めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

かたばみ(木内 昇)

2024-03-29 22:27:18 | 本(よかった!) か・さ行の作者

こちらの本、 良かったです。
こちらにも掲載あり。→

木内センセイは、見えている世界が広くて豊かなんだなぁ… と、思い知らされます。
こういうストーリー、大好き!
性善説で キャストが構成されているとも思ったり。
これだけのボリュームに匹敵する ドラマも豊富だから、予想以上にびっくりの展開も。

でも、全て読み終わって、納得です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[再]7.5グラムの奇跡(砥上 裕將)

2024-03-25 19:44:13 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

大好きな こちらの本
1回目に読んだのが、2年前でした。→

やっぱり、やっぱり… 良い!
ノミー♪
ノミーを見込んだ 北見院長。
ノミーを育てる広瀬先輩と 温かく応援するマッチョな剛田ナース。
そして、患者さん達。

素敵、ステキ、すてき。
この本に登場する人達、みんな、なんて彩り豊かなんだろう。
砥上センセイの本って、どうして こんなにも見せてくれるのかな…。
いい本です。
心をやさしく、豊かに導いくれます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽園の犬(岩井 圭也)

2024-03-22 22:31:18 | 本(普通) あ行の作者

なるほど・・・
こちらの本、読みました。

確かに、話題になる本だというのが わかるような気がする。
うーーん。。。
まぁ、 結構ワタシも 本の引力に引き付けられたクチかも。
正直、不本意… とモヤモヤした部分は数か所あるものの、終章は良かったですね。
終わり良し。= 全て良しって(?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いのちの十字路(南 杏子)

2024-03-20 11:37:41 | 本(まあまあ) ま・や・ら・わ行の作者

ぬぬぬぬぬぬ・・・(唸)
良かったです。 今回読んだ、こちらの本
やっぱり、南センセイの作品は、心に迫るものがある。

前作 からの続編なのですが、あにくと…
わたくしめ、前作読んだのがウン年前? 
記憶が…(汗)
こりゃ、もう1回 、停車場(前作)を読もうかね。(笑)

でも、こんな 物忘れ著しいわたくしめでも、今回の(十字架)だけで、十分満足。
野呂先生、母校の救命センターの上司から 「戻って来い」コールがかかってくるほど、優秀な人材なのに、敢えて訪問診療の道を選び邁進するという、…
読み進めながら、こんなお医者さんがいたらいいな、と思わずにいられないシーンが何度も。
ま、 この本書かれているのが 現役の女医さんだから、ある意味、Dr野呂=南先生の理想のDr.像(?) なのかと。

あと、舞台が金沢市なのも情緒が感じられて、悲観的なテーマにもかかわらず、和みます。
麻世ちゃんも 行動力も知識もあって、真っ直ぐで素敵な ナースさんですね。

あーー、やっぱり、前作読みたくなってきたぞ。
(うずうず…)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一線の湖(砥上 裕將)

2024-03-16 20:08:18 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

これ はっっっ。。。
以前読んで感銘を受けた 前作 の続編だから、(前作の内容をもぅ忘れちゃったけど…(汗)) ノッケから期待大!で読みました。

前回は 水墨画の世界観と奥深さに、ただ ただ圧倒される内容だった(?)ような覚えがあるのですが、
今回は霜介の進路ですか…。
亡き母の姿や教師としての自分が知らなかった部分を知ったり、びっくりすることも起こったりと、目の離せない展開に。
でもでも、これだけじゃ、なかったーーー。

湖山先生の弟子に対する教えは、大きい!
湖山先生の器は、もっともっと大きい!!
孫の千瑛の最後のシーンは、本当に ・・泣きそうになった。。。

「感動必至の青春小説!」 これに偽りなし。 納得。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぎょらん(町田 そのこ)

2024-03-12 21:28:45 | 本(よかった!) ま・や・ら・わ行の作者

この本 は、良かった。
良かったど~~。

確かに、温かい。。。
テーマは、人の死 なのにもかかわらず。
連作短編集なのですが、どのストーリーも じっくり読みたくなる味わいがそれぞれに…。
しかも深い。 清い。

町田センセイって、いろいろな人生経験をなさっているのですね。
そうじゃなくっちゃ、こんなに味わい深い世界は紡ぎだせないですよ。
とかなんとか、しみじみと読みました。
とても幸せな時間でした。

朱鷺くん、ありがとう。
また、成長した君に会いたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

財布は踊る(原田 ひ香)

2024-03-05 22:15:41 | 本(うーん…) た・な・は行の作者

こちらの本、読みました。
途中は面白く、(話の構成巧いな~~)と思いながら読み進める部分もあり。
でもなーー、
テーマがテーマだけに、なんかギスギスしている…(?)
うーーーん。。。
なんか、普通がイチバンだと、ごく平凡な日常が幸せだと 思っちゃうもので…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行きつ戻りつ死ぬまで思案中(垣谷 美雨)

2024-03-03 13:04:33 | 本(うーん…) か・さ行の作者

こちら、読みました。
エッセーだった。。。
1人参加の旅行ツアーは、なかなか興味深かった。
でも、やっぱり小説の方がいいかな…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする