めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

カシコギ(趙 昌仁)

2011-06-23 22:15:37 | 本(うーん…) た・な・は行の作者


そもそも、今やっている こちらのドラマ の原作本だということで、
しかも、韓国で社会現象まで起こした、超・感動大作 だというので・・
読んでみました。

でも、この本自体は、もう10年も前に発行されていたのですね~。
ま、あらすじはいたってシンプルでして、

富裕層の家庭で育った母親は、庶民生活に耐えられず、夫と幼い一人息子を残して、他国に渡り、再婚。
詩人である父の下で育つ息子は賢い少年に成長。
貧しいながらも幸せに暮らしていた父子を襲ったのは、息子の白血病。
しかし、病状も貧困状況も窮地に陥るどころか、息子の骨髄移植が決まった喜びもつかの間、
今度は、父が末期の肝臓ガンに冒される…。
自分の寿命を悟った父が息子の治療費を払うために、取った方法は、違法行為とされている自分の眼の角膜を売ること。
そうして、息子の移植は成功し、待っていたのは避けることのできない、哀しい運命 。 。 。

以上。
は ぁ ぁ ぁ ~~~~ (ため息)
なんか、韓国って、いかにもこーゆー話、多くないですか…。
いわゆる“すごい かわいそう!”という路線ですな~~。

しかも、不幸のドン底に落とすだけ落としといて、そのまま救いようがないパターン ・ ・ ・
こーゆーのがウケルのが、韓国の国民性なんでしょうか…。
とほほ。

あ、でも、
チャングムは好きだったんですけどね…。
コメント (1)
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