めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

さくらの丘で(小路 幸也)

2011-01-31 21:13:47 | 本(うーん…) か・さ行の作者

うーーーーん・・・

そもそも、
3人のおばあちゃんが、若かりし乙女の頃、
自分達が守ってきた丘の上に建つ洋館を、
それぞれ自分の孫娘に託したまま、当のおばあちゃん達は 順繰り天寿を全うし、
やがて、3人目のおばあちゃんが逝くと、それぞれの宿命を受け継いだ孫達が集結し、
おばあちゃん達が守り抜き、孫の世に伝えたかったことは、
一体何だったのか???
というストーリーでした。
は ぁ ぁ ・・・(ため息)

すみません。
なんだか一気に書いてしまいましたが・・・、
ワタシは、ストーリーの傾向として、どちらかと言うと「躍動感」を好むヒト=単細胞 なので、
ちょっと…(汗)
こーゆー淡々とした いわゆる「おはなし」系はですね …
は ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ~~~(脱力)
って感じで、ニガテの部類なので、
すみません。
今日は、コメントに熱が入りません・・・

は ぁ ぁ ぁ ぁ ~~~(ため息)

みなさま、ちまたでは、インフルエンザが大流行中ですね。
何とぞ お気を付けくださいませ。
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【コスメ】 トリニティーライン ジェルクリームプレミアム

2011-01-30 21:21:16 | その他(雑感)
これ1つでエイジングケア完了!
年齢肌のフェイスライン、ハリ・弾力、キメに濃厚な美容成分95%が満たすエイジングケアジェルクリーム。

という輝かしい宣伝文句に魅かれ、
なおかつ、実際に使用されている方々の、
それはそれは若々しい、輝くようなお顔立ちのお写真の数々
(それも、50代の方が中心だった。)に魅かれ、
極めつけは、「2010年モンドセレクション 最高金賞受賞!」のフレーズに
背中を押され…(大汗)
いちばん小さいサイズをゲット。

よ、良かった・・・(汗)
いちばん小さいサイズにしといて…。

ワタシの乾燥肌は、全然、潤い感が足りましぇーん(泣)。
躍起になって、重ねづけを繰り返せども、潤っていくという感じが し・な・い…。
(がっくし)

しかも、いちばん 不便だったのが、
朝、メイクをすると、カスが顔中にポロポロと現れてしまい、困ってしまいました。
残念!
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どんどん目が良くなるマジカル・アイ(2010年)近視・乱視・老眼に効く!(徳永 貴久)

2011-01-29 21:41:28 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

もともと、マジカルアイの本は家にあるので(かつて、ダンナが買って来た。)、
得意という域には達しなくとも、まぁ それなりに立体画像が見えました。
このたび、2010年版という新しめのバージョンということで、
しかも、「乱視・老眼に効く!」ということで(嬉)、
購入者の方々のレビュー評価も 大変高かったので、
思わず買ってしまいました。
驚きの低価格(500円)だったし。

しかし!
これは、ちょっと難しいかも…。
もちろん、すぐに見えてくるのもあるのですが、
ダンナと2人して、
「う・うーーーーん・・・
 み・見えん…(疲)」という絵が多く、
比較的見えづらい “難易度=高め”の絵が多めに掲載されているようです…。

やはり、今回のは、従来の近視に加えて、乱視と老眼にも効くらしいですからね~。
(焦)
ばんがらないと!

ば…、ばんがります!(汗)


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さよならドビッシー(中山 七里)

2011-01-28 21:51:17 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

よかった!!
面白かった~♪

ワタシは、この後の ラフマニノフの方 を先に読んじゃったのですが、
こちらは さすがに「このミス大賞」受賞作だけあって、
ラフマニノフの方よりも、事件自体が筋立てられており 濃い内容だったので、
その分、解決に至るまでの過程も楽しめて、展開が面白かったです。

そっか~、
岬 洋介 先生は、こんな過去をお持ちだったのですね。
知性・ルックス・芸術性 と、見事に3拍子揃った 岬先生♪
おまけに、性格も良くて、ユーモアもあって、優しくて・・・(まだまだ 続くよ!)
しかし、完璧なまでのピアニストにも、
実は 背負い続けなければならないハンデが用意されていたとは・・・
(よく できてます。)

それにしても…
ラフマニノフの方でも感じたのですが、
中山さんの音楽に対する描き方が、あまりにリアルで、音楽好きのワタシとしては、
本当に引き込まれます。
謎解きの経緯も もちろん面白かったですけど、
むしろ、音楽について書かれている部分が知りたくて、中山作品に のめり込んでいくような気がします。

あとですね~、
一連の事件に関して言うならば、
ワタシ、読み進めながら、ずーーっと、「あれ? あれれ…??」と、
ひとつ 引っかかっていたんです。
(火事の経過から、遥の意識が戻るあたりです。)
きっと、同じ部分で、この後の話の展開に ワタシと同じ疑問というか ひっかかりを、覚える方は多いでしょう。

それが、最後の最後に 一気に解決して、スッキリしました。
この本の題名も、“まさに、そーゆーことだったか…。” という感じです。
そして、この続きが楽しみです。

ラフマニノフで大活躍した あの、美鈴ちゃんも登場していたし、
まだまだ続きますよね?!
中山先生…?!
(ふっふっふ。。。 楽しみにいたしております♪)

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【雑誌】 日経WOMAN(2011年2月号)

2011-01-27 21:36:41 | その他(雑感)

そー言えば、またまた買ってしまったのでした。。。
今回、何が気になった?って…?!

(汗)
それは・・・
「人生を変える!朝の新習慣」でもなく、
「1年間でラクラク♪100万円が貯まる本」(付録)でもなく、
「開運生活、はじめよう」でもなく…
(大汗)
「英語力アップ術」だったんですってば~~(滝汗)。

そうなんです…
海外旅行で不自由しない程度に、英語力を身に付けたいとか…
英語がもっと身に付けば、日々の仕事に “たくさん!” 生かせるのにな…とか、
・・・
もうかれこれ、5年越し位の「夢」になりますでしょうか…(汗)。

前の仕事を辞める時、「長年働いた区切りに 何か大きい買い物をしよう!」と思い立ち、
石川 遼ご推薦でおなじみの こちら を「えいや!」と、一括払いで購入しちゃったのでした。
(健全なる自己投資!)

何てったって、決め手は、
『聞き流すだけ!』
『ある日、突然、英語が口からスラスラ出て、話せるようになる!』
これよ。 これ。
な~んて、魅力的な英語学習法なんざんしょ。
(おーーーほっほっほっほ)

なにしろ、モトデかかってるもんだから、
聞きましたとも!
特に、私は退職して 数ヶ月間は専業主婦だったので、
流しましたとも!!
日中も、夜も、寝ながらも、エンドレスで(笑)。
“いつ、口から英語が飛び出すのかな~♪” と、楽しみにしながら、継続は力なり!と。

「ほんとに、それだけで 効果あるの…?」と、英会話スクール仕込みのダンナに、
散々突っ込まれながらも。。
1日も休まず、聞き流し続けた結果、
年月は流れること4年間・・・
オークションで売りました。
ふん。
だって、一気に揃えちゃったもので、場所とるし…。
ワタシの潜在能力が よっぽどなかったのか、
4年前とは、なーーーーんも 変化なし!(←声大)

ということで、
相変わらず、英語力=皆無のワタシですが、
英語の必要性を身をもって感じているので(毎日…)、
このテの特集記事を見ると、ついつい素通りせずにはいられましぇ~ん。
(焦!)
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【歌】 埼玉県が誇る名曲♪

2011-01-26 21:03:36 | その他(雑感)
え~、
突然ですが、本日は、いつもとテーマを変えます。
と申しますのは、遅ればせながら、先日お亡くなりになった
旅立ちの日に」の作詞をされた 小嶋校長先生の告別式のニュースをやっていたからなのです・・・

先日、何かの特集で、わが 埼玉県民=郷土愛が全国ワースト1位!
と発表されていましたが、この曲が秩父の中学校から生み出されたのは、
ほんと、誇りだと思います。

20年前、定年を迎えられる校長先生が、生徒さん達にプレゼントをしよう!
と思い立ち、ひと晩で書き上げた詞に音楽の先生が曲を付け、生徒さん達の前で歌ったところ、
若干荒れていたイキのいい生徒さん達が、感動した…というエピソードは、あまりにも有名ですね。

この曲を聴くと、自分も 学生時代にこの曲と出会って、リアルタイムで感動しながら、
卒業ソングとして唄いたかったなぁ~~(叫)、
と、本当に、心の底から思います。
(これは、さすがに、卒業式で泣いたことがないワタシでも 泣くであろうて。。
 あぁ…、青春!)

伴奏もとてもいい!
ほんと、名曲だ~~(泣)。
今、心を病まれる学校の先生方の増加傾向が 社会問題になっていますが、
この曲聴くと、センセ方→(教師やってて良かった~。)と、お感じになるのではないでしょーか。。

ほんと、よくぞ、作ってくださいました。
小嶋校長先生のご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)

それから、もうひとつ、埼玉が誇る名曲を♪
なぜか埼玉(さいた まんぞう)
これも、いい曲だ~!
(歌詞も いいど!)
まんぞうさん、ブレイクしないかな…。
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賞の柩(帚木 蓬生)

2011-01-25 21:28:59 | 本(普通) た・な・は行の作者

ノーベル医学・生理学賞を受賞した英国の生理学者(アーサー・ヒル)が、栄光を築く背景には、醜い企みが行われていた事実が・・・
また、栄光の裏側では、丁度ヒル博士と同年代にライバルとして、研究成果を挙げていた同業者が、揃いも揃って 不幸な最期を遂げていた・・。

そのライバルのうちの1人が日本人(清原教授)であったことから、
かつて清原教授に師事した、日本人医師の津田が 真実に立ち向かう展開ということで、
ストーリが進んでいきます。
中には、ヒル博士が査読を行う医学雑誌に、一世一代の発明に至った研究論文の投稿を行ったところ、
そっくり全てを奪われて、ヒル博士が 自分の発明した研究成果をして発表しまい、
ましてや、この功績がひいてはノーベル賞の受賞に繋がってしまったという、
不本意な運命。。

っと、
こーゆー世界のドロドロした裏側に、腹立たしく思いながら読みました。

が、
ヒル博士のライバルと言われた同業の先生方の死因が、白血病死ばかり…
という謎解きが、ほんのちょっと障っただけだったのは、あっけなかったでしょうか…。

元々、帚木文学の美しい言葉の響きを こよなく愛するワタシとしては、
帚木先生の作品に限っては、サスペンス系よりも、それ以外の系統が好きなのであります。

それにしても、何の因果か…
帚木先生ご自身が、この作品をご発表後の約10年後に 同じ白血病に冒されるとは。。。
順調なご回復ぶりと何かで拝見しましたが、心配です。

多くの帚木ファンのためにも、先生、くれぐれもお大事になさって下さい。
そして、ゆっくりペースで これからもご活躍なさってください。(祈)
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(岩崎 夏海)

2011-01-23 21:22:18 | 本(普通) あ行の作者

ついに、ワタシも読んじゃいました。
そもそも、予約をした段階で、150人位待ち。。。
今なお、162名様が お待ちですって~(驚)!

さてさて、
これは、賛否両論はっきりと分かれるんじゃぁないでしょうか…。

日々、経営論を実践しようと真剣に取り組んでいらっしゃる方が、お読みになったら
怒っちゃうかもしれませんね・・・
(そう そう。
 ワタシが、湊かなえ作品を読むと激怒するように…(笑))

でも、おめでた人間のワタシとしては、
まさにまさしく、典型的なサクセスストーリの筋立てだったので、
まぁまぁですかねぇ…。

しかし、依然として驚異的な売れ行き
(なんと、2009年12月に発刊して、2010年12月の時点で 23刷160万部ですと(驚)!)
を持続しているということは、本当にすごい現象だと思います。
ここまで、人を引き付けるということは、わかる人にはわかる 特別な魅力を有しているのでしょうねぇ…。

ちなみに、作者さんの師匠は あの秋元康さんで、一緒にAKB48のプロデュースにも携わっているとのこと。
だから、この本の登場人物自体、AKB48のメンバーをイメージして書かれたそうで、
まぁ、確かに・・・
ストーリーもそれっぽいですかねぇ~。

これで、映画化(配役 → もちろんAKB48)されたら、ますます原作人気に火がつきますな・・。
いつまで続くか、もしドラ現象。

ふと、思ったのですが、
いずれ、もしドラ も翻訳されて、世界各国で読まれるようになるのでしょうか…。
もしも、そうなった場合。。
この話に対して、各国の人々が 果たしてどのように反応するか…?!
そこに大いに興味があります。

結構、日本人にとっては「いい話」なので、お国柄が顕著に現れるのではないかと・・・
例えば、中国の国民性などを垣間見てみたい気が・・・
へへへ。
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【コスメ】 ジョンソン エクストラケア ローション(ボディ用)

2011-01-22 21:49:57 | その他(雑感)

同じ仲間のボディソープは イマイチなのですが、これは気に入ってます。
ふんわりとした独特の 甘いフローラル系の香りとでもいいましょうか…。
ワタシが愛用している こちら とも また違った、でも何だか癒される~。。。
と、おもわず、自分の腕や足をクンクンしてしまいたくなる
(実際、クンクンやっておりますが…(笑))
良い香りです。

ジョンソンのボディーローションは、この黄色の他に、ピンクと紫のボトルがありますが、
なにしろ、ワタシは乾燥著しい肌のため、何もつけないとカユカユなので、潤い重視の黄色をリピしております。
(ピンクと紫のは、また違うかと思います。)

しかし、結構やわらかめのラクスチャーのため、予想した以上にブチュ~っと出てしまい、
しかも、出た分は無理やり塗りたくってしまうので、すごく早く消費してしまいます…。
決してコスパは、良くないかも…。
(利点 → でも、どこにでも売っているので、すぐに買える。)
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月の影 影の海(小野 不由美)

2011-01-21 21:45:13 | 本(普通) あ行の作者

何かで、この本がとても人気があると知り、借りてみました。
ワタシはてっきりホラーミステリーものかと思っていたのですが、
なんと、ファンタジーでした(驚)。

いわゆる、普通の女子高生がタイムスリップ(?)してしまい、未知の世界で暮らさなければならない、冒険ものでした。
なんせ、登場してくる場所や人の名前が、全て架空の命名のもとに成り立っているので、読み進めるにも
「で? これって誰だっけ??」とか、
「この名称って、どういう関係だったけか??」とか、
いちいち気になっちゃって…(苛)
でも、確認しないことにゃぁ、物語自体がちんぷんかんぷんになってしまうし…(苛々)
そんなわけで、もぅ途中からは疲れちゃって、惰性で読んでいました…(汗)。

こーゆー空想の世界のストーリーを楽しむには、
もぅ、完全にその世界に浸らないとダメですね…。
あいにく、ワタシは、そーゆー器用な技を持ち合わせていないので、
客観的にしか見られず、イマイチでした。

でも、半ネズミ人間の 楽俊とのエピソードまで
(なんだ…、ほとんど全部じゃん!  あれれ…?!)
は、そこそこ楽しめました。
楽俊があまりにも 優しくていい人キャラだったので、
楽俊に出会うまでは、主人公(陽子)が次々と逆境に立たされる展開だったので、
こういう部分は、読んでいて楽しかったです。

こちらの作品は、十二国シリーズなる シリーズ化しているとのことで、その人気ぶりが伺えます。
お好きな方は、きっとハマるんでしょうね。
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