ワハハハ。
面白かった~。
こちら、敢えて 家の中で読みました。
だって、電車の中で ☆ヾ(≧▽≦)oひゃっはっはっ!! となるリスク大! なので…
ということで、ミョーなリアクションは 犬顔ダンナ限定で。
( ̄∇ ̄;) おほほ
かつて読んだ こちら に、若干、新たなエピソードが加えられた構成でした。
まぁ、先日読んだ こちら 同様、おちゃらけが100%を占めるのか… ? っていうと、そうでもなく、時折、マジ(!)な部分も盛り込まれているところが 良いのです。
個人的に、朝井センセイを好きな所以は、この部分にあるのかな~ とも思います。
笑いながらも チラっ チラっと人間性が垣間見えて、ますます “これからも応援するゾー♪” と、思うのでした。
おそらく 偉大なるご母堂さまと そう歳が変わらないと推測する、山羊顔のおばちゃんより。(笑)
やっぱり、クサカベ先生の文章は読み易い。
だから、書かれていることが自分の中にスーーっと自然に入ってくる。
ということで、今回は こちら を読みました。
クサカベ先生がこの本をお書きになったのは、もう10年以上も前なのですね…。
でも、最近、何か(新聞 ?)でとり上げられたので、また注目されているようなのです。
クサカベ先生が長年携わってこられた高齢者医療の見地から、いろいろな例が書かれているので、やたらと信憑性がありますねぇ…。
でも、中でも、クサカベ先生のお父さまとお母さまのお暮しぶり、
ここに共感させられたというか、反省させられました。(汗)
クサカベ先生の観点で、当時から10年以上が経った今のご両親のエピソードを知りたい!
と 本気で思います。
そして、個人的に、我が身についてだけ言うならば、長生きしたくない!
(o ̄∇ ̄)ノそうだ そうだ~
今回読んだのは、こちら。
今さらながら読んだのですが、30年前の直木賞受賞作品だったのですね。
こんな ステキな比較サイト もあって、地元に根差した商店街、とっても愛されているのがよぉーーくわかります。
ねじめ先生は、これをお書きになるのに3年を費やされたとのこと。
どれも心がこもっていて、色褪せないノスタルジーに浸れて、改めて“本っていいな~。” と思わせてくれる1冊でした。
内蔵作品は下記の6編。
1. 天狗熱
2. 六月の蠅取紙
3. もりちゃんのプレハブ
4. にぼしと口紅
5. 富士山の汗
6. 真冬の金魚
それにしても、かつてワタクシめが赴いていたのは、逆側(南口)だったとは・・・
(読み終わって解析後に気付く。)
(;´д`) あらら…
(○ ̄ ~  ̄○;)ウーン・・・
こちら 読んだのですが…
ちょっと… ワタシにはイマイチでした。
前作読んだっけなぁ… ??
と、それさえ思い出せないのも、悔しい…気が。
だって、伊坂作品、おもしろいんだもーん、という印象があるだけに…。
このままでは どうも腑に落ちないので、前作読んでみようかしら…。
と、課題を残しつつ・・・
(6 ̄  ̄)ポリポリ
今回読んだのは、こちら。
主人公オーさんの人間性、それと現役時代に培った人間関係、
綾子ママもひそかに惹かれるオーさんの魅力、じゃなくて引力(?)、
この不思議なオーさんの力が新たな人脈を生み出し、
なんだかんだでハッピーな逆転勝ちの展開…
のパターンの
・1話目 (クレームの迷路)と ・2話目 (埴輪の営業マン) はヨカッタ。
思わず、顔がニンマリほころんだ位、好きな展開で♪
ただ…
この後がな~~~
いまひとつ… ? (¬з¬)
図書館でチラ見のつもりが…
どんどんハマってしまい、借りて来たら、やっぱり殆ど一気読みになってしまったのが、こちら。
いやぁ~~~~(唸)
やっぱり、クサカベ先生です!
大好き!!!
なんなんだろう…
この視点。
多彩な表現、シチュエーション。
どんどん惹き込まれてしまった…
そして、考えさせられた。
つくづく。
(- ェ -。)ウンウン
似たような小説は、これまで読んできたけれど、
認知症の高齢者、本人の気持ちをここまで代弁するという、この斬り込み方は この作品が初めて。
ちょっと…
こういう描き方はできないと思う…、
高齢者医療に取り組んでこられた、クサカベ先生以外には。
そして、表紙が、・・・
これまた切ない…。
でも、でも…
実際に当事者の立場になったら、いったい、どうしたらいいんだろう…。
この作品は、朝日新聞に連載だったそうだけど、それこそ反響がすごかっただろうなぁ…。
刻一刻と迫ってきている現実なだけに、
決して遠くない将来のことだけに、
理想論やきれいごとではない重み、そりゃー、悲観的にもなりますよ。
ε-(;-ω-`A)
ナカムラヒロコさん…
というと、イコール“カレーのCM”のイメージが大きいのですが… 個人的には…(汗)
(言い訳)↓
フジコ・ヘミングさんのコンサートには行ったことあるのですが…
普段好んで拝聴するピアニストさんというと、辻井伸行さんと野田あすかちゃんなので…
…( ̄。 ̄;)ブツブツ
ごめんなさい。
でも、訃報を聞いた時は、復帰された報じられて、確かあまり経っていなかったので、驚きました。
お亡くなりになった後に刊行されたのが、こちら。
大好きな辻井さんのこと、クライバーンで日本人初の優勝なのに、一言も触れられていなかったり、
おなじみのピアニスト、仲道郁代さんについても… 何もなかったのは、
どうしてなのかなぁ~~?? というのが、ワタクシめ(= 凡人)のストレートな感想でした。
(;~▽~;) ハイ。
でも、皇太子殿下が 自宅にいらして、鉄板焼きを召し上がったという一節には、びっくり。
一体全体、どーゆー世界なんだ・・・?
ナハハハ…(笑)
面白かった。
ちなみに、こちら は、小説ではありませぬ。
エッセイ集です。
ええ…、 直木賞作家センセイの。(笑)
ちなみに、内蔵作品は 下記のとおり。(※概ね)
記
第1部 日常(眼科医とのその後、朝井家 in ハワイ、作家による本気の余興 ほか)
第2部 プロムナード(枠食う寝る踊る、スライドショーの隙間 ほか)
第3部 肛門記(前編、中編、後編)
以上
電車の中と 図書館の中で読んでいて、何度か
(*≧m≦*)ププッ
ってなっちゃったので… (※救いはマスクを装着していたこと。)
これからお読みになるかたは、くれぐれもご注意を。
わははははは。