めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【CM】 笑っ! (≧∇≦)

2012-03-31 23:19:08 | その他(雑感)
≪ ソフトバンク CM 白戸家 お父さん 指名手配篇 30s×2 ≫

し・・ 知らなかった。
このバージョン
1本目と2本目
一体どこが違うんだろ~? と思いきや、 爆!!  o_ _)ノ彡☆ ばんばん

犬顔のダンナ曰く、笑い袋と化した妻…  。・゜・(ノ∀`)・゜・。
に、 2本目がーーーぁーー!(爆) 
(ノ∇≦、)ノ彡ヒーヒー

ちなみに、犬顔に「どっちがおもろかった?」と聞いたところ、
やはり2本目だそうです。

うん まぁ  щ( ̄∀ ̄)ш
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月と蟹(道尾 秀介)

2012-03-29 21:53:41 | 本(普通) ま・や・ら・わ行の作者

さすが、直木賞 受賞作。
やっと、借りられました。

道尾先生は、結局のところ、5度目(ノミネート)の正直 だったのですが、
ワタクシ個人的には、“もぅ、そろそろ取る! 絶対、取る!” と確信を持っていたので、
やっぱりなぁ~ d(⌒ー⌒)  という印象。

ということで、期待→ 特大!にて 待ち望んだ こちらの作品、
紹介サイトは、こちら でございます~。

次々と、いろいろなジャンルの作品を生み出される 道尾先生、
今回も 読みながら、(うまいなぁ…) と度々感心させられたのは、言うまでもありません。

今回は、小学生が主人公だったので、自分にとっては、遥か昔の年代のテーマですが、
道尾先生ご本人が 体験していないと、とてもこうは書けないよなーー、と思わせるような
行動や生物描写のリアルさ、小学生の心理 ・・・ などなど、
実にお見事です。

でも…
暗い ・ ・ ・ (,,-_-)

す、すみません…。
ワタシの好みは、こちら 派なので、あしからず このような感想となってしまいました。
ヘ(-.-ヘ;)… コソコソ…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩の街(有川 浩)

2012-03-27 22:03:04 | 本(まあまあ) あ行の作者

こちら、第10回電撃大賞<大賞>受賞作 とやらなのです。
そんでもって、有川先生のデビュー作! だったのですね。(驚)
ファンなのに、知らなかった… (;^_^A アセアセ・・・

有川先生の SFファンタジーの世界って、
ダイの大人が読んでも、(ま…、 オバさんには 途中、意味不明気味?? の ところがあるにせよ…)
まさにまさしく、“マンガ” のよーに 読めてしまうところが スキ。(笑)

歴史・時代小説アレルギー のワタシからすると、
現実にあった過去の話よりも、 架空で空想上のストーリーの方が、抵抗なかったりします…。
(^▽^;) たはははは。

そして、単なるSFファンタジーじゃなく、
ラブストーリーが もれなく付いてくるのが “有川 調” なので、
ほんと…、 まさにまさしく マンガです。

楽しめて、ラクに読める本も、時には 絶対必要!
有川先生の このテの作品は、きっと、 “活字離れ” に歯止めをかける 救世主として
一役買っているのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乱歩賞作家 青の謎

2012-03-24 22:14:17 | 本(普通) ま・や・ら・わ行の作者

江戸川乱歩賞を受賞された センセ方の 短編集
短編集と言えど、1話1話が結構 重厚で、読み応えがありましたわ~。

・阿部 陽一 『沈黙の青』
・藤原 伊織 『ダナエ』
・渡辺 容子 『ターニング・ポイント』
・池井戸 潤 『サイバー・ラジオ』
・不知火 京介 『盗み湯』

そもそも、池井戸先生目当てで借りて来たんですが、
そーでした・・・(汗)。
ワタシたら、ここ最近の あまりに華々しいご活躍にとらわれ、忘れておりましたが、 (;´▽`A``
池井戸先生は、もともと、ミステリー作家さんだったのでした…。
それにしても、デビュー作 が、いきなり乱歩賞受賞されてしまうとは… (凄!)

それはさておき、
5作の中では、『ターニング・ポイント』が 最も気に入りました。
そー言えば、
上記のセンセ方の乱歩賞受賞作品は、全て読んでいたのですが、
そうそう! 『左手に…』 は、テンポが良くて 引き込まれたんだった。
(でも、勢いがよかった分、後半は ・・・ だったんでした…。 思い出しました。)

それに比べて、今回の短編は、おもしろかった~♪
キャラクターも魅力的だし、
悪者っぽい登場人物が 予想通りに納まったのも、無難でスッキリ、 またよろし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メロディ・フェア(宮下 奈都)

2012-03-21 22:19:01 | 本(よかった!) ま・や・ら・わ行の作者

これ は、よかった!
爽やか♪
へぇーーー
宮下 奈都さん、きれいなかたですねぇ~。

宮下先生の作品は、単純に 読みやすくて クセがなくて、
なんつーか、目で活字を追っているうちに 心の中にスーーーっと入ってくるような
スタイルなので、好きなのです。
やっぱり、こういうシンプルで 読み手に伝わりやすいお話をお書きになれるって、
頭が良いヒトの素質なんだと つくづく思います。

今回は、特に、設定がよかった!
ワタシが副業で携わっている 学生さん達って、まさにまさしく この職業を
目指しているもので、とても他人事とは思えず…  (* ̄∇ ̄*)テヘヘ
カノジョ達の顔を思い浮かべながら、一気に読んでしまいました。

担任の先生は、
「とにかく、本を読まないんです… (泣)
 だから、漢字も ダメだし… エトセトラ…。」と おっしゃていましたが、
この本だったら、読み出せば 食いつくかも (σ-"-)σ  むむむ… 手強いか…(汗)

よぉし、
何度目かの授業の時に、絶対 この本進めちゃお! と、ヘンにやる気まんまんのワタシ… (炎∀炎)ウッシッシ
だけど、この本1冊読むだけで、カノジョ達 それぞれ きっと何かを学べるはず。

つきましては、
宮下先生、 結果はご報告できませんが、まもなく 社会に羽ばたこうとしている乙女達に
こちらの作品を薦めてまいりまする。
(果たして、読んでくれるかなぁ…)

こりゃぁ、責任重大だーーー  (; ̄ー ̄川 アセアセ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【アイス】 pino(ピノ) マロングラッセ

2012-03-20 21:58:11 | その他(スイーツ)

既に、森永さんの pinoホームページ には載っていないので、
まさか、 既に廃番に…???
と思って、検索してみたら ありました! |´・д・)σ 発見!  こんな記事 が。

Dessertシリーズの第3弾だったのね。
マロングラッセ味のpino、 
いいとこどりで、おいしくないわけがない!
と、食べる前からの熱い期待をよそに・・・

あれれ…?!
はっきり言って、外側のチョコと中のアイスの一体感が イマイチ?… かも…。
やっぱり、pinoは、原型のが1番おいしいような。

だって、pinoのウリは、なんてったって あのミルク感たっぷりのバニラアイスですもの。
pino(原型)のチョコ&バニラアイスは、絶妙の組み合わせで また食べたくなるおいしさだから、
これを超えるのは、至難のワザでしょうか… ねぇ。

あ ぁ…
pinoの新フレーバー開発プロジェクトチームに 参加してみたい~ (*´∀`*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャイロックの子供たち(池井戸 潤)

2012-03-19 21:24:46 | 本(まあまあ) あ行の作者

先日の読書で、崖っぷちまで落ちてしまった この絶望感 ・・・_| ̄|○
もっとも確実に 読書の楽しさを呼び戻してくれる作家さん! とゆーことで、
ついつい “池井戸 頼み” に至りました。  ( ̄十 ̄)アーメン…

今回、出だしは (またまた、お得意分野の 銀行ものか~)と、思いきや・・・
む む む! 今回のは、ちと違う。
ということで、紹介ページは こちら です。

わわわ…
てっきり、従来作のような 銀行組織を取り巻く 痛快ヒューマンストーリーかと思いきや、
ち、違った。 今回のは。

お、 … おもしろい~~!  (⌒~⌒)ニンマリ

なんと、
読み進めていくと、短編同士が関連性を持ちながら進展する、実に気の利いたミステリーに なっているではないですか。

わお(驚)。
池井戸先生って、ミステリーもお書きになるんだ 。。 。
ミステリー好きのワタシとしては、大変嬉しい♪ とっても 嬉しい♪
しかも、さすが、多才な池井戸センセイ。
ちょいと、 ミステリーならではの 種明かしを匂わせる展開とか演出が、“おしゃれ”さ を感じさせて下さいます。
なんと申しますか、 従来よくあるミステリーの作風とは 違って、一皮むけてる(?!)という感じ~。
センスの良さを 所々に感じつつ、次が気になってしまい、どんどんページをめくってしまう…。

とゆーことで、
わくわく+ドキドキしながら、すっきりと読み終えたんですが、
これって、まだ 先に続きますよね?! きっと。

ということで、次作への期待を込めて、敢えて、カテゴリーの“よかった!” は楽しみに取って置き、
今回は “まあまあ” に してしまいました。
(=v=)ムフフ♪


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

境遇(湊 かなえ)

2012-03-17 22:42:19 | 本(うーん…) ま・や・ら・わ行の作者

( メ▼Д▼)ご注意!
今回、かなり毒を吐くことになりそうです・・・(汗)。
ご気分を害される可能性のある方は、お読みにならないでくださいませ  ▼-▼キラーン!

ということで、
まだ冷静なうちに ・・・  (;T-T)ヒィーーー! 
本作の紹介です。
 ・ドラマ
 ・原作本
はい、以上っ。

そんでもって、ワタシの弱点としまして…、
“今、売れてます!” とか “売れ筋っ” はたまた “人気商品っ”
などという宣伝文句に 限りなく弱いんです…。
なぜゆえに、こんなにも 『アンチ湊!』 なのに、読んでしまうのか? という連鎖の発端は、
ここにあるとゆーわけでして…  (;^_^A アセアセ・・・

という説明を、下記の 雄叫びを上げていたワタシに対して、
「あんたね~(絶句)…、毎回おんなじ事言ってて、ちっとも成長しないぢゃん!」と
ツッコミ(痛っ)を入れる犬(じゃなかった、夫)に 毎回行い、なおも呆れられる
成長しない夫婦です… (||_ _)

だってさ 
だってさーー
たってさーーーーーーーー
今回も、ヒドイよ!

果たして、これが 本または小説と言えるのか??!
あまりに陳腐な文章+わざとらしい語り口調・・・
ぁ あ~(怒)  ぁ あ あ~~(怒)
活字を目で追ってて、イライラするーーー(叫)!  
まだらっこしいーー(苛)  おんどりゃあ~ (爆) BOMB!!! /(x~x)\

ちなみに、書籍を出版するとゆーことは、?
当然、ご担当の編集者さんがいらっさるわけで…
話の結末をむりやり捻じ曲げて、むりやりまとめあげる この不自然さって、一体… ?
(#`皿´) ムキーーーー!

ワタシは、読書が大好きだけど、
こんなのは、本とは 認めたくない~~~(叫)!
犬 U^ェ^U(ゴル♥) の写真集の方が 遥かに癒され、読者にもたらす意味がある d( ̄^ ̄) ってもんでい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒア・カムズ・ザ・サン(有川 浩)

2012-03-15 21:40:54 | 本(普通) あ行の作者

いや~、ほんと、
有川作品は、読みやすくて好きです。

ちなみに、紹介ページは、こちら

今回は、課題として7行のあらすじが提示され、これを元に有川先生が 2パターンの物語を
お書きになった、という企画。
ですので、2パターンの作品は どちらも主たる登場人物が同じなのですが、
読み進むにつれて 違った展開になっていき、しまいには うまくまとまっています。

有川作品は、まるで“おとぎ話” のように、人の心にスーーーっと入ってくる 。 。 。
まさに ここが、かねてから ワタシが有川先生を支持する所以です。 (o^-^o)

ま、
今回のは、目新しさはなかったですけど ・・・
有川先生だから、いいや。
ほっこりと読者を楽しむのには、もってこい! でしたので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マザーズ(金原 ひとみ)

2012-03-13 21:58:29 | 本(うーん…) か・さ行の作者

(; ̄^ ̄) ん~と
・ ・ ・ ・ ・
これは、ちょいと 好みが分かれるかなぁ・・・

ちょっと、えげつない描写とか、赤裸々に出てくるので、
うーーーん…
少なくとも、学校の読書感想文の推薦図書 などに、選ばれることはないと言えよう!

ちなみに、紹介ページは、こちら です。

ただね… (* ̄ー ̄)"b" チッチッチッ
あながち、つまらなかった とも言えないのです…。

現に、読み進めるにつれて どんどんペースが早くなっていき、
次が気になって仕方ない~! という連鎖に巻き込まれましたもの。
特に、ユカ,五月,涼子の3人の 家庭環境と子育てのアンバランスさが、醸し出す毒のある金原節(?)
には、正統派の小説とは 180度異なる 不思議な魅力を感じました。

あと、
やっぱり、母性本能でしょうかね。
この作品のキーワードは。

ラストに向けて、意外な展開も待ち受けていて、
この辺りは、“だてに 芥川賞 取ってないわね。”(← m(-_-)m スマヌ ご無礼を…。)
って感じでしょうか。

ま、
賛否両論が 分かれる作品だとは思いますが、
“フツーじゃ あり得ない、ちょと特殊な世界” と割り切って、あくまでも客観的に楽しむのも
アリかと思われます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする