹茶アイス= サーティーワン抹茶 なので、
若干、「甘っっ!」の感想も否めませんが…
(まぁ、PARMは 全体的に甘めにできているので)
抹茶感も そこそこ感じられ、まずまずの完成度でした。
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君のいた日々(藤野 千夜)

2014-04-25 22:13:04 | 本(普通) た・な・は行の作者

確か…、こちら で見かけて 興味を魅かれ予約を入れたような気が…(?)
それさえも忘れてしまい (;^_^A アセアセ・・・な こちら を今回読みました。

うーーん…
まぁ…
妻に病気で先立たれた 夫と息子 のパターン…かと思いきや、
この全く同じ家族構成で、夫にある日突然先立たれた 妻とその息子…
(つまり、一人ムスコ=亜土夢 は共に共通して存在しながら、進行する。)
という、表と裏の2枚構造のオムニバス形式の家族ドラマ仕立てになっております。

…と、紹介しておきながら、これがどういうことなのか 読んでくださっている方に伝わっている自信は・・
全くございませんで… あしからずです m(__)m

まぁ、どちらの世界でもお互いに愛する伴侶に先立たれ 悲しみに苛まれながら、
相手のことを愛しく想い続け、かと言って 新たな生活を息子と共に切り開いて行かねば…との抱負を抱きつつ、
読者に対しても、緩やかなエールを送ってくれているようなニュアンス…(?)の作品でしょうか。

目指すところとしては…
このような感じなのかなぁ… ? という見立てでしたが、 (・~・)ゞ ウーン…
いかんせん、好みの問題ですからなぁ…
本の感想というものは・・・。
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恋歌(朝井 まかて)

2014-04-18 22:37:47 | 本(普通) あ行の作者

おめでとうございます。
今回読んだのは、栄えある 第150回直木賞の受賞作品の こちら です。

いやはや…
最近の直木賞は、「朝井」姓に縁がありますね。(偶然 ?)

ただし、今回の朝井作品は、前回の朝井(違い)作品 とは 全く毛色が違います。
リョウ先生のが、エンターテインメント系と分類するならば、対するまかて先生のは…
うーーんと・・・
伝統的メロドラマ系…とでも、申しましょうか…。
(おっと…、「軽い!」「なっとらん!」とお叱り砲火を浴びそうですね…)
\(;゜∇゜)/ヒヤアセモン☆

ということで、大きく言えば、女の生き様を描いた悲恋のストーリーでした。
まぁ…
単に、ワタシの好みではなかったということで、実に表面的な感想で あしからずです。(汗)

まぁ、一口で申しますと、「いかにも賞を取りそうな優良小説」ということで、丸く収めたいと思います。
チャン チャン♪

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【アイス】ラム香る大人のミルクあずき(ローソン)

2014-04-13 15:50:12 | その他(スイーツ)

みなさま  \(≧∀≦*)
コレは、「買い!」ですよ~。
そして、「食い!!」ですよ~~~~~。

いやぁーーーーーー
我が家が 必見のTV番組で、見事 NO.1 に輝いたのが コレ。
あの、辛口S藤M穂さまが… 「これって、外国の方にも好かれると思う♪」と認めた味。
…とあらば、わが夫婦が食べずにいられるワケがあ~りませんか(笑)。

ほんと、M穂chan(←と、お呼びしています…、通常我が家では…。)のおっさるとーり!
めちゃ 馬っ! じゃなかった旨っ!!

本当に、ラムの香りがするアンコで、生まれて初めての味わい。
ローソンさん、
よくぞ思い切りましたわ。
ST◯P細胞騒ぎは、もう終わりにして、世の中の流れをこちらに向けていただきたい程の
感動を味わいました。

また、絶対食べるもーん (o´ з`o)
ローソンに売っている限り。。。
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世界でいちばん美しい(藤谷 治)

2014-04-11 22:01:19 | 本(うーん…) た・な・は行の作者

今回は、初めての 作家さん でして、ワクワクしながらの こちら です。
初めのうちは、なんだか不思議な感覚なんだけど…
不思議な魅力があって、読みだすとなかなか止まらん~~・・・ と、実に嬉しい展開となりました。

おっと…、
こちら にも 詳しい解説が載っていました。

大好きな音楽がらみのストーリーだし、よくよく深いところまで掘り下げられていて、
読んでいて楽しかったのです。

そして、勘太郎と樹里亜の部分も なかなかゼツミョ~なエッセンスとなって、
本当に樹里亜のような女がいたら、怒りまくって無視して 寄りつかなくなると思うけど、
それはそれで… (ま、物語の中だし~)と 客観的に楽しませてもらいました。

何より、せった君がこれまでなかなか本の中でも出会ったことのないおかただったので、
それに絡む様々なニンゲン達の接し方・考え方が 興味を惹かれました。
せった君の成長と共に、いろいろ書き分けている描写も楽しめました。

と、さんざん 5分の4辺りまで楽しませてもらっておきながら…
一気にコケ落とされた終息部分… _| ̄|○
だって…
最後には、せった君=音楽 の関わりを理解してくれた 夏彦さん…
あの手の平返したような最後は、いくらなんでも… ないのではないでしょうか・・。

全体的に感じたのは、せっかく創り上げながら愛くしんできたであろう、
1人1人の登場人物に対して、最後まで愛情を持って 大切にしてもらいたかったなぁ…
という思いですね。
かなり、残念です…。 (´д`)


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【映画】 神様のカルテ2

2014-04-06 22:28:35 | その他(雑感)

実は、先週の今日、観て来たのですが…
そもそも、ハナっから 全く観る気はなかったのですが…
(なんせ、1 を観てガックリの感想だったもので…)
しかし、ふと こちら を覗いてみたところ、“桜井Sクンが前より格段に良くなっているし… ” とか、
“心が洗われる良い映画だった!” とか、
“観て良かった!”という絶賛レビューばかりが目に付いて、気になる 気になる…。

しかし、なにぶんにも この原作「2」は、2回も読んでしまったほど、シリーズ中最も気に入っている話だし…
テーマが アレだし…(汗)
やはり、yahooレビューの中でも 柄本 明さん の名演技に賞賛コメントが多数寄せられていて、
原作の涙無くしては観られない展開になることは、わかりきっていることだったし…

先週の今日は、ちょうど自分の節目の日でもあったので、犬顔ダンナを焚き付けて(爆)
ちゃっかりと鑑賞に漕ぎ付けてしまったのでしたーー ヽ(≧▽≦)ノ"ワーイ

結果・・・
もぅ、… めっちゃ(!!!)良かった!!
コレは、観て大正解でした。
周りの人も、犬顔ダンナも泣いてたし…
なんといっても、信州の景色も良い。まさかの サラ・ブライトマンと辻井さんのコラボも聴けてしまったし♪

そして、やっぱり柄本さんでしょう、今回の主役級の要は!
(確かに、桜井S=今作で、かなり見直したけど…)
マルクとかも迫真の演技で、およよよよ…(汗)という感じでしたねぇ…
きっと、日本アカデミー賞で 助演男優賞を授賞されるのではないでしょうかねぇ…。
私としては、原作にぞっこんなので、だいぶ古狐先生のイメージと遠くて 感動にブレーキがかかってしまったのですが…
原作と天秤にかけなければ、柄本さんにノックアウトだったでしょう…。

あと、(♪)
今回、とっても嬉しかったのが、ワタシが定期受診している某大学病院の外来ブースが 撮影で使われていて
わりとしっかり登場したところでした。
ちゃんと、千夏さんが医師団と進む中、病気の娘ちゃんを抱っこしたタツ先生が座っていた、結構重要なシーン…
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ
おわっ!!

観終わって、犬顔ダンナと 思わず、「良かったね! 予想以上に良かったねぇ~~~~!」と、
大満足のハッピーになれた作品でした。
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赤ヘル1975(重松 清)

2014-04-04 22:35:08 | 本(うーん…) か・さ行の作者

今回の重松作品は、こちら でした。
そして、期待大の書評が こちらこちら にも。

単に、
 ・少年たちの純な友情
 ・広島の悲しい過去に対する、上っ面だけの同情 VS 当事者や家族、子孫の真の思い
 ・弱小ヘタレ球団の赤ヘル軍団の成長
 ・地元球団を愛する 広島市民の結束と温かさ
などのあたりを描いている分には、良い作品だと思います…。

現に、読みやすい重松節の心地よさと、変化を楽しみながら “今回のは、なかなか…♪ ?”
と期待大で 読み進めていました。
重松センセイのウリ= 時に、その作品の味を深める絶妙なエッセンス= シリアスな切り込み
も織り込まれていて、“おぉ、今回のは 良いかも…♪ ?”とのイイ予感…♪

しかーーーーし…、
ワタシは、マナブの父(勝征)が 全てを台無しにしていると思います… ゛(`ヘ´#) ムッキー
結局のところ、本の中の この人に対する(ヤスの家のお店の常連さん達の)怒りと
ワタシ自身の憤りが、“同化”してしまったという顛末に…。
ここまで、人間として最低の父親を描ける 重松センセイのご力量が、そりゃぁすごい!
ということになるでしょうが…、
あ・か・ん!!!! あかんですわ~、重松センセイ。
勝征の言動が、センセの作品の品格を 貶めていまっせーーーー、
という感じで、作品の良さよりも 一人のキャストへの嫌悪感が勝ってしまった今回…。

でも、広島カープファンの方々にとっては、嬉しい作品だと思います。
赤ヘル軍団・初優勝への軌跡が綴られたストーリーですので。
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